
【iPhoneでのウェブページ及びドキュメントの表示】
iPhoneには、ウインドウが無く、その代わりにPageview機能を搭載し、ウェブページやドキュメントを観覧可能で、その機能により複数のウェブサイトやドキュメントを指でスクロールすることが可能。
Pageview機能では、最大 8個のドキュメントを読み込み可能で、ウェブサイトについては、普通に作成されたものであれば、ほとんどiPhoneで観覧可能とのこと。
【ウェブページの操作方法】
・ページのスクロールは指2本で行い、指1本の際はマ
ウスと同機能
・拡大はダブルタップで行い、指で摘んで縮めると縮小。
・指で押し続けるとインフォメーションバブルを表示
可能。
・ページのパンも可能。
・スクロールバーやリサイズノブは非搭載だが、iPho
neが自動的に拡大。
・新しいTelephone Link機能により、自身のウェブペ
ージから直接電話が可能。
(Safariのみの機能)
・上記の機能は、特に何もせずに自動的にiPhoneが行
ってくれる。
【サポートするフォーマットについて】
・すべての最新インターネットスタンダード標準をサ
ポート。
・WHATWG、HTML5 対応。
・XHTML Mobileドキュメントをサポート。
・PDFを完全サポート。Flash及びJavaには未対応。
・ウェブページの最大容量は10MB。
・ビデオはH.264 baseline profile level 3.0
最大640×480 fps。
【iPhone用ウェブサイト】
・きちんと構成されたHTMLを使用。
・画像イメージは、ブラウザスケーリングを使用せず
要サイズ指定。
・バックグラウンド画像には、大きな画像を使用せず
小さな画像をタイル配置する。
・CSSは、iPhone用に別の物を用意。
(例:デスクトップで3コラムのページは、iPhoneだと
1コラム表示)
【iPhoneのSafariユーザーエージェント】
Mozilla/5.0 (iPhone; U; CPU like Mac OS X; en) AppleWebKit/420+ (KHTML, like Gecko) Version/3.0 Mobile/1A538a Safari/419.3
・参考元:マク