SSDを搭載した新MacBook Proのパフォーマンステスト

HardMacが、BTOでSamsung製SSDを搭載した新MacBook Proの書き込み速度と読み込み速度をテストした結果を掲載しています。

テスト結果によると、最高読み込み速度は約108MB/sで、最高書き込み速度は約60MB/sとなっています。

テスト結果の詳細はHardMacへ。

【関連エントリ】
　・HDD搭載MBP vs SSD搭載MBP
　・Apple、SSDを搭載した新MacBook Proを出荷開始

新MacBookと新MacBook Proは最大6GBのメモリをサポート?

先日、4GB以上メモリを搭載するとシステムが不安定になることが明らかになったトコですが、MacRumorsによると、新MacBook Proと新MacBookは最大で6GBのメモリをサポートしているとZDNetが伝えているそうです。

これは、Ramjetというオンラインショップが4GB×1枚と2GB×1枚の計6GB搭載可能と記載し、メモリを販売していることからだそうですが、先日の情報では、4GB×1枚と1GB×1枚の計5GBでもシステムが不安定になるとのことでしたので、実際のところどうなんでしょうか…。

試された方いませんか？w

【関連エントリ】
　・新MacBook Proはやはり8GBのメモリをサポートせず

新MacBook Airのディスプレイ品質は新MBPと同レベル

GIZMODOが以前に新MacBook Proと新MacBookの比較レビューでディスプレイの視野角の違いをレポートしていましたが、今度は、出荷が開始された新MacBook Airと新MacBookとの比較レビューを公開しています。

そのレビューによると、新MacBook Airと新MacBookのディスプレイは同じサイズですが、ディスプレイの品質は新MacBookより新MacBook Proと同じレベルのようで、視野角やLEDバックライトの質も新MacBookよりは上とのこと。
(下記画像参照)

【関連エントリ】
　・新MacBookシリーズのベンチマークや各種レビュー

新MacBookのバッテリーに問題？！

MacFixitによると、新MacBookをスリープモードにした際にバッテリーの減りが早くなるといった不具合(？)が報告されているそうです。

ユーザーの報告では、旧モデルは一日で数パーセントしか減らないのが、新モデルでは一時間に数パーセントも減っていくとのこと。

そして、この問題はドライバーが原因しているか、ファームウェアアップデートが必要かもしれないとみられています。

HDD搭載MBP vs SSD搭載MBP

MacDeilyNewsによると、Bare Featsというサイトが新MacBook ProでHDDモデルとSSDを搭載した場合とでの比較ベンチマークテスト結果を公開しているそうです。

テストに使用された新MacBook ProはBTOで320GB(7200rpm)のHDDを搭載したモデルで、SSDはOCZ社のCore Series SATA II 2.5" SSDが使用されています。

結果はBare Featsを参考して頂ければ幸いですが、新MacBook ProをBTOで注文した際に搭載されているSSDはSamsung製といった情報が以前にあり、そのSamsung製SSDの性能は｢書き込み70MB/s、読み取り90MB/s｣で、今回使用されたOCZ社のCore Series SATA II 2.5" SSDは、｢書き込み93MB/s、読み取り143MB/s｣と性能に開きがあるので、あくまで参考としてご覧ください。

【関連エントリ】
　・Apple、SSDを搭載した新MacBook Proを出荷開始

新MacBook Proはやはり8GBのメモリをサポートせず

新MacBookと新MacBook Proへ8GBのメモリが搭載可能といった情報がありますが、MacRumorsによると、iFixitのLuke氏が実際に新MacBook Proへ8GBのメモリを搭載して確認したところ、認識は問題なくするようですが、4GBで見えない壁にぶち当たり、実際には4GB以上の部分は使用できないことが分かったそうです。

制限される原因は不明とのことですが、Mac Proでは4GB以上のメモリを使用することが可能なため、OSレベルで何らかの制限があると思われます。

また、システムが非常に不安定になるようで、Mac OSXやParallelsが何度となくクラッシュするそうで、4GB×1枚と1GB×1枚の計5GBでもシステムは不安定になるとのこと。

なお、MacBookについては何も書かれていませんが、MacBook Proと同じだと思われます。

Apple、SSDを搭載した新MacBook Proを出荷開始

HardMacによると、AppleがBTOでSSD搭載を選択したユーザーへそのMacBook Proを出荷し始めているそうです。

搭載されているSSDは、Samsung製2.5” 128GB MLC SSDで、通常の2.5インチHDDより2〜3倍は軽いとのこと。

Apple StoreのMacBookの出荷予定日が24時間以内に

pochiさんに教えていただきましたが、Apple Storeの新MacBookの出荷予定日が24時間以内に変更されています。

ちなみにMacBook Proの方はまだ3〜5営業日のままです。

Thanks"! pochiさん

新MacBookでは省エネルギーのアイコンも省エネ版に…

APPLE LINKAGEさん経由で知りましたが、TUAWによると、新MacBookと新MacBook Proのシステム環境設定にある「省エネルギー」のアイコンが、白熱電球から省エネタイプの電球形蛍光灯へ変更されているそうです。

相変わらず細かいところのデザインも手を抜かないですね、Appleは。

【引用元】
　・APPLE LINKAGE

新MacBookで移行アシスタントでデータ移行が出来ない不具合

MacFixitによると、新MacBookで移行アシスタントを使用してiMacからEthernet経由でデータを移行しようとしたところ、正常に完了出来ないといった報告があるそうです。

不具合の解消方法としては、先日リリースされた｢MacBook, MacBook Pro Software Update 1.2｣と｢Migration and DVD/CD Sharing Update｣をインストールすることだそうですので、もし問題に直面されている方は良かったらどうぞ。

新MBシリーズはGPUハードウェアデコーディングが可能に

APPLE LINKAGEさんによると、新MacBook Proで1080p HDのトレーラーを再生したところ、旧MacBook Pro 2.4GHzモデルのCPU使用率が100%であるのに対し、新しいMacBook 2.4GHzモデルのCPU使用率はわずか28%だったことから、新しいMacBookファミリーに搭載されているMac OS Xで初めてGPUによるH.264ビデオデコーディングが提供されているようだとMacRumorsが伝えているそうです。

新MacBookシリーズは、旧モデルと比較したベンチマーク結果をみてもCPUやメモリ性能には大きな差は無いようですが、グラフィック性能だけはかなりの差がありそうな感じですね。

【引用元】
　・APPLE LINKAGE

新MacBook Proのバッテリー容量は旧モデルより少ない

GIZMODOによると、新MacBook Proのバッテリーのバッテリー容量は、前モデルのバッテリーより低いことが分かったそうです。

具体的には、新MacBook Proのバッテリーは｢4700mAh/50Wh｣で、前モデルのバッテリーが｢5600mAh/60Wh｣と約16%の容量ダウンとなっているとのこと。

しかし、バッテリー駆動時間(新MacBook Proは9400Mの場合)は、旧モデルと同じ5時間となっていることから、よりエネルギー効率の良い設計になっているものと思われます。

新MacBookシリーズの各種ベンチマークテスト

MacRumorsによると、新Macが出るといつもベンチマークテスト結果を公開してくれるPrimate Labs Blogが、新MacBookと新MacBook Proとそれぞれの前モデルとを比較したベンチマークテストの結果を公開しているようですので、良かったらどうぞ。

テストに使用されたモデルは下記の4モデルで、Geekbench 2を使用し、CPUとメモリの性能を比較しています。

｢MacBook Pro (Late 2008)｣
　・Intel Core 2 Duo T9400 @ 2.53GHz or
　・Intel Core 2 Duo P8600 @ 2.40GHz
　・4.00 GB 1067 MHz DDR3
　・Mac OS X 10.5.5 (Build 9F2088)

｢MacBook Pro (Early 2008)｣
　・Intel Core 2 Duo T9500 @ 2.60GHz or
　・Intel Core 2 Duo T8300 @ 2.40GHz
　・4.00 GB 667 MHz DDR2 SDRAM
　・Mac OS X 10.5.5 (Build 9F33)

｢MacBook (Late 2008)｣
　・Intel Core 2 Duo P8600 @ 2.40GHz or
　・Intel Core 2 Duo P7350 @ 2.00GHz
　・2.00 GB 1067 MHz DDR3
　・Mac OS X 10.5.5 (Build 9F2114)

｢MacBook (Early 2008)｣
　・Intel Core 2 Duo T8300 @ 2.40GHz or
　・Intel Core 2 Duo T8100 @ 2.10GHz
　・2.00 GB 667 MHz DDR2 SDRAM
　・Mac OS X 10.5.5 (Build 9F33)

結果を見ていただいても分かると思いますが、CPUとメモリの性能は前モデルとあまり変わらない模様。

また、PC Magazineが、新MacBook Proと旧モデルや他社製ノートPCとのビデオ性能の比較ベンチマーク結果を掲載していますので、良かったらそちらもどうぞ。

【関連エントリ】
　・新MacBookシリーズのベンチマークや各種レビュー

新MacBookシリーズのベンチマークや各種レビュー

GIZMODOが、新MacBookと新MacBook Proのレビューを公開しており、新MacBookと旧MacBook Pro、新MacBook Proの9400M使用時と9600M GT使用時といった比較ベンチマークテストの結果を掲載していますので、良かったらどうぞ。

また、そのレビューによると、新MacBookはアルミ製になったためWiFiの電波に影響があり、プラスチック製の旧MacBookと比較すると旧MacBookの方がより多くのホットスポットを検出することが分かったそうです。
(下記画像参照)

(左が旧モデルで右が新モデル)

また、新MacBookと新MacBook Proのディスプレイは視野角に大きな差があるとのこと。
(下記画像参照)

(クリックにて拡大)

他にも、ITmediaが新MacBookのレビューを伝えており、新旧MacBookの比較ベンチマークを掲載していますので良かったらどうぞ。

続、新MacBookの開封フォトギャラリー

昨日にEngadgetが同様のギャラリーを公開していましたが、TUAWも、Flickrにて｢新MacBook｣の開封フォトギャラリーを公開していますので、良かったらどうぞ。

また、日本ではringo-sancoさんがフォトレビュー(vol.1・vol.2)を公開されていますので、良かったらそちらもどうぞ。

【関連エントリ】
　･新MacBookと新MacBook Proの開封フォトギャラリー

新MacBook ProはNVIDIAのHybrid SLIには非対応

昨日発表された新MacBook Proは、統合グラフィックGeForce 9400MおよびディスクリートGPUのGeForce 9600M GTを備え状況によって切り替えられるハイブリッドグラフィックを特徴としているが、Engadget Japaneseによると、NVIDIAのHybrid SLIには非対応ということが分かったそうです。

Hybrid SLIは、両方のGPUを同時に動作(SLI)させてパフォーマンスを高めるGeForceブーストモードと片方のみを動かして消費電力を節約するHybrid Powerモードがあるのですが、新MacBook Proは、チップセット内蔵GPUと独立GPUの構成を備えるものの、どちらか一方のみを動かすことにしか対応しておらず、後者のPowerモードのみサポートとなっているとのこと。

また、Boot CampでWindows XP/Vistaを動かした場合Hybrid SLIは使用不可で9600M GTのみ使用可能とのこと。

【引用元】
　・Engadget Japanese

17インチの新MacBook Proの登場は数ヶ月後

昨日、結局17インチのMacBook Proは発表されませんでしたが、Apple Insiderによると、17インチの新MacBook Proは数ヶ月後にリリースされるようだといった情報があるようです。

情報筋は遅れの原因については何も述べていないようですが、MacNNが以前に光学ドライブとディスプレイに問題があるため発売が遅れるとレポートしていたとのこと。

過去にも15インチモデルの3ヶ月後に発売となった経緯もあることから、年内に発売されるかどうか微妙なところですね。

もしかしたらMWSFでの新製品発表の際にこっそりリリースとかになりそうな感じがします。

新MacBookはiPhone付属のマイク内蔵ヘッドフォン対応

TUAWによると、新MacBookシリーズでiPhoneに付属しているマイク内蔵ステレオヘッドフォンが利用可能だそうです。

ヘッドフォンやマイクだけでなく、iTunesの再生及び停止なども対応しているとのこと。

新MacBook AirはPenryn搭載

MacBook Airの前モデルは65nmプロセスのMeromベースのスモールフォームファクタ版Intel Core 2 Duoプロセッサを搭載していましたが、MacRumorsによると、新MacBook Airは、クロック数は変わらないが45nmプロセスのスモールフォームファクタ版Penrynプロセッサを搭載しているそうです。

そして、この新しいプロセッサは2次キャッシュが、2MB×2から3MB×2に増えているとのこと。

また、新MacBook Proと新MacBookは、長らく予想されていたMontevinaプラットホームの採用はNVIDIA製チップセットの採用により無くなったが、FSB 1066MHzや最新のPenrynプロセッサといったMontevinaプラットホームの利点も一部採用されているとのこと。

新MacBookシリーズは水濡れ検出シールも搭載

GIZMODOによると、今日発表された新MacBookシリーズには水濡れを見分けるための水濡れ検出シールが貼られているそうです。

携帯電話には必ず貼られているので、皆さんも見たことがあると思いますが、ノートPCに貼られているのは希なことだそうです。

なぜそのような物を貼ったのかは分かりませんが、これからは湿気や水濡れで故障した際にh下手な言い訳はできなくなりそうですね。