
またYonahのロードマップとしては、第3四半期には2.33GHzで動作するT2700が追加され、その後Yonahの後継となるx64命令に対応したMeromが追加される予定だそうです。
そしてミニノート派には気になるデュアルコアの超低電圧版Yonahですが、リリース時期は2006年の後半が予定で、クロック周波数は1.06GHzで、プロセッサナンバーはU2500になるとのこと。
だが、その前にシングルコアのYonahの超低電圧版を第2四半期にリリースする予定だそうで、クロック周波数はU1400の1.2GHzとU1300の1.06GHzの2製品が予定されている。
このシングル版の熱設計消費電力(TDP)は現在のPentium Mと変わらず、ミニノートに載せることが可能だが、デュアル版は現在各PCメーカーが設計しているミニノートでは熱対策の問題では搭載不可能のため、デュアル版のミニノートは2006年後半以降に出てくるであろうとのこと。
そうなると、Intel Mac製のミニノートもiBookはシングルコアの可能性があるので早ければ夏前で、PowerBookのミニノートも早ければ丁度1年後には発売されるかもしれませんね。
まぁ全てはAppleがミニノートを出すつもりがあればの話だが…。