Windows XPは“メインストリームサポート”が既に2009年4月14日で打ち切られ、今は2014年4月8日までの“延長サポート”期間となっていますが、Softpediaによると、Windows XPのサポート完全終了まで残り1,000日になったそうです。
Windows XPはリリースから約10年経ったものの、まだ世界市場では約45%のシェアがあり、世界中の企業が使用しているPCのOSシェアでも約60%のシェアを誇っていますが、2014年には"Windows 8 SP1"がリリースされてると予想され、流石にWindows XPのシェアもかなり低くなっているものと予想されます。
MicrosoftはWindows XP Home Editionのネットブック向けの限定販売を2010年6月もしくは次期OSの発売後1年(2010年10月22日)まで延長することを過去に発表していますが、本日、MicrosoftがWindows XP Home Editionのネットブック向けの提供を2010年10月22日に終了することをThe Windows Blogにて再度アナウンスしています。
またこちらは既に何度もお伝えしていますが、Windows XP SP2のサポート終了は2010年7月13日となっていますのでご注意を。
更新プログラムはWindows XP Service Pack 2/3向けで、exFATファイルシステムに対応することにより、32GBを超えるストレージを扱えるようになり、FAT32で扱えない容量の外部ストレージ(USBメモリ、メモリカード)などが利用できるほか、1ファイル4GB以上も可能になるそうです。