
保存されるようになったのは「iOS 4」の導入時からで、iPhoneやiPad 3Gの位置情報の履歴は iTunes と同期するたびに PC 上のバックアップファイルに保存されているそうです。
また、この位置情報は基地局を切り替えるタイミングごとに秒単位で記録されているらしく、GPSほど正確ではないそうですが、記録を見る限りではどの辺りを移動したかははっきりと分かるようになっています。
実際にこの位置情報を可視化出来るMac OSX用アプリ「iPhone Tracker」が公開されているようで、アプリでは敢えて位置情報を週単位で表示するようになっているのですが、気になる方はチェックしてみてはどうでしょうか。
アプリのダウンロードはこちら。
なお、Appleがこのデータを利用して何かを行っている兆候は一切ないそうですが、不気味ですね…。
【引用元】
・TechCrunch
・Engadget Japnese