フランスのApple製品取扱店の｢iMac｣の在庫状況が元に戻る

昨日にフランスの主要卸売業者であるTechDataを含む複数のApple製品取扱店で｢iMac｣の在庫が切れているようだとお伝えしましたが、Mac4Everによると、フランスの主要卸売業者であるIngram MicroやTechDataなどで｢iMac｣の在庫状況が元に戻ったそうです。

次期iMac発売に向けたヒントかと一瞬期待されましたが、残念です。

【関連エントリ】
　・フランスのApple製品取扱店で｢iMac｣が在庫切れに

フランスのApple製品取扱店で｢iMac｣が在庫切れに

Mac4Everによると、フランスの主要卸売業者であるTechDataを含む複数のApple製品販売業者で｢iMac｣の在庫が切れているそうです。

Apple Online Storeではまだ在庫切れや出荷遅れなどは無いようで、先日に在庫切れが報じられた米Best Buyなども現在は在庫が戻っている為、これが次期iMacの発売が近い事を示しているのかは不明です。

なお、日本のApple Online Storeやヨドバシなどでも｢iMac｣の在庫はあるようです。

【関連エントリ】
　・次期iMacは｢Mountain Lion｣と同時発売か?! 予想日は7月25日
　・BestBuyなどで｢iMac 27インチ｣が売り切れ、新モデル発売への
　　ヒントか??
　・次期iMac向けの部品供給は7月より開始され、10月頃に発売か?!

次期iMacは｢Mountain Lion｣と同時発売か?! 予想日は7月25日

本日、BestBuyやJ&Rなどで｢iMac 27インチ｣の一部モデルの在庫が切れており、新モデルの発売が近いのではないかとお伝えしましたが、Macworldが、次期iMacは｢OS X Mountain Lion｣と共に発売されるだろうと予想しています。

｢OS X Mountain Lion｣はAppleの第3四半期業績発表の翌日である7月25日に発売されるものと予想されている事から、次期iMacも7月25日に発売される事が予想されるとのこと。

あくまで予想ですが、｢iMac｣は2011年5月に現行モデルが発売されてから400日以上もアップデートが行われていない為、そろそろアップデートが行われてもおかしくはないと思われます。

【関連エントリ】
　・BestBuyなどで｢iMac 27インチ｣が売り切れ、新モデル発売へのヒントか??
　・｢OS X Mountain Lion｣の発売日は7月25日か?!

BestBuyなどで｢iMac 27インチ｣が売り切れ、新モデル発売へのヒントか??

Apple Insiderによると、BestBuyやJ&Rなどで｢iMac 27インチ 3.7GHzモデル｣の在庫が切れている事が分かったそうです。

また、MacMallでも｢iMac 27インチ 2.7GHzモデル｣が売り切れているそうで、BestBuyでは同じく売り切れとなっている｢MacBook Pro Retinaディスプレイモデル｣には"Backordered"と記載され出荷予想日が記載されていますが、｢iMac 27インチ｣については"Not available"(入手不可)と記載されているそうです。

ここ最近の情報や噂では次期iMacは今秋発売とのことでしたが、思ったより早くアップデートされるのでしょうか？？

【関連エントリ】
　・次期iMac向けの部品供給は7月より開始され、10月頃に発売か?!
　・次期iMacは今秋リリース予定だが、Retinaディスプレイを搭載せず?!

次期iMac向けの部品供給は7月より開始され、10月頃に発売か?!

本日、DigiTimesが、サプライチェーンの関係者によると、Appleのサプライチェーンは新しいiMacの量産開始に合わせ7月にコンポーネントの供給を開始するようで、恐らく10月頃に新しいiMacが発売されるようだと報じています。

また、この関係者は、新しいiMacはRetinaディスプレイを高い確率で搭載するだろうとも述べているとのこと。

次期iMacは今秋リリース予定だが、Retinaディスプレイを搭載せず?!

MacRumorsによると、Instapaperの開発者であるMarco Arment氏が、今後のiMacやMac Proのリリーススケジュールに関する推測を公開しており、その中で複数の情報筋より、今秋に発売が予定されている次期iMacはRetinaディスプレイを搭載しないとの情報を聞いたと報告しているそうです。

また、同氏は、27インチのCinema Displayや新しいMac Proの発売と共にThunderboltの速度アップも来年後半に行われるだろうと予想しています。

【関連エントリ】
　・｢iMac｣のアップデートは意外に早く行われるかもしれない

｢iMac｣のアップデートは意外に早く行われるかもしれない

｢WWDC 2012｣開催前の5月中旬に次期MacBook Proと次期iMacのものと思われるベンチマーク結果がGeekbenchに投稿されている事をお伝えしましたが、MacRumorsによると、この時の次期MacBook Proのものと思われるベンチマークは実際に｢MacBook Pro (Mid 2012)｣の15インチモデルのベンチマークなどと同じである事から本物だった事が確認されたそうです。

その事から、5月中旬に｢MacBook Pro (Mid 2012)｣のベンチマークと共に明らかになった｢次期iMac｣のものと思われるベンチマークも本物である可能性があり、もしかしたら近いうちに｢iMac｣もアップデートされるのではないかと予想されています。

｢Mac Pro｣と｢iMac｣は2013年にフルモデルチェンジが行われると噂されていますが、もしかしたら2013年までの繋ぎとして近いうちにスペックアップのみのアップデートが行われるかもしれません。

【関連エントリ】
　・Apple、2013年に｢iMac｣や｢Mac Pro｣のフルモデルチェンジを計画か??
　・次期MacBook Proと次期iMacのベンチマークスコアが明らかに?!

これまでで最も良く似た｢iMac｣の偽物

以前に中国で｢iMac｣の偽物が登場した事をお伝えしましたが、cnBetaによると、これまでで最も良く似た｢iMac｣の偽物が登場したようです。

その偽物の写真が下記画像ですが、本体サイズは｢iMac 21.5インチ｣とほぼ同じで、画面解像度も本物と同じ1920×1080ピクセルとなっています。

他のスペックは下記の通り。

　・CPU：Intel Atom D525 (1.80GHz/デュアルコア)
　・メモリ：DDR3 4GB
　・ストレージ：500GB HDD 7200rpm
　・重量：5.4�s
　・その他：USB×4ポート

【関連エントリ】
　・中国の偽Apple製品に｢iMac｣が仲間入り

中国の偽Apple製品に｢iMac｣が仲間入り

中国で偽Apple製品と言えば｢iPhone｣や｢iPad｣、｢MacBook Air｣が有名ですが、M.I.C Gadgetによると、今度は｢iMac｣のパクリ製品まで登場したようです。

その偽iMacの写真が下記画像ですが、前面の液晶下が黒くなっている事以外は｢iMac｣に似たデザインとなっています。

(Photo by M.I.C Gadget)

なお、この偽物のスペックは下記の通りで、M.I.C Gadgetには他にも数枚の写真が掲載されているので、是非どうぞ。

　・CPU：Intel Atom D525 1.8GHz
　・GPU：NVIDIA ION
　・ストレージ：500GB HDD
　・メモリ：4GB
　・液晶：18.4インチ LEDバックライト搭載TFTパネル (1920×1080)
　・無線：802.11b/g/n WiFi
　・USB：USB 2.0×6ポート
　・価格：2000元 (約26,000円)

｢iMac Touch｣のコンセプトビデオ

9 to 5 Macによると、同サイトの読者で3D アニメーションを勉強しているJoakim Ulseth氏が｢iMac Touch｣のコンセプトビデオを公開したそうです。

なお、この｢iMac Touch｣のスペックは下記の通りだそうです。

・27インチのRetinaディスプレイ
　(解像度は4096×2304で、ピクセル密度は174ppi)
・Siriを搭載
・Ivy Bridgeプロセッサ搭載
・Thunderboltポート×2

次期iMacは"Ivy Bridge"を搭載し、6〜7月に発表か?!

Apple Insiderによると、How To Arenaが関係筋によると、次期iMacは"Ivy Bridge"世代のCore i5とCore i7プロセッサを搭載し、6〜7月に発表されるようだと報じているそうです。

なお、それ以上の詳細は不明なものの、この関係筋はMacに関連した情報についての良い実績があるそうです。

【関連エントリ】
　・次期iMacはノングレア液晶が用意され、より薄く、軽くなる?!

次期iMacはノングレア液晶が用意され、より薄く、軽くなる?!

Apple Insiderによると、本日、DigiTimesが、G-Techは、Appleの｢iMac｣向けにARコーティング(ノングレア処理)が施されたガラスを供給することになっているようだと報じているそうです。

現在、Appleは｢MacBook｣ファミリー向けにオプションとしてノングレア(非光沢)液晶を提供していますが、この話が本当であれば｢iMac｣向けにもノングレア液晶が提供される事になります。

また、問題に精通した関係筋によると、Appleは、現行の｢iMac｣とフットプリント(機器が占有する床面積やコネクタが占有するスペースの事)は似ているものの、より軽く、より薄くなったモデルの開発に取り組んでおり、新モデルは今年後半に発売されるとの噂もあるようです。

｢iMac｣の"2TB HDD"搭載モデルの出荷遅延が少しだけ改善

先日、タイの洪水の影響で｢iMac｣の"2TB HDD"搭載モデルの出荷に遅れが出ており、米Apple Online Storeでの出荷予定日が"5〜7週"になっている事をお伝えしましたが、Apple Insiderによると、同モデルの出荷予定日が"2〜4週"へと改善されたそうです。

米Western Digitalは先日にタイ工場でのHDDの製造を再開した事をアナウンスしていましたが、HDDの供給不足は2012年に入っても続くものと予想されています。

なお、日本のApple Online Storeでも同モデルの出荷予定日は"2〜4週"になっています。

【関連エントリ】
　・タイの洪水の影響で｢iMac｣の"2TB HDD"搭載モデルの出荷に遅れ

次期iMacはテレビ機能を搭載か?!

MacRumorsによると、Wedge PartnersのアナリストであるBrian Blair氏が、来年前半にリリースされると思われる次期iMacにはいくつかの新しいテレビ機能が搭載されるだろうと予想しているそうです。

Brian Blair氏は、｢iMac｣に｢iCloud｣と｢Apple TV｣の機能を組み込むことによりテレビ市場へ効果的に参入出来るだろうと考えているようで、まず27インチモデルに搭載され、その後、32インチや42、50、55インチサイズの市場に本格的に参入するだろうと予想しています。

タイの洪水の影響で｢iMac｣の"2TB HDD"搭載モデルの出荷に遅れ

Apple Insiderによると、現在、米Apple Online Storeで｢iMac｣のBTOで2TBのハードディスクを選択すると出荷予定日が"5〜7週"になってしまうそうです。

これまではBTOを選択しても出荷予定日は"1〜3営業日"だったようで、この出荷予定日の遅れはタイの洪水によるハードディスクの供給不足が原因のようです。

また、2TB HDD以外のストレージを選択した場合の出荷予定日も"3〜5営業日"へと少しだけ延びているようですが、同じくBTOで2TBのハードディスクを選択可能なMac Proについてはまだ影響を受けていないとのこと。

なお、現在のところ日本のApple Online Storeではまだ影響は受けていないようです。

Apple、｢iMac (Late 2011)｣を発売予定??

9 to 5 Macによると、出荷が開始された｢Apple Thunderbolt Display｣のサポートドキュメントに未発表モデルである｢iMac (Late 2011)｣の記載が見つかったそうです。
(下記画像参照)

ちなみに現行モデルは｢iMac (Mid 2011)｣となっており、教育機関向けにリリースされた｢iMac (Late 2011)｣は存在するもののThunderboltをサポートしていません。

今年は｢iMac (Late 2011)｣もリリースされるのでしょうか?　それとも単なる記載ミスでしょうか…??

米Apple、学生･教職員向けに999ドルの｢iMac 21.5インチ｣を発売

本日、Appleが今月後半に学生・教職員向けにローエンドモデルの新しいiMac 21.5インチを投入する事を計画しているようだとお伝えしたばかりですが、MacRumorsによると、本日、米Appleが学生・教職員向けに999ドルの新しいiMac 21.5インチモデルを発売しているそうです。

同モデルは"学生・教職員"向けのみの特別モデルとなっており、スペックは下記の通り。

　・3.1GHz Intel Core i3 Dual-Core
　・21.5-inch LCD
　・AMD Radeon HD 6750 with 512MB
　・2GB RAM
　・250GB Hard Drive
　・SuperDrive
　・OS X Lion

なお、米国のApple Online Storeでもまだ正式に発表されていないようで、日本のApple Online Storeでもまだ発売されていません。

【関連エントリ】
　・Apple、学生・教職員など向けにローエンド版iMacを投入へ

Apple、学生・教職員など向けにローエンド版iMacを投入へ

9 to 5 Macが、情報筋のMr.X氏によると、Appleは今月後半に学生・教職員やボリュームカスタマー向けにローエンドモデルの新しいiMac 21.5インチを投入する事を計画しているようだと伝えています。

そのローエンドモデルのスペックは下記の通りで、価格は1,000ドル未満になるものとみられています。
(iMac 21.5インチの標準モデルの価格は1,149ドル)

　・ディスプレイ：21.5インチ
　・CPU：3.1 GHz (デュアルコア)
　・メモリ：2GB
　・HDD：250GB
　・GPU：AMD Radeon HD 6750M (256MB)

なお、Appleはこのローエンド版iMacを今月中にひっそりと投入する予定で、早ければ8月16日(火)にもリリースされるかもしれないとのこと。

Apple、iMacに搭載されているSeagate製1TB HDDのリコールを発表

本日、Appleが｢iMac 1TB Seagate ハードドライブ交換プログラム｣を発表しています。

2011 年 5 月から 2011 年 7 月の間に販売された 21.5 インチおよび 27 インチ iMac システムの Seagate 製 1TB ハードドライブのごく一部が、一定の条件下で故障することが判明したそうで、Apple または Apple 正規サービスプロバイダ (AASP) では、対象となるハードドライブの無料交換に応じるとのこと。

なお、該当するかどうかは下記リンク先で調べる事ができ、該当する場合の対処方法なども下記リンク先へどうぞ。

　・iMac 1TB Seagate ハードドライブ交換プログラム

iMac (Mid 2011)のHDDを純正以外に交換する為のパーツが登場

先日、｢iMac (Mid 2011)｣のHDDは純正以外に公開交換出来ないとの情報をお伝えしましたが、HardMacによると、早くも純正以外のHDDに変更する方法が出てきたそうです。
(Thanks! Mr.Xさん)

Gravisというドイツのリセラーが、｢cBreeze｣という小さなパーツを開発したそうで、このパーツはファンの速度を調整出来るように温度を測定してマザーボードに送る事が出来るそうです。

この｢cBreeze｣は2009年モデル以降の全iMacに対応し、価格などは不明なものの6月にリリースされるようです。

ただ、｢iMac (Mid 2011)｣のHDDは自分で取り替えるのがかなり難しいので、余程で無い限り自分での取り替えはお勧めしないですが…。

【関連エントリ】
　・｢iMac (Mid 2011)｣は純正以外のHDDは使用不可能