
テストに利用したマシンのスペックは、CPUが"Intel Core 2 Extreme X6800"で、GPUが"ATI X1900XTX"、メモリが2GBとなっています。(その他詳細はこちら)
そして、各種ベンチマークの結果は以下の通り。
・3D Games
・Video、Audio
・SPECviewperf 9.03
・WinRAR、Photoshop CS2、Cinebench 9.5
・Sandra2007、PCMark05、Everest
結果は見て貰えれば分かると思いますが、全体的にXPの方が速いといった結果になってます。
ATIのドライバやDirectXのバージョンの違いや、ソフトウェアの対応度合などに差があるため、一様には比べられないですが…。
まあゲームに関しては、ベンチのスコア以前に動くか動かないかが死活問題だったりするのですが。オンラインゲームは軒並み「対応は進めているが期日は未定」状態ですし。
一つ擁護っぽい可能性を考えてみると、この手のベンチマークはOSを常に再インストールしてから行うのが常なので、再インストール直後のインデックス作成と同時進行になったため…というのはないか、やっぱり?(汗)
http://www.tomshardware.com/2007/01/31/windows-vista-superfetch-and-readyboostanalyzed/index.html
512MB、1GB、2GB、それぞれに1GBのUSBメモリを挿してReadyBoostを有効にした状態で計測しています。
Office系2つだけの結果ですが、512MBと1GBの間には大きな差があるものの、1GBと2GBの間にはほとんど差がありません。
とりあえずメモリ1GBに・・・というのが一般的になりそうですね。