本日、中国においてiPadという名称の商標権を保有すると主張するProview International HoldingsがiPadの輸出入禁止を求めて同国の税関当局に書類を提出した事をお伝えしましたが、MacRumorsによると、中国の税関当局はProviewに対し「iPad」は人気があるため輸出入を禁止することは難しいと伝えたようだとReuterが報じているそうです。
これはProview TechnologyのチーフであるYang Long -san氏がReuterの取材に対して明らかにしたもので、税関はProviewに対し「中国の多くの消費者がApple製品が好きなので、輸出入禁止を実行することは難しい」と伝えたようです。