次に、同映画を35-40分間連続再生した後の本体表面の温度は「iPad 2」はテスト前の24℃から25〜26℃まで上昇し、「新しいiPad」は27℃から32〜33℃まで上昇したとのこと。
(Repair Labsのテストの模様を撮影したビデオ)
また、DisplayMateのRaymond Soneira氏は、「iPad 2」より「新しいiPad」の方が暖かくなる理由の一つとして、「新しいiPad」はLEDバックライトのLEDの数が「iPad 2」に比べ約2倍になっており、発熱量は2.5倍になっている事も関係しているのではないかと述べているそうです。
なお、本日、Consumer Reportsが「新しいiPad」でSmart Coverを付けた状態で「Infinity Blade II」を45分間動かし続けたところ本体温度が約47℃まで上昇した事を報告していましたが、これまでに出てきている様々なテスト結果をまとめると「新しいiPad」の本体表面温度は大体が30〜40℃台となっており、熱問題という程まで温度は上昇しないものと思われます。
【関連エントリ】
・Consumer Reports:「新しいiPad」の本体温度は約47℃まで上昇
・Apple、「新しいiPad」の発熱は「規定動作温度の範囲内」
・「新しいiPad」と「iPad 2」の発熱温度比較
売り場のは常時つきっ放しだから、余計に熱くなってるしww