先日にMac OSX 10.4.11のテストを開始したといった情報がありましたが、Apple Insiderによると、そのプレリリースビルドがデベロッパへ配布された模様。ビルドナンバーはbuild 8S2138(Intel)とBuild 8S138(PPC)で、60個以上のシステム・コンポーネントに、メンテナンス関連の改善があるとのこと。
その中には、AirPort drivers, Apple Storage drivers, audio codecs, CoreAudio, CoreFoundation, CoreGraphics, CoreTypes, CoreVideo, Dock, FileManager, FlashPlugin, Installer, Networking, PDFKit, QuickDraw, Safari, SystemSoundServer, WebKitなどが含まれており、上記コンポーネントを使用するアプリでテストして欲しいと要求しているそうです。
また、Mac OSX 10.4.10には20個程のバグがあり、それらも修正されているとのこと。


