(モックアップ画像 / Photo by Dan Draper)
その理由としては、全てのApple製品間で写真などの色の一貫性や正確性を持たせる事がAppleにとって重要である為だとの同氏は述べているようです。
ちなみにこれまでの情報では「iTV」は32インチ以上になると言われていますが、32インチで解像度が4K (4096×2160) の場合のピクセル密度は144.7ppiになります。
視認距離の違いから144ppiでもRetinaになるのかどうかはAppleの定義次第ですが、東芝が去年末に発売したQFHD(3840×2160ピクセル)の55インチパネルを採用したテレビの現在の価格は約60万円となっており、Appleが本当に「iTV」にRetinaディスプレイを採用するのであれば非常に高価な製品になってしまいそうです。
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