ただ、ZDNetのMary-Jo Foley氏はこのPaul Thurrott氏のレポートに対し、MicrosoftはOEMに対し"Mango"アップデートを遅くとも初秋までにリリースすると約束したと聞いているとレポートしています。
真相の程は不明ですが、"Mango"アップデートでは日本語などアジア圏を含む新しい言語のサポート、IE9 Mobileの搭載、HTML5とSilverlightのサポート、新しいジェスチャー搭載などが噂されているので、本当に遅れるとなるとWP7陣営にとっては痛いですね。
なお、コピー&ペーストやパフォーマンスの改善、CDMAのサポートなどが搭載された初のメジャーアップデートとなる"NoDo"アップデートは来週にもリリースされるとみられています。
【関連エントリ】
・「Internet Explorer 9 Mobile」は予想より早く登場か?!
・MS、今秋にWP7で新たに14言語をサポートへ
・MS、WP7のメジャーアップデートで「IE Mobile 9」を提供か?!
・Windows Phone 7のアップデートの情報