
昨日にリリースされたWindows Vista RC2ですが、早速私もMacBookのBootCamp上にインストールしてみました。
RC1からの変更点は、まず、
huroさんに頂いたコメントによると、インストール時のUIや日本語化に多少の変更があったようですが、機能面に関しては特に目立った変更はなく、バグフィックスや日本語化の修正などの細かい部分のみの変更となっているようです。
また、トラックバックをして頂いた
Blog Yalooの影武者さんによると、AMDのプロセッサ向けのドライバにも改良が加えられているだろうとのこと。
ウチのMacBookで変化があったといえば、前回のRC1の時からBootCampを1.1bから1.1.1bへアップデートさせたのですが、BootCampはWindowsのインストール後にMacintosh Driverで各種ドライバをインストールするのですが、前回はそのインストールを正常に終了出来ず、全てのドライバを自分でインストールしなければなりませんでしたが、今回も正常に終了は出来なかったものの、音声とワイヤレスネットワークアダプタのドライバだけはきちんと自動でインストールされました。
(BootCampのマイナーアップデートでドライバCDの変更があった模様)
私が気付いたのはその点のみですが、相変わらず良いCPUのお陰でサクサク動いております。
残るはRTMへの移行となり、テストビルドが大々的にリリースされるのも最後かもしれませんが、ここからドライバの問題や安定性などをもっと詰めて、良いOSで出てきてくれることを願いますね。
【関連エントリ】
・
Windows Vista RC2 on the MacBookのSS ・
Windows Vista RC1 日本語版 in MacBook【追記】
いつもお世話になっている
Macin' Blogさんでも伝えられていますが、Vista RC2のインストールの途中、インストールするパーテーションを決める際に選択不可能になる不具合がありますが、私の場合はそこでインストールするパーテーションをフォーマットし直し、再インストールすればインストールは無事終了出来ました。
もし同じところで止まるようであれば、一度試されては如何でしょうか。