その"CrossOverMac"を使用すると、Mac OSX(Intel)上でWindowsを起動せずにWindowsアプリをシームレスに起動できるとのこと。
技術的なことは分かりませんが、現在アルファ版まで開発中で、リリースは7月末〜8月初旬辺りを予定しており、販売価格は59.95ドルになるそうです。
今のところサポートされるソフトはOffice2003やいくつかのゲームが決定していますが、他のサポートソフトについてはまだ検討中とのこと。
そのテスト中の画像が下記の2枚ですが、Windowsの特徴のウインドウの中にメニューバーが付いてるので、Windowsアプリが実際に動いているのが分かります。
サポートされるソフトの数にもよりますがこれがリリースされると、Boot CampとParallels Desktopが要らなくなりますね。
なお、このソフトはLinux や UNIX 上で Windows API を動かそうと言うオープンソースのプログラム及びプロジェクトの一つのWINEを使用しているとのこと。
問題はこれを使ったときのパフォーマンスがどの程度なのかと、サポートされるソフト数といったところでしょうが、今後に期待ですね。
【追記】
Paul Thurrott氏がテスト版を使用しており、その報告によると、Office2003とIE6をインストールしてみたところ、起動してもすぐに落ちるなどの不具合&バグだらけだそうです。
まぁアルファ版なので仕方ないのですが、他にもプリンタも動作しないなどの問題点もあります。
Windows本体いらないってことですもんね。
おはよう御座います。
そうですよ〜、いいですよねこれ。
私もWindows XPを新たに買うのが嫌でBootCamp使ってないので、こんなのが欲しかったですね。
あとはパフォーマンスがだの程度なのかと対応ソフトの種類でしょうか…。
ちなみにBetaテスターの応募に無理やりメールしときました(汗)
テスターになれれば良いのですが…。
ただ、Winを買わないでWin用ソフトが動くとなるとMicrosoftからの抵抗があるような感じがしてちょっと気になります。素人考えですが、Virtual Gamestation の時はSONYが訴訟し最終的にはSONYがソフトを買収したうえで発売停止になりましたよね。このようなことにならないでしょうか?
グラフィック関係等もネイティブに近づけるのかどうか…。
MacOSでもない、Windowsでもない中途半端な感覚が、結局使いづらさにつながっていくと思います。
みなさん、コメント有り難う御座います。
774さんからのコメントにもある通り、Lindowsと同じようなものと思われます。
またBTさんのコメントでも書かれている通り、リンドウズの時も結局は対応ソフトの少なさが目立ったので、やはりこの辺の充実度によって左右されそうな感があります。
Microsoftに関しては今のところは何も反応してないようですが、今後どうなるかが気になりますね。
こんにちは。
いつも的確なコメント有り難う御座います。
私は技術的なことやLindowsの今までの経緯についてはあまり詳しく知らないのですが、rpfさんのコメントからすると上記のClossOverはMicrosoftに訴えられるということはないということでしょうか??
おはようございます。
そうですか。
ではやはり、ClossOverが成功するかしないかはサポート度の度合いによるということでしょうから、どれほどまでパフォーマンスを上げてくるのかを様子見するしかなさそうですね。
いつも有難う御座いますm(_ _)m