
まず、「Penryn」の詳細をまとめると以下の通り。
・デスクトップPC向けDual Core及びQuad Core(Coreシリーズ)
・モバイル向けDual Core(Coreシリーズ)
・サーバ向けDual Core及びQuad Core(Xeon)
・ハイエンドサーバ向けプロセッサなどの計6種が登場予定
・トランジスタ数は8億2000万個
・ダイサイズは107平方ミリ(65nmプロセッサより25%減)
・デスクトップとサーバ向けのクロック周波数は3GHz以上
・L2キャッシュはデュアルコア(最高6MB)、クアッドコア(最高12MB)
・モバイル向けはアイドル時の消費電力を大幅に削減
・SSE4対応で処理速度を大幅に向上
次に、「Nehalem」の詳細は以下だけの模様。
・アーキテクチャを大幅に刷新
・Hyper-Threadingに似たSimultaneous Multi-Threading技術採用
・Smart Cache技術利用で、マルチレベルでのキャッシュ共用
・SSE4とATA命令セットの追加
・最大コア数が8つのオクタコアのデザインを計画
・メモリコントローラの機能がプロセッサ内に統合
・CPUへハイエンドのグラフィック機能内蔵も計画中
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