Apple、新しいMac Proを販売開始

Euro-Rさんからコメントで教えて頂きましたが、Apple Online Storeが"We'll be back soon"より復帰し、先月に発表された新しいMac Proの販売が開始されています。

Mac Proシリーズの標準構成と価格は下記の通り。

【Quad-Core】
　・プロセッサ：2.8GHz クアッドコア Intel Xeon"Nehalem
　・メモリ：3GB
　・ストレージ：1TB HDD
　・光学ドライブ：18倍速2層式SuperDrive
　・GPU：ATI Radeon HD 5770 (1GB GDDR5)
　・出荷予定日：7-10 営業日
　・価格：228,800円

【8-Core】
　・プロセッサ：2.4GHz クアッドコア Intel Xeon"Westmere"プロセッサ2基
　・メモリ：6GB
　・ストレージ：1TB HDD
　・光学ドライブ：18倍速2層式SuperDrive
　・GPU：ATI Radeon HD 5770 (1GB GDDR5)
　・出荷予定日：7-10 営業日
　・価格：328,800円

【12-Core】
　・プロセッサ：2.66GHz 6コア Intel Xeon"Westmere"プロセッサ2基
　・メモリ：6GB
　・ストレージ：1TB HDD
　・光学ドライブ：18倍速2層式SuperDrive
　・GPU：ATI Radeon HD 5770 (1GB GDDR5)
　・出荷予定日：7-10 営業日
　・価格：474,800円

なお、詳細はApple Online Storeへどうぞ。

(情報提供者：Euro-Rさん)

｢Mac Pro (Mid 2010)｣は8月9日より注文可能に?!

MacRumorsが、複数の読者から寄せられた情報によると、Apple Storeの担当者が｢Mac Pro (Mid 2010)｣は8月9日から注文可能になると案内しているそうです。

なお、出荷開始日がいつになるのかはまだ確認されていないようで、8月9日というのは予約開始日ではなく、実際に注文受付を開始する日だそうです。

Apple、新しいMac Proを発表

本日、Appleが新しい｢Mac Pro｣を発表しています。

新しいMac Proは最大12コア（2.66GHz 6core Intel Xeon “Westmere”x2）を搭載しており、8月発売予定となっています。

価格は不明です。

【UPDATE】
なお、標準スペックなどはプレスリリース(英語版)に記載されており、標準スペックの価格はクアッドコアモデルが228,800円から、8コアモデルが328,800円からとなっており、現行モデルより値下げされています。

次期Mac Proは今夏末で、次期iMacは今秋リリース??

HardMacが、情報筋によると、Appleが次期Mac Proを今夏の終わり頃にリリースするようだと伝えています。

また、次期Mac Proのリリースか数週間後か1ヶ月後に次期iMacがリリースされるようです。

なお、これらの次期モデルにはUSB 3.0とFireWire 1600又は3200が搭載されるようで、Blu-rayのサポートは無いとのこと。

これ以上の詳細は伝えられていませんが、Mac Proに関してはかなり長い期間アップデートされておらず、流石にもうまもなくアップデートされるものと思われますが、果たして…。

｢ATI Radeon HD 4870 Graphics Upgrade Kit｣は生産終了?!

HardMacによると、AppleがシンガポールのApple Online Storeで｢ATI Radeon HD 4870 Graphics Upgrade Kit for Mac Pro (Early 2009 or Early 2008)｣の出荷予定日に"生産終了"と記載されていたそうです。

(クリックにて拡大)

なお、現在のところその商品ページは削除されているようで、アクセス出来なくなっています。

また、日本のApple Storeでも検索しても出てこなくなっており、唯一、アメリカのApple Storeではまだ販売されているものの出荷予定日は2〜3週間となっています。
(ちなみにMac ProのBTOではまだ選択可能なようです)

HardMacでは、このことから次期Mac Proのリリースが近いのではないかと予想しています。

｢Radeon HD 5870 Eyefinity 6 Edition｣は3月31日解禁

以前にHardMacが、Appleは｢Radeon HD 5870 Eyefinity 6 Edition｣の登場を待つために次期Mac Proのリリースを遅らせたのではないかと推測していましたが、エルミタージュ秋葉原によると、その｢Radeon HD 5870 Eyefinity 6 Edition｣は3月31日13時01分に販売解禁となるようです。

また、次期Mac Proに採用されると予想されているプロセッサ｢Xeon 5600｣シリーズも既にローンチされていますし、個人的にはiPadの発売後すぐに次期Mac Proもリリースされるだろうと勝手に予想しています。

【関連エントリ】
　・Intel、｢Xeon 5600｣シリーズをローンチ
　・AMD、｢Radeon HD 5870 Eyefinity 6｣の発売を延期
　・次期Mac Proのリリースは3月中旬以降か？！

｢Core i7-980x｣搭載の次期Mac Proは来週火曜日にリリースか?!

9 to 5 Macなどによると、ZDNetが、情報筋によると、来週の火曜日(3月16日)にIntelの6コアプロセッサ｢Core i7-980x｣を搭載したMac Proをリリースされるようだと伝えています。

また、9 to 5 Macでは、早ければ金曜日(3月12日?!)にもリリースされるかもしれないと聞いたとも伝えています。

なお、以前にも｢Core i7-980x｣が3月16日辺りにリリースされる予定になっていることから、次期Mac Proは同時期になるといった予測がありました。

【関連エントリ】
　・｢Core i7 980X Extreme Edition｣がフライングで販売中??
　・次期Mac Proのリリースは3月中旬以降か？！
　・次期Mac Proは3月16日あたりにリリースか?!

｢Mac Pro Audio Update 1.0｣でパフォーマンスも改善

先日、AppleよりMac Pro (Early 2009)でオーディオを再生した際にCPUがオーバーヒートする不具合が改善される｢Mac Pro Audio Update 1.0｣がリリースされましたが、MacRumorsによると、そのアップデートをインストールすると、CPU関連の不具合以外にオーディオに関連するパフォーマンスも改善されているそうです。
(下記画像参照)

(クリックにて拡大)

また、CPU温度やCPUの消費電力なども大幅に改善されているようで、ネタ元のMacworldにはその比較表も掲載されていますので良かったらどうぞ。

なお、このアップデートはSnow Leopardを搭載したMac Pro向けで、上記のCPUに関する不具合はLeopardでも報告されていたのですが、AppleがLeopard向けに同様のパッチのリリースを計画しているのかは不明とのこと。

【関連エントリ】
　・Apple、｢Mac Pro Audio Update 1.0｣をリリース
　・米Apple、NehalemベースのMac Proの不具合を調査中
　・オーディオ再生でMac ProのCPUがオーバーヒートする不具合

次期Mac Proのリリースは3月中旬以降か？！

HardMacによると、3月11日にAMDが｢Radeon HD 5870 Eyefinity 6｣を発売する予定のようです。

従来の｢Radeon HD 5870｣のグラフィックス出力インタフェースは，DVI-I×2，DisplayPort×1，HDMI×1だったのに対し、この｢Radeon HD 5870 Eyefinity 6｣は、Mini DisplayPort×6を搭載しており、｢2560×1600｣×3モニターか｢1920x1200｣×6モニターに対応しているそうです。

他にも｢Radeon HD 5870｣の基本スペックからメモリ容量が1GBから2GBへアップグレードされているとのこと。

そして、HardMacは、このグラフィックカードの登場を待つためにAppleは次期Mac Proのリリースを遅らせたのではないかと予想しています。

先日、次期Mac Proに採用されるとみられているプロセッサ｢Core i7-980X｣が3月16日に利用可能になることから、次期Mac Proも3月16日あたりにリリースされるだろうといった予測もありましたし、今回の件も含めると、次期Mac Proのリリースは早くても3月中旬以降になることは確実な模様。

【関連エントリ】
　・次期Mac Proは3月16日あたりにリリースか?!

米Apple、NehalemベースのMac Proの不具合を調査中

昨年末にNehalemベースのMac Proでオーディオを再生した際にCPUがオーバーヒートする不具合が報告されていることをお伝えしましたが、MacNNが、情報筋によると、Appleはこの問題を認識しており、現在調査しているようだと伝えています。

なお、この問題はBoot Camp上のWindowsでは起こらず、Mac OSXのみの問題と言われていることから、Mac OSX 10.6.3で修正されるかもしれないとのこと。

また、この問題はMac Pro以外にCore i5とCore i7を搭載したiMacでも報告されており、これらのCPUもNehalemベースとなっていることから、Mac OSXがNehalemベースのCPUに最適化されていないのかもしれませんね。

【関連エントリ】
　・オーディオ再生でMac ProのCPUがオーバーヒートする不具合
　・

次期Mac Proは3月16日あたりにリリースか?!

先日、次期Mac Proが早ければ2月下旬から3月にリリースされるかもしれないとお伝えしましたが、その情報を伝えていたHardMacが、他の情報筋によると、次期Mac Proに採用されると思われるプロセッサ｢Core i7-980X｣が3月16日に利用可能になることから、次期Mac Proも3月16日あたりにリリースされるだろうと伝えています。

なお、この3月16日という情報は日本のhermitage akihabaraがネタ元だと思われます。

【関連エントリ】
　・次期Mac Proは早ければ2月下旬にもリリースか?!

次期Mac Proは早ければ2月下旬にもリリースか?!

HardMacによると、Intelが第2四半期に次期Mac Proに採用されると思われる32nmプロセスの6-coreプロセッサである「Core i7 980X」と、おそらくCore i7 980xの下位モデルとみられている「Core i7 970」をリリースする予定でいるようで、次期Mac Proのアップデートも近いと予想されています。

そして、違う情報筋によると、それらのプロセッサは3月にリリースされると言われており、AppleとIntelの関係がまだ蜜月なのであれば、新Mac Proは早ければ2月下旬から3月上旬に発表される可能性があると伝えています。

また、他にもRadeon HD5870が採用されるとも予想されています。

なお、上記2つのプロセッサについては北森瓦版さんがその情報を伝えていますので参考にどうぞ。

　・Core i7 970の正体は3.20GHzの6-core CPU？
　・Core i7 970の話

オーディオ再生でMac ProのCPUがオーバーヒートする不具合

MacNNによると、多くのMac ProユーザーがApple Discussionなどでオーディオを再生した際にCPUがオーバーヒートする不具合を報告しているそうです。

問題が報告されているのはNehalemベースの最新のMac Proのみのようで、BootCamp上のWindowsでオーディオを再生した際はオーバーヒートしないことから、Mac OSXに何らかの問題があるとみられており、LeopardとSnow Leopardのどちらでも問題は発生するとのこと。

通常時の電力消費量は3〜5Wだが、オーディオを再生すると50Wまで一気に上昇するようで、CPU温度も60℃になるとのこと。

現在のところ詳しい原因は不明で、Appleからの対応も無いため、報告数が増えてApple側が認知してパッチを配布してくれるまでは様子を見るしか無いようです。

Apple、日本でもMac ProのBTOオプションを追加

一つ前の記事で米AppleがMac ProのBTOオプションに｢3.33GHz Quad-Core Intel Xeon｣などが追加されていることをお伝えしましたが、本日、日本のApple Storeでも同様のBTOオプションが追加されています。

なお、追加されたBTOオプションは下記の通り。

【Mac Pro】
　・3.33GHz Quad-Core Intel Xeon：＋132,300円
　・2TB 7,200rpm シリアルATA 3Gb/s：＋38,000円

【Xserve】
　・2TB Serial ATA ADM @ 7200-rpm：＋48,999円
　・Quad-Coreモデル→24GB (6x4GB)：＋287,280円
　・8-Coreモデル→48GB (12x4GB)：＋589,680円

【関連エントリ】
　・Apple、Mac Pro向けに新たなBTO オプションを追加

Apple、Mac Pro向けに新たなBTO オプションを追加

MacRumorsによると、米Appleが密かにApple Store USにてMac ProのQuad-Coreモデル向けに｢3.33GHz Quad-Core Intel Xeon｣のBTOオプションを追加しているそうです。

上記画像がそのスクリーンショットで、追加料金は1200ドルとなっています。

そして他にも、｢Quad-Core｣と｢8-Core｣の両モデル向けに｢2TB 7200-rpm Serial ATA 3Gb/s｣のBTOオプションも追加しており、合計で8TBのHDDが搭載可能となっています。

また、同時にXserverにも2TB HDDや4GBのメモリモジュールのBTOオプションが追加されているとのこと。

なお、これらのBTOオプションは現在のところ日本のApple Storeではまだ提供されていません。

先日発売された新iMacの登場によりその存在感が薄れかけていたため、その対応策でしょうか…。

次期Mac Proはプロセッサに6コアのGulftownを採用??

HardMacが、情報筋によると、Appleが次期Mac Proを準備しており、その次期Mac Pro向けにIntelのGulftownと呼ばれる｢Core i9｣プロセッサをテストしているそうです。

この｢Gulftown｣は32nmプロセスで製造され、6-coreでスレッド数は12となっており、L3キャッシュは12MBとなり、登場時期は2010年第1四半期予定と言われています。

なお、この6コアの｢Gulftown｣が次期Mac Proの全てに採用されるのか、エントリーモデルのみに採用されるのかは不明だそうです。

また、採用によりマザーボードも変更され、新たに10ギガビットイーサネットポートを搭載し、8GBと16GBのメモリ(最大128GB)をサポートするとのこと。

Quad-Core Mac Proが最大16GBのメモリをサポートへ

MacRumors Page 2によると、今まで最大8GBのメモリをサポートしていたQuad-Core Mac ProのBTOで、新たに｢12 GB (3 x 4 GB)｣と｢16 GB (4 x 4 GB)｣のメモリが選択可能になっているそうです。

そのスクリーンショットが下記画像で、日本のApple Storeでも既に提供が開始されており、価格は12GBがプラス￥136,080、16GBがプラス￥186,480となっています。

NVIDIAがMac Pro用の｢GeForce GTX 285｣搭載カードを提供へ

Apple Insiderによると、NVIDIAが、Mac Pro向けのGeForce GTX 285である｢GeForce GTX 285 Mac Edition｣を開発しているそうです。

詳細は明らかにされていないものの、コンポーネントはEVGAによって製造され、Mini DisplayPortの代わりに2つのDVIポートを搭載するそうです。

また、価格も明らかになっていないが、6月に出荷が開始されるはずとのこと。

必ずしも4コアより8コアが速い訳ではない新Mac Pro

HardMacによると、Bare Featsが3月にリリースされた新Mac Proの8コアモデルと4コアモデルのパフォーマンス比較ベンチマークテストの結果を公開しているそうです。

テストに使用されたのは4コアモデルと8コアモデルの新Mac Pro (2.93GHz/12GB/Radeon HD 4870)で、結果は下記の通り。

結果を見ても分かる通り、全体的に8 Coreモデルの方が良いパフォーマンスを示していますが、Photoshop CS4とiTunesに関するテストは4%程4 Coreモデルの方が速い結果になったそうです。

使い方や使用アプリよっては、8 Coreの性能を十分に引き出すことがまだ出来ない模様。

新Mac ProのQuad-Coreモデルはメモリを16GBまで搭載可能

3月初めに発表された新Mac ProのQuad-Coreモデルは公式にはメモリは最大8GBまで搭載可能との発表ですが、MacRumorsによると、最大で16GBまでサポートされていることが明らかになったそうです。

そして、Other World Computing (OWC)が4GBのSDRAMメモリを4枚セットで販売しているそうです。

【関連エントリ】
　・Apple、新Mac Proを発表