価格は85円となっており、使用方法を簡単にまとめると下記の通り。
(現在発売記念セール中で、通常時は170円です)
まず、「設定」アプリの"通知センター"で「App Switcher」の設定内容を下記の通りに設定。
(画像には写っていないですが、一番上の通知センターだけは"オン"に)
次に、「App Switcher」を起動し、"Quick Launch"の右上にある"+"ボタンをクリックすると下記画像(右)のような画面になるので、特定の人物の電話やメールへのショートカットボタンは上3つの中から選び、アプリや各種設定項目のショートカットを作成したい人は一番下の"URL"を選択します。
上の項目で"URL"を選択すると下記画像の画面になるので、nameの欄に"表示名"を、URLの欄に"URLスキーム"を追記し、右上の"Add"をクリック。
(ちなみに一番良く使うと思われるWi-Fiの設定欄へのURLスキームは「prefs:root=WIFI」となっています)
そして、「App Switcher」のSetup画面を表示し、先ほど作成したショートカット項目を4つあるアイテム欄のどこでも良いので追加する。
(この際に"Show Quick Launch"の設定をオフにする。下記画像の赤丸の部分。)
以上の手順を行う事で通知センターに各種設定項目やアプリなどの各種ショートカットを表示する事が可能になり、表示されたショートカットをタップする事で簡単にアクセスする事が可能になります。
また、「App Switcher」でURLなどを記入するページにある"SWITCHER EASY ADD SCHEMES"のリンクをクリックするとメジャーアプリのショートカットを簡単に追加してくれるリンクなどが集められており、更に"http://handleopenurl.com/scheme"では各種URLスキームが集められていますので、是非参考にして下さい。
(下記画像参照)
ただ、先日にお伝えした通り「iOS 5.1 beta」ではURLスキームを使用したショートカットの作成が出来なくなっているとの情報があり、購入したとしても「iOS 5.1」がリリースされるまでしか使えない可能性もありますのでご注意を。
・App Switcher - App Store
【関連エントリ】
・「iOS 5.1」では各種設定項目のショートカットボタンを作成する裏技が利用出来なくなる
あれば便利なのは間違いないので、
URLスキームの利用不可はちょっと残念です。
とはいえ、Appleがあえて蓋をして来たという事は、
想像される何かの問題があるということなのかもしれませんが。
まー、可能性として本リリース時には規制外されている
というのも無きにしも非ずかもしれませんけど。