
対象のバッテリーは三洋によって生産されたもので、上記の個数の内、10万個はアメリカに、残りの10万5000台がアメリカ以外へ出荷されており、外部からの衝撃よりオーバーヒートし、発火するおそれがあるそうです。
対象のとなるバッテリーの型番は、部品番号FRU P/N 92P1131のもので、R60、R60e、T60、T60p、Z60m、Z61e、Z61m、Z61pの各シリーズに搭載されている可能性があるとのこと。
Lenovoといえば、去年のSONY製バッテリーリコールの際に56万個のバッテリーを回収しています。
また、三洋もここのところ業績が不振なので、かなりの痛手となりそうな感じですね。
・バッテリー自主回収のお知らせ (Lenovoのプレスリリース)