今日未明にも他の記事で「新しいiPad」はバッテリーインジケーターが100%表示になった後も約1時間ほど充電し続けているようだとお伝えしましたが、Raymond Soneira氏の新たなテストによると、「新しいiPad」はバッテリーインジケーターが100%表示になってから2時10分後に充電サイクルを完了した事が分かったそうです。
これはハードウェアに問題があるのではなく、全てのモバイルデバイスの充電インジケーターは、充電率と放電率と最近の放電歴の数学的モデルに基づいているようで、「新しいiPad」のバッテリーインジケーターの計算アルゴリズムが不正確なのではないかとみられています。
Appleからは何もコメントが無いですし、実際にRaymond Soneira氏のテストが正しいのかも不明です。それにインジケーターもあくまで目安なので、「新しいiPad」を外へ持ち出す際は気持ち少し長めに充電するように心がけておけば良いと思います。
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