
まず1つ目は、例えば過度に長いファイル名が付いたZIPファイルをダウンロードする際にエラーが発生し、メモリ破損が誘発される場合があるとのこと。
そして2つ目は、ウィンドウの処理に関するエラーが原因で、アドレスバーに信頼できるサイトのURLを表示しながら任意のコンテンツを表示することができてしまうとのこと。
現在のところWindows版Safari 3.1で確認されており、他のバージョンでも影響する可能性もあるそうで、この脆弱性のリスクは、5段階で上から2番目に高い「Highly critical」となるそうです。
【引用元】
・ITmedia