まず一つ目はサーバ向けのQuad-Coreプロセッサ「Xeon 5300」シリズー(コードネームはClovertown)で、今年後半に登場する予定でスペックは以下の通り。
ちなみにこの”Xeon 5300”シリーズは、現行の”Xeon 5100”(Woodcrest)と同じ、LGA771ソケット仕様となるようで、MacProなどでも換装することでアップデート可能になると思います。
そしてもう一つはデスクトップ向けのQuad-Coreプロセッサ「Core 2 Quadro」(コードネーム:Kentsfield)の事がかかれています。
このCore 2 Quadroについては既に当ブログでも何度かお伝えしてますが、Apple Insiderでは、Xeon 3000シリーズをベースにしており、モデルナンバーはX3220(2.40GHz)と、X3210(2.13GHz)となると報じており、これらは先日に当ブログでお伝えした、”Core 2 Quadro Q6600(2.40GHz)”などとまったく同じ物だそうです。
ちなみにこのCore 2 Quadroのハイエンド版Core 2 Extreme QX6700がまず11月13日に発表予定で、Core 2 Quadro Q6000シリーズは2007年第一四半期にデビュー予定。
また、IntelはIDFで、次期Centrinoの”Santa Rosa”や新しい命令セットの”SSE4”を発表するとのこと。