Apple Insiderが、情報筋によると、MacBookシリーズは次のアップデートでデザインが新しくなり、MacBookはかなり大きな変化があるようで、現行のプラスティック素材から、航空機グレードのアルミニムとステンレススチールといった環境にも優しい素材になると伝えています。
次にMacBook Proですが、こちらはアルミニウム素材のままで、新iMacやMacBook Airなどのデザインを取り入れ、使用される素材は全Macで一貫した感じになる模様。
そして、現在聞いているものとしては、ボディのとある部分にマットブラック(光沢の無いもの)カラーの部分があり、大きなトラックパッドやMacBook AirのキーボードがMacBookに使用されたりするだろうとのこと。
また、液晶サイズに変更は無いと思われるが、液晶の縁の部分が薄くなる可能性があるそうです。
ちなみにこのデザイン変更には2つの要因があるようで、1つはApple製品のデザインサイクルが18〜24ヶ月になっていることと、次期アップデートではIntelのCentrino 2プラットフォームを採用すると思われ、CPUのソケットも現行のものとは違う"Socket B"になることから内部構造に変化があるためだそうです。
そして、リリース時期としては、現在のAppleはIntelが新プロセッサを発表した後、新Mac登場まで数週間から数ヶ月かかっているため、Centrino 2の登場が6月なので、新MacBookシリーズも今年7〜9月頃まで出荷われないだろうとのこと。