｢iPad 2｣搭載の"A5"チップのクロック数は900MHz?!

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2011年03月13日

｢iPad 2｣搭載の"A5"チップのクロック数は900MHz?!

Engadgetによると、｢iPad 2｣に搭載されているデュアルコアA5チップは｢ARM Cortex A9｣ベースとみられており、GeekbenchではA5チップのCPUクロック数は公式にアナウンスされている"1GHz"ではなく"900MHz"と表示されるようで、電力消費を抑える為に抑えられているものと予想されています。

また、メモリは初代iPadから2倍になる"512MB"が搭載されていることは周知の通りですが、L2キャッシュも初代iPadの512KBから1MBへと2倍になっている事が分かったそうです。

なお、ネタ元となっているAnandtechでは、｢iPad 2｣のCPU、メモリ、GPUの性能などを｢初代iPad｣や｢Motorola Xoom｣と比較した様々なベンチマークテストの結果が公開されており、英語が分からない方でもグラフを見れば大体の性能差などが分かる内容となっておりますので、是非どうぞ。

　・Apple iPad 2 Preview
　・Apple iPad 2 GPU Performance Explored: PowerVR
　　SGX543MP2 Benchmarked
　　(Anandtech)

【関連エントリ】
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