Apple TVのスペック詳細

マクさんトコでも既に伝えられてますが、先日にAppleInsiderがAppleTVに搭載されているチップなどを検証していましたが、HardMacが、その後もっと詳細に調査した結果、プリプロダクション試作モデルを持っているアジアの情報筋から情報を得たようで、下記のスペック情報は信頼できる情報だとのこと。

・CPU：Pentium M Dothan ULV(超低電圧版)
　　　　　※FSBは400MHｚ、2次キャッシュは2MB
・チップセット：Mobile Intel 915PM Express
・グラフィックス：NVidia GeForce Go 7300 64MB
　　　　　※H.264 ハードウェアデコーディング対応
　　　　　※ターボキャッシュ機能搭載
・HDD：2.5インチ40GB (ATA)
・Video出力：Silicon Image社のSiI1930が管理
　　　　　※HDMI 1.1、HDCPサポート、全HD解像度を表示可能
　　　　　※オーディオは192kHz、8ch以上

なお、Appleからの正式発表では720p HDまでしか表示出来ないとなっていますが、ハードウェア的には表示可能だそうです。

なぜ720pになっているのかの本当の理由は分からないものの、CPUパワーが少ないのか、2007年後半に1080pをサポートするためのマーケティング戦略かもしれないとのこと。

また、2〜3日中にもバラシレポートを公開するそうですよ。

【関連エントリ】
　・これがApple TVのスペック？！

Apple、"AirMac Extreme 802.11n Enabler for Mac"リリース

iPod Shuffleの新色以外には何も無いのかと思っていたら、Appleより「AirMac Extreme 802.11n Enabler for Mac」がリリースされていました(汗)

この「AirMac Extreme 802.11n Enabler for Mac」は、Intel Core 2 Duo搭載のMac及びAirMac Extreme搭載のMac Proで、IEEE 802.11nワイヤレスネットワークへの接続を可能にするパッチです。
（ちなみに17インチのiMac 1.83GHzだけは未対応）

また、日本での価格は250円となっております。

Apple、iPod Shuffleに新色追加!!

AppleがiPod shuffleに新色(ピンク、ブルー、オレンジ、グリーンの計4色)を追加しました!!

スペックなどはシルバーモデルのiPod shuffleと変わりなしですが、ヘッドフォンがiPod nanoなどと同じインナーイヤー型のモノが付属するようになっています。
また、出荷予定日は24時間以内となっています。

詳細はこちら。

しかし、MacRumorsの言ってたとおり、79ドル(9,800円)の4製品が登場しましたね(笑)
また、他にも調べましたが上記以外に何も新製品やアップデートは無い模様。

【追記】
…と思いきや、"AirMac Extreme 802.11n Enabler for Mac"もリリースされてました。

新AirPort Extreme Base Stationのマニュアル

Apple Insiderによると、先日のMWSFで発表された新しいAirPort Extreme Base Stationのマニュアルこと"AirPort Extreme (802.11n) Setup Guide"(515KB PDF)と"Designing AirPort Extreme 802.11n Networks"(1.8MB PDF)が既にリリースされているそうです。

このマニュアルによると、現行のAirPort Setup AssistantとAirPort Admin Utilityに置き換えられる新しい管理ソフト｢AirPort Utility 1.0｣が付属してくるようで、そのスクリーンショットも多数掲載されていますので、よかったらどうぞ。

Apple、｢AirMac Extreme Update 2007-001｣リリース

既にご存じの方も多いとは思いますが、本日、Appleより「AirPort Extreme Update 2007-001」がリリースされてます。

このパッチは、全てのIntel Macが対象で、このアップデートにより、AirMac Extreme のベースステーションおよびそのネットワークとの互換性が提供されるとのこと。

また、CNET JAPANによると、このアップデートは"Month of Kernel Bugs"が11月に報告したサーバとクライアントの両バージョンの「Mac OS X」に影響を与える脆弱性も修正しているそうです。

なおダウンロードはソフトウェアアップデートより可能。

Apple、デベロッパへMac OSX 10.4.9 Build 8P2122を配布

MacRumorsによると、3週連続となるが、Appleがデベロッパへ『Mac OSX 10.4.9 Build 8P2122』を配布したとのこと。

ファイルサイズは164.4MB(Intel)及び70.3MB(PPC)となっており、このビルドには、Wacom v600-3のドライバーやiMovieとEntourageの問題改善が含まれているそうで、これら以外にも、OpenGL、USB、File Manager、CoreAudio、CoreImageなどのバグフィックスも含まれているそうです。

また、これによりMac OSX 10.4.9のリリースが近いことが推測できるとのこと。

Apple Japan、｢Macをはじめよう｣に新CMを3本追加

マクさん経由で知りましたが、Apple Japanが日本版Get a Macの｢Macをはじめよう｣に新CMを3本追加しています。

なお、追加されたのは｢セキュリティ｣｢円グラフ｣｢再起動｣の3本で、既にテレビでも放映されているとのこと。

私もさっきTVで初めて見ました…。

今年のWWDC 2007は6月10日〜15日に開催予定

Apple Insiderによると、今年度のApple World Wide Developer Conference 2007の開催日は去年の8月より2ヶ月早い6月の10〜15日に開催される予定だそうです。

このカンファレンスの計画に詳しい人物によると、Appleは6月10日〜15日まで予約を入れたらしく、スティーブ･ジョブス氏の基調講演は11日(月)に行われるだろうとのこと。

会場は例年通り、サンフランシスコにある「Moscone West convention center」で、Appleのロードマップによると、このWWDC 2007で少なくとも1つのMacシステムが発表されると予想出来るそうです。

また、今月30日のWindows Vistaの発売後に、AppleはLepardの詳細を明らかにするだろうとのこと。

Apple、"Security Update 2007-001"リリース

本日、Appleが｢Security Update 2007-001 (Universal)｣と｢Security Update 2007-001 (Panther)｣をリリースしています。

修正点は、QuickTimeの悪意のある Web サイトを訪問すると、任意のコードが実行される可能性があるといった脆弱性に対する修正とのこと。
(詳しくはこちら)

なお、対象となるQuickTimeのバージョンは、Mac OS X v10.3.9・Mac OS X Server v10.3.9・Mac OS X v10.4.8・Mac OS X Server v10.4.8・Windows XP/2000 上の｢QuickTime 7.1.3｣だそうです。

ダウンロードはソフトウェアアップデートからも可能。

ちなみにこの脆弱性は今月初めにMoABが最初に報告した脆弱性です。

【関連エントリ】
　・Month of Apple Bugs、まずはQuick Timeの脆弱性を発表

｢AirPort Extreme 802.11n Enabler｣の価格は1.99ドルへ

先日、802.11nを既存のCore 2 Duo搭載Macで利用可能にするには、｢AirPort Extreme 802.11n Enabler｣というパッチをインストールしなけらばならなく、AirMac Extreme Base Stationを購入しないユーザーが利用可能にするには別途4.99ドルでダウンロード可能といった情報がありましたが、Apple Insiderによると、その価格が最終的に1.99ドル(約240円)になることを確認したそうです。

ちなみに、これはAppleの広報担当のLynn Fox氏が明らかにしたとのこと。

早くもApple TVがApple Storeのトップセラーに…

TUAWによると、先日のMWSFで発表されたApple TVが、早くも米国のApple Storeのトップセラーになっているそうです。

Apple TVはまだリリースされておらず現在はプレオーダー中ですが、個人的にはそこまでは売れないと思っていましたが、結構需要があるんですね。
ちなみに日本のApple Storeでもトップセラーになっており、iPodをも上回っています。

また、Apple Insiderでも同様のことが伝えられており、Apple Insider独自で大まかに計算したところ、発表から1週間で計7万台以上のプレオーダーがあったとのこと。

Apple、デベロッパ向けにTigerの新しい開発ビルドを配布

Apple Insiderによると、Appleがデベロッパ向けにMac OSX 10.4.9 Build 8P2120(Intel)とBuild 8P120(PPC)を配布したそうです。

ちなみに先日にBuild 8P2117がリリースされたばかりですが、そのBuild 8P2117からIntel版では40個以上の修正がされているとのことで、PPC版では25個の問題が修正されているとのこと。

また、Intel版では、Rosetta cache, Color SyncとV4 profiles, CoreAudioとMIDI files, Bluetooth mouseのスリープ状態からの復帰に関する問題が修正されており、PPC版ではDVD Player, Bluetoothヘッドセットのペアリング, Bluetoothのオンオフ、タイムゾーンの問題などが修正されているそうです。

他にも、Mac OSX 10.4.9に詳しい情報筋は、10.4.9はTigerのアップデートの中で重要なアップデートとされており、Tigerでは最後のアップデートとなるようだと述べています。

そして、MacRumorsでも同様のことが伝えられており、開発ビルドのリリース速度が速くなってきたことで、正式版のリリースが近いことを示しているのかもしれないとのこと。

【関連エントリ】
　･Apple、"Mac OSX 10.4.9 build 8P2117"をデベロッパに配布

Apple、Tiger向け"Dashcode Beta"をリリース

以前から"Dashcode Developer Beta"がリリースされていますが、MacRumorsによると、本日、AppleがMac OSX Tiger向けにスケールバックした"Dashcode Beta"をリリースしたそうです。

これはAppleがより幅広いフィードバックの提供を求めるためにリリースしたそうで、ADC(Apple Developer Conncection)会員のみダウンロード可能となっています。

ちなみに"Dashcode"とは、Mac OS X 10.5 Leopardに搭載されるDashboard Widget開発ツールで、正式版はLeopardのみに提供される予定。


【お知らせ】
皆さんより沢山のコメントを頂き誠に有り難うございます。
いつも遅れて大変恐縮ですが、本業の方が忙しく、記事の更新で精一杯となっておりますので、落ち着き次第、順次返事を書かせていただきますので、何卒、ご了承下さいm(__)m

"Apple Expo Paris 2007"の開催日変更

まだまだかなり先の話ですが、HardMacによると、Apple Expo Paris 2007の開催日は当初、9月18日〜22日で予定されていたが、25日〜29日に変更されたようです。

去年もそうでしたが、ここ2年(？)ほどAppleはApple Expoで新製品を発表せず、別途スペシャルイベントを開催しているので、2007年も同様の感じになると思いますが、例年の発表内容からするとiPod関係の発表かな？？

Apple、Get a Macに新CMを2本追加

昨日にGet a Macの未公開CMの情報をお伝えしましたが、本日、AppleがGet a Macに新たに2本のCMを追加しています。

その内の1本は昨日お伝えしたCMで、題名は｢Tech Support｣。
内容は、John Hodgmanが頭にウェブカムを付けられ、MacにはiSightが内蔵されているということを知りショックを受けるといった内容。

もう1本は｢Sabotage｣といい、内容は、PC役のJohn Hodgmanが、イケてないMac役を連れてきて、Macがダサくなるような会話をしているところに、本当のMac役のJustin Longが登場するといった感じです。

　【関連エントリ】
　　・"Get a Mac"の未公開CM
　　・米Apple、"Get a Mac"に新CM追加

新AirMac Extremeベースステーションの追加情報

MacRumorsによると、OReillynet.comが新しい「AirMac Extreme Base Station」には、「AirMacDisk」という機能が新たに追加されていることを伝えており、その「AirMacDisk」は外付けのUSBハードディスクを共有ドライブにすることが出来る機能だそうです。
(既にAppleのサイトに掲載済み)

また、Apple Iniderでも同様の記事が書かれていますが、新しい「AirMac Extreme Base Station」には、802.11nプロトコルをサポートしているのは既知だが、その802.11nを既存のCore 2 Duo搭載Macで利用可能にするには、｢AirPort Extreme 802.11n Enabler｣というパッチをインストールしなけらばならないそうです。

この｢AirPort Extreme 802.11n Enabler｣は、新AirMac Extreme Base Stationを購入すると付属してくるようで、｢AirPort Extreme 802.11n Enabler｣は新AirMac Extreme Basestationのリリース開始と共に、既存のユーザーにもダウンロード販売で提供されるとのこと。

しかし、単体でダウンロードする場合は有料となっており、4.99ドル(約600円)かかるそうで、新AirMac Extreme Base Stationの購入価格(21800円)には、この価格が加えられている模様。

なぜ有料なのかというと、アメリカの法律のSarbanes-Oxley法(詳しくは未確認)というのが絡んでいるようで、既に販売している製品で解説されていない新たな特徴を無料で加えることがダメみたいです。

【追記】
kensei@デジイチ最新情報！さんから教えていただきましたが、「AirMacDisk」は既にAppleのサイトでも紹介されてたんですね(汗)
申し訳ないですm(__)m

Apple、"Mac OSX 10.4.9 build 8P2117"をデベロッパに配布

Apple Insiderによると、AppleがMac OSX 10.4.9 Build 8P2117をデベロッパ向けにリリースしたそうです。

ちなみに12月の後半にもMac OSX 10.4.9 Build 8P2111をリリースしており、この第2弾といった形とのこと。

そして、このBuild 8P2117では、デベロッパにActivity Monitor, bash, bind, iCal, OpenSSH, Rosetta，sudoや前回のビルドでも御願いしてたシステムコンポーネントなどについてのテストをお願いしているそうです。

また、20個以上のバグも修正されており、それらはCoreData, CUPS, CFNetwork, Kerberos, Open SSH, SMB File Server, IOkit kernel, Unix commands, WebCoreなど、基礎となるシステムテクノロジーに焦点を合わせられているとのこと。

その他の修正点は、スリープモード時のディスプレイへのアクセスやm4vフアイルの拡張子の認識問題、Syncサービスでの問題などなどがあるそうです。

いつも気になるんですが、ver10.4.9の後にアップデートがあった場合はバージョンナンバーはどうなるんでしょうねぇ。
10.4.9がMac OSX Tigerの最後のアップデートとなりそうですが、Mac OSX 10.5 Leopardのリリース後のアップデートはセキュリティアップデートなどで、対応するんですかね？？

"Get a Mac"の未公開CM

MacRumors Page2によると、Wired Newsやnbc.comのサイトにAppleのGet a Macの未公開CMが掲載されているそうです。

内容は、John Hodgmanが頭にウェブカムを付けられ、MacにはiSightが内蔵されているということを知りショックを受けるといった内容とのこと。

ちなみにnbc.comでは確認できませんでしたが、Wired Newsでは何度かリロードすると出てきますので、良かったらどうぞ。

【追記】
その後、YouTubeでも公開されています。

米Apple、"Get a Mac"に新CM追加

米Appleが、"Get a Mac"のサイトに新CMの｢Surgery｣を追加してます。

内容は私が英語が苦手なので意味不明…(汗)

ちなみにお題の｢Surgery｣とは、手術といった意味の言葉です。

【追記】
グリンピース夫人さんに教えて貰いましたが、内容は｢PCがVistaインストールという大手術のため入院するので、「もし僕が生きて帰ってこなかったら、僕の周辺機器使ってね｣といった感じだそうです。

Thanks! グリンピース夫人さん　　

Apple、新TVCMも公開

Appleが、今朝のMWSF 2007の基調講演で流された｢iPod + iTunes｣の新TVCMを公開しています。

ちなみにこちらも2本あります。