それがipodの人気とともに伸びてきているそうです。
数字で見ると最新の四半期の販売実績が前年比48%増になっているそうです。
またこのままipodがWindowsユーザーを魅惑し、乗り換えを促すならば10年後にはMacのシェアは現在の2%から倍の4%になるだろうとのこと。
…って2%から4%って、数字だけ見ると「それだけなの?!」って思ってしまいますね。
あまりよく分からないですが、世界シェアなんで1%でも大きいのだと思います。
そこで現在のではなく、丁度1年前くらいのOSのシェアあったのでちょっと取り上げてみました。
HOTWIRED JAPANさんの記事を参考にさせてもらいました。
一部引用しました。
世界市場における2004年のマックOSのシェアは2.5%、対するリナックスは1.3%だとガートナー社は述べている。しかし、この数字は来年にも変わるだろう。ガートナー社は、2005年にマックのシェアは2%に落ち込み、リナックスは2.1%に増加すると予測する。そして、2008年までにリナックスは3.4%に成長するが、マックは2%にとどまるだろうという。
リサーチ会社など、それぞれが皆若干違った数字を出しているものの、2004年8月の時点では大体Macは2〜2.5%でLinuxが1%前後で、Windowsが95〜96%辺りでした。
また、上記サイトの記事によると2004年の時点では2007年頃にはLinuxがMacを抜いて2位になるだろうと述べられています。
1年前の予想なのでどうとも言えないのですが、Linuxは中国や中南米などでインストールされ安価で販売されているし、無料のOSでもあるので、日本ではイマイチでも世界基準で見ると伸びるのも当たり前かと思います…。
他にもサーバやモバイルなどでは上とは全然違った結果になっているみたいですが、モバイルではやはりSymbian OSが一番で、2004年末でのシェアが50.2%、2位のWndows系は20.2%、Palm OSは16.9%となっているそうです。
まぁこの1年でもAppleもTigerとMac mini発売やIntel導入発表など色々な動きがあったため、上記のようにはならずに変わってくるとは思いますが、Appleには頑張って欲しいですね。
しかし、相変わらずWIndowsは巨大ですね…。
追記:
a Design Spotさんのサイトに最新のOSのシェアの調査報告がありました。
それによると、2004年9月〜2005年10月までの結果は以下の通り。
・Windows=90.8%
・Mac=6.7%
・UNIX=0.1%
・その他=0.4%
この調査方法がサイトへのアクセス解析からなので、一概には正しい結果とは言い難いです。
実際のシェアはもう少し低い結果になると思いますので参考までに…。
上の数字が多少変動するとしても、この1年でMacは順調に伸びているみたいですね。