CNET JAPANによると、AppleがMicrosoftの不正コピー防止技術の「Windows Genuine Advantage(WGA)」と同様な技術の特許「Run-time Code Injection to Perform Checks」を米国の特許商標庁へ申請したそうです。WGAは、Windowsが正規版であることを確認するための仕組みで、Appleの特許によると、アプリケーションが実行されている間にコードが挿入され、そのソフトウェアが正規版であるかどうか定期的にチェックし、偽物であることが判明した場合はソフトウェアは強制終了する仕組みとのこと。
そして、チェックはユーザーには見えない形で実行されるため、回避することは困難だそうです。
WGAについては賛否両論があるので、大きな問題にならなければ良いですが…。
【引用元】
・CNET JAPAN


