(Photo by MacRumors)
このチップセットには「1146」という日付コードが印字されており、2011年第46週(2011年11月14日〜20日)に製造されたものであることが分かるそうです。
また、Hynix製の16GBのフラッシュメモリチップも搭載されているとのこと。
これが本物かどうかは不明ですが、「iPad 3」はA6プロセッサではなく、A5Xプロセッサを搭載するのかもしれません。
【UPDATE】
読者の@builtlastさんから、上記画像に写っているチップセットの「A5X」という表記に違和感を感じ、PhotoShopで拡大し確認してみたところ、「A5X」の"X"の文字が少しだけ横に潰れているようにも見えるとの報告を頂きました。
下記画像はリーク画像から文字の部分をゆがみを取り抜き出したもので、下は比較用にMyriad Pro Regularで「A5X」と入力したものだそうです。
なかなか分かり難いところもありますが、私の目で見ても"X"の文字が若干歪んでいるようにも見えます。
このロジックボードのリーク写真が本物かどうかは分かりませんが、Appleが「A5X」というようなネーミングを付ける事も考え難いですし、"X"という文字を後付けして加工された画像である可能性もありますので、あくまで話半分で捉えておいた方が良さそうです。
(Thanks! @builtlastさん)
もし、クアッドコアならTDP的にそろっと熱処理もいるようになるのですかね。