<ブログ移転のお知らせ>
いつも『気になる、記になる…』をご覧頂き有り難うございます。

2005年9月に開設し、これまでの7年間はSeesaaブログを利用して運営しておりましたが、この度独自ドメインを取得し、WordPressにて運営する事に決めました。

新たな移転先のURLなどは下記の通りですので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

 ・新URL:http://taisy0.com
 ・新RSS:http://feeds.feedburner.com/taisy0

なお、Seesaaでの過去記事は一部を移行させておりますが、まだ全てを移行出来ていない為、このまま残しておくつもりです。

新サイトでも今後とも宜しくお願い親します。

Taisyo (2012.7.22)


2006年09月25日

Safariのセキュリティ・バグが2倍に増加

Macworld UKにて、Symantecが2年に1回公開するインターネット・セキュリティ脅威レポートによると、Appleのブラウザソフト"Safari"のセキュリティ・バグが2倍に増加していると伝えています。

今年前半の6ヶ月で、Safari内に発見されたバグが、去年同時期の6種類から12種類と2倍に増加しているとのこと。
また、他のブラウザでは、Mozilla内のオープンソース・ブラウザは17種類から47種類に、Internet Explorer内のバグは25種類から28種類と共に増加しているとのこと。

そして、Symantecが調査した中で唯一Operaだけが9種類から7種類に減少しているそうです。

他にも、レポートによると、ハッカーによる攻撃の内、31%が複数のブラウザを標的としており、20%がFirefoxを標的とした攻撃だったそうで、以前のようにIEだけが狙われているといった状況では無くなってきているそうで、Symantec Security Responseの開発担当シニア・ディレクターのVincent Weafer氏は「安全なブラウザは無い」と述べ、全ての攻撃の内37%はアメリカが源となっているとのこと。

最後にバグが見つかってから、バグの修正パッチをリリースするまでにかかる平均日数を比較してみたところ、1位はMozillaのオープンソースブラウザで、平均して1日以内に修正しているそうです。
ちなみに2位はOperaで平均2日、3位はSafariで5日、最後にMicrosoftで平均9日とのこと。
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