DigiTimesが、台湾の業界筋によると、Appleの厳しい規格に合わずに「iPad 2」に使用されなかった9.7インチIPSパネルは、中国のホワイトボックスベンダーによって自社の9.7インチタブレット型パソコンに利用されているかもしれないと伝えています。情報筋によると、LG DisplayとSamsungが「iPad 2」向けIPSパネルの主要なサプライヤーであり、2011年第2四半期の「iPad 2」の出荷台数は700〜900万台で、LGとSamsungが同四半期に出荷した9.7インチIPSパネルの台数は1200〜1500万台と言われている事から、Appleの使用量と両社の出荷量に大きなギャップがあるようで、Appleの「iPad 2」に使用されなかったパネルの一部は中国のホワイトボックスベンダーのAndroidタブレットなどに使用されているものとみられています。



2009 iMacからの尿液晶や2011 iMacの黒ライン液晶を見ると
厳しいとは思えない。
いい加減LGパネルはやめてほしい。