しかし、ユーザーがJavaアプリを実行しようとすると、Snow Leopard用に提供されているもの(1.6.0_22-b04-307)より少し新しいビルド(1.6.0_24-b07-329)の"Javaランタイム"をダウンロードしてインストールするかどうかが聞かれ、インストールすることは可能だそうです。
(下記画像参照)


(画像はより)
このことからAppleはMac OSX Lionでは"Adobe Flash"と同じく"Javaランタイム"も標準搭載しない事が予想されます。
なお、Appleは昨年の10月に将来版のMac OS XでJavaランタイムの搭載をやめる可能性を示唆しており、更に昨年11月には米OracleとAppleが「OpenJDK project for Mac OS X」を発表し、Mac用のJavaについてはこれまでAppleが開発・提供を行ってきたが、Java SE 7以降のMac用JavaはOracleが提供するとアナウンスしています。
(参考元:ITmedia / マイコミジャーナル)
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