まず違反サイトの仕組みを説明しておくと、iOS Developer Program (年会費:8,400円) に個人として登録した場合は100台までテスト用のデバイスを登録でき、その100台の枠を開発者登録していない普通のユーザーに対し有価で販売することで利益をあげているサイトの事を指し、ユーザーは8,400円の年会費を支払わずに安い価格(数ドル)でiOSのベータ版を使用する事が出来るようになり、UDIDアクティベーションを販売しているサイト側も数ドル×100台分から年会費を引いた額が設けになるようになっています。
なお、Appleはこれら違反サイトのホスティング・プロバイダに対し、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づき、違反サイトのサービス終了及びサイトの削除を要請しているそうです。