<ブログ移転のお知らせ>
いつも『気になる、記になる…』をご覧頂き有り難うございます。

2005年9月に開設し、これまでの7年間はSeesaaブログを利用して運営しておりましたが、この度独自ドメインを取得し、WordPressにて運営する事に決めました。

新たな移転先のURLなどは下記の通りですので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

 ・新URL:http://taisy0.com
 ・新RSS:http://feeds.feedburner.com/taisy0

なお、Seesaaでの過去記事は一部を移行させておりますが、まだ全てを移行出来ていない為、このまま残しておくつもりです。

新サイトでも今後とも宜しくお願い親します。

Taisyo (2012.7.22)


2007年03月29日

Intel、「Penryn」と「Nehalem」の詳細を明らかに…

intel_logo.jpgITmediaによると、Intelが2007年下半期に45nmプロセスで製造開始予定の「Penryn」(コードネーム)と2008年下半期生産開始予定の「Nehalem」(コードネーム)について、詳細を明らかにしたそうです。

まず、「Penryn」の詳細をまとめると以下の通り。
 ・デスクトップPC向けDual Core及びQuad Core(Coreシリーズ)
 ・モバイル向けDual Core(Coreシリーズ)
 ・サーバ向けDual Core及びQuad Core(Xeon)
 ・ハイエンドサーバ向けプロセッサなどの計6種が登場予定
 ・トランジスタ数は8億2000万個
 ・ダイサイズは107平方ミリ(65nmプロセッサより25%減)
 ・デスクトップとサーバ向けのクロック周波数は3GHz以上
 ・L2キャッシュはデュアルコア(最高6MB)、クアッドコア(最高12MB)
 ・モバイル向けはアイドル時の消費電力を大幅に削減
 ・SSE4対応で処理速度を大幅に向上

次に、「Nehalem」の詳細は以下だけの模様。
 ・アーキテクチャを大幅に刷新
 ・Hyper-Threadingに似たSimultaneous Multi-Threading技術採用
 ・Smart Cache技術利用で、マルチレベルでのキャッシュ共用
 ・SSE4とATA命令セットの追加
 ・最大コア数が8つのオクタコアのデザインを計画
 ・メモリコントローラの機能がプロセッサ内に統合
 ・CPUへハイエンドのグラフィック機能内蔵も計画中

【関連エントリ】
 ・"Santa Rosa"の次のモバイルプラットフォーム"Montevina"
 ・Intel、45nmプロセスCPUの投入を前倒しか?!
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