管理人：Taisyo
ITmediaによると、モバイル関連調査会社の米M:Metricsが、アメリカで1月にモバイルWebブラウザを利用した人は、携帯電話サービス加入者全体で13.1％、スマートフォンユーザーでは58.2％だったのに対し、iPhoneユーザーでは85％に上り、iPhoneユーザーは他のスマートフォンユーザーに比べ、Web利用率が突出していると報告しているそうです。詳細は下記の通りで、下記項目ごとの携帯電話加入者全体の割合のうち、スマートフォンユーザーとiPhoneユーザーの利用率の割合のまとめ。
【モバイルテレビや動画を視聴した人の比率】
(携帯加入者全体は4.6%でその中の割合が下記の通り)
・スマートフォンユーザー：14.2％
・iPhoneユーザー：30.9％
【SNSやブログの利用】
(携帯加入者全体は4.2％でその中の割合が下記の通り)
・スマートフォンユーザー：19.4％
・iPhoneユーザー：49.7％
【Facebookへのアクセス】
・携帯加入者全体では1.5％だが、そのうちiPhoneユーザーが20％
【YouTubeへのアクセス】
・携帯加入者全体では1％だが、そのうちiPhoneユーザーが30.4％
【Google Mapsへのアクセス】
・携帯加入者全体では2.6％だが、そのうちiPhoneユーザーが36％
また、APPLE LINKAGEさんによると、StatCounterが、2008年3月の米国ウェブブラウザ市場における、iPhone/iPod touchに搭載されている「Safari」のシェアが、昨年12月の0.14 %から64%増加し0.23に拡大したとレポートしているそうです。(Macworld)
