"Zune"のバッテリー駆動時間

Engadgetにて"Zune"のバッテリー駆動時間が掲載されていました。

それによると、"Matt Rosoff"という方が実際にテストした結果、音楽再生は12時間で、ビデオ再生は3.5時間、スライドショーは4.5時間とのこと。
(いずれも無線機能はON)

ちなみにiPodは30GBモデルが14時間/3.5時間/4時間(上記と同順)で、80GBモデルが20時間/6.5時間/6時間となってますが、ZuneはiPodよりディスプレイが大きいことと、WiFi無線機能を搭載していることから一概には比較出来ないので、あくまで目安に…。

　【関連エントリ】
　　　・"Zune"の未公開スペック
　　　・"Zune"が正式発表!!

"Zune”の広告用公式イメージ

GIZMODOにて"Zune"の広告向けの公式イメージが掲載されてました。

　　

"Zune"の未公開スペック

Engadget Japaneseにて、先日にスペックが発表された"Zune"の未公開スペックが掲載されていました。

未公開のスペックは以下の通り。
・Zuneのサイズは110.7×60.9×14.7mm。
　(iPodよりやや背が高く厚い)
・重さは158g。(iPodは30GB版136g / 60GB版 157g)
・無線LANは802.11b/g。
・写真の対応フォーマットは現状ではJPEGのみ。
・Zune本体 / ユーザには"Zunetag"という名前が付けられる。
　(Xbox Liveのゲーマータグ / プロファイルと同様)
・満充電までの時間はiPodより早い。
　(正確なバッテリー駆動時間はまだ未公開)。
・発売日・価格はこれからの広告キャンペーンにて公開。

また、上記のスペック以外に、Zune後援・主催のコンサートが開催されることや、発売当初はZune Marketplaceでテレビ番組や映画の販売はせず、Media Center Editionで録ったビデオも見られないなど、他の情報も書かれています。

　・Zuneの未公開スペック判明、動画デモ：Engadget Japanese

”Zune”の価格が発表されない理由

先日、Zuneのスペックの詳細が発表されたが、価格が発表されなかった件について、Apple Insiderにて、アメリカンテクノロジーリサーチのアナリストのShaw Wuは、先日リリースされた新iPodのアグレッシブな価格に不意打ちを食らわされたためだろうと述べています。

今までZuneは299ドルでリリースされると噂されてきましたが、Appleの驚異的なコンポーネントサプライの供給価格により、他社が匹敵出来なくなっているそうです。

Wu氏は、ZuneについてMicrosoftの強力なネームバリューによりある程度は成功するかもしれないが、それもCreativeやSanDisk, Sony, Toshiba, Samsung, iRiver, Archosなどのシェアを奪うだけと考えているとのこと。

また、iPodに関しても述べており、今回の新iPodで長らく心配されてきたバッテリー寿命に改善がみられたため、Appleは次期フルスクリーンビデオiPodにBluetoothやフル(ワイド)スクリーンを搭載するのに1歩か2歩近づいた思ってるそうです。

ちなみにWu氏は、2007年前半に上記の機能がiPodに搭載されることに確信を持っているとのこと。

"Zune"箱一杯…

”Zune”がただ箱に一杯入っているだけの画像です…(汗)

ホリデーシーズンのリリースに向け、生産の方は順調のようですね。

"Zune"のファイルシェアリングのデモ映像

昨晩に詳細なスペックが発表された"Zune"の特徴といえば、WiFiワイヤレス通信機能を使い音楽ファイルや写真などを共有出来ることですが、そのワイヤレス共有を行っているデモ映像がGIZMODOにて紹介されていました。

こうやって動画で見ると、結構レスポンスも良く、写真で見るより良い感じに見えるのですが…(汗)

【追記】
Zuneのオフィシャルブログでも動いているところの映像が掲載されていますので、良かったらどうぞ。

将来的には"Zune Phone"も出るみたい…

今日の未明にスペックなどの詳細が明らかになった”Zune”ですが、Engadgetによると、発表の記者会見でZuneのGMのクリス・スティーヴンソンが「Zune Phoneは確実にこのブランドの未来の一部です。」とプレスに話したそうです。

他にも以前にMicrosoftがMVNOに関して動いていたこともあったようですし、どんな形でのリリースになるのかは分かりませんが、もしかしたらiPhoneより早く出るかもしれませんね。

”iPod”と”Zune”、携帯オーディオ市場だけでなく、携帯電話市場でもライバルとなる日が来るのでしょうねぇ。
(まずはZuneがシェアを拡大しないことには話になりませんが…汗)

"Zune"が正式発表!!

どうやら情報通り"Zune"について正式に発表されたようで、GIZMODOやEngadgetにて詳細が掲載されていました。

それによると、ホリデーシーズンに米国発売されるそうで、30GBのデジタル・メディア・プレーヤー「Zune」と音楽配信サービス「Zune Marketplace」で構成されている。

また、Zuneデバイスは、無線技術、FMチューナー、3インチのディスプレイを搭載しており、カラーラインナップは、ブラック、ブラウン、ホワイトの3色とのこと。

対応ファイルはh.264、MP3、AAC、WMAの4つとなっており、無線ネットワーキング機能としては、以前からの情報通り無線で写真やプレイリスト、録音した曲などを共有可能で、他のZuneユーザーへ接続しサンプルトラック(フルサイズ)を最大3日間聞くことができ、視聴後にZune Marketplaceで購入することができます。

ちなみにZune Marketplaceには"Zune Pass"という定額で購入し放題のサブスクリプシヨン・サビースと、iTunesのような1曲ごとの購入形態が用意されているとのこと。

他にもZuneには最初から小さなレーベルからの音楽などがプリロードされているそうです。

そして、アクセサリー(別売り？)としては、車での使用のためにシガーソケットのPowerアダプタなどが付属している"Zune Car Pack"、ホームステレオやテレビに接続するための"AV Pack"、他にも"Travel pack"なんかがあるようで、製品にはヘッドフォンやAVアダプタ、同期化ケーブルなどが付属しているそうです。

また、サードパーティ製の周辺アイテムもBelkin、グリフィン、harman Kardon、JBLなどと協力し続々出てくるそうです。

しかし、今のところ正式な発売日と価格については明らかにされていない模様…。

　

"Coming Zune"がアップデートされてます

Engadget経由で知りましたが、今日にも正式発表されると言われている"Zune"のサイト"Coming Zune"がアップデートされており、以前は変なおじさんとウサギの動画(フラッシュ)でしたが、今度は鳥が2羽出てくる動画(フラッシュ)が追加されています。

このフラッシュが何を意味しているのかは謎ですが、本当に今日発表なのであればもうすぐ発表されると思うのですが…。

　　

今晩にも”Zune”が公式発表

Engadgetなどによると、現地時間の木曜日(日本時間では今晩以降)にMicrosoftが招待したプレス向けに、”Zune"の公式発表イベントを行うようです。

イベントでは、WiFi機能や、ビデオ再生機能がデモされるとみられています。
また、価格などの詳細も明らかにされる見込み。