詳細をまとめると下記の通り。
【売上・利益】
・売上高:246億6700万ドル(前年同期比83%増)
・純利益:59億8700ドル(同95%増)
【各種製品の販売台数・売上】
「iPhone」
・販売台数:1865万台(前年同期比113%増)
・売上高:122億9800万ドル
「iPad」
・販売台数:469万台(前期比36%減)
・売上高:28億3600万ドル
「Mac」
・販売台数:376万台(前年同期比28%増)
・売上高:49億7600万ドル
「iPod」
・販売台数:902万台(前年同期比17%減)
・売上高:16億ドル
「iTunes StoreやiPod関連サービス」
・売上高:16億3400万ドル
【地域別の売上高】
・アメリカ:93億3200万ドル(前年同期比87%増)
・欧州:60億2700万ドル(同49%増)
・日本:13億8300万ドル(同56%増)
・アジア太平洋地域:47億4300万ドル(同151%増)
・直営店経由:31億9100万ドル(同90%増)
なお、病気療養休暇中のスティーブ・ジョブズCEOは「われわれはエンジン全開だ。1年を通じて全方位での改革を続ける」と語っているそうで、東日本大震災の影響については「第3四半期の日本市場での売り上げには大きな影響がないとみている。サプライチェーンに関しては、パートナーとのチームワークにより第2四半期は影響を受けなかったし、第3四半期も同様だと予測している」と語ったそうです。
また、4G LTE対応携帯電話については、第1世代のLTEチップセットでは「かなりのデザイン上の妥協が強いられる」ため、同社は作る気がないと述べたそうです。
他にも、スティーブ・ジョブズ氏については、まだ療養中ではあるが、主要な戦略決定には関わっており、同氏は可能な限り早く復帰したがっているとのこと。
【引用元】
・ITmedia
・CNET JAPAN
・プレスリリース