Appleがセキュリティアップデートをリリースしたわずか数時間後にMacDefenderの新たな亜種が見つかったそうで、この亜種では「mdinstall.pkg」という名称のインストーラが使われ、「MacGuard」という製品名のマルウェアがインストールされるとのこと。
なお、この亜種は現時点ではAppleのマルウェア検出システムには引っかからないそうですが、同検出システムには定義ファイルの更新版を24時間ごとにチェックする機能も搭載されていることから、いずれこの亜種も検出できるようになるものとみられています。
【引用元】
・ITmedia
【関連エントリ】
・Apple、「Security Update 2011-003 (Snow Leopard)」をリリース
・Mac OS X向けの新しいマルウェア「OSX/MacDefender.A」