iPhone Atlasによると、本日リリースされたiPhone 2.0.2では、話題になっている3Gの接続問題は解決されていないことが、ユーザーからの報告で明らかになったそうです。
また、2.0.2へのアップデートで、新たな問題も発生しており、いくつかのサードパーティー製アプリが起動後にクラッシュするといった報告が出てきているそうで、とあるユーザーは15個のアプリ中、8〜10個しか正常に起動しないと報告しているとのこと。
さて、一体どこが改善されたのでしょうか…。
【追記】書いた後に思い出しましたが、アプリが起動しない問題は以前からあったので、必ずしも2.0.2で発生した問題ではないかもしれません。
【追記2】iPhone・iPod touch ラボさんによると、「iPhone 2.0.2」と「iPhone 2.0.1」の3G接続速度の比較テストで、「iPhone 2.0.2」がかなりスピードアップしているという結果が出ていると
iPhone Buzzがレポートしているそうです。
(詳細は
iPhone・iPod touch ラボさんへ)
使用状況や国によって様々なので、簡単には判断できませんが、改善されているのかされてないのかイマイチ分からない状況になってきましたね(汗)
Appleもいい加減、詳細を発表して欲しいです…。
【追記3】iPhone Atlasが、上記のアプリがクラッシュする問題の改善方法を記載しており、それによると、iPhoneをMac及びPCへ接続し、iTunesで復元を選び、復元後はバックアップから復元するのではなく、新たなiPhoneとして設定するしかない模様。
(各種設定が初期化となるので注意)
また、その際にパソコン内に保存されたiPhoneのソフトウェアアップデータを削除し、再ダウンロードする必要がある場合もあるとのこと。
【iPhoneソフトウェアアップデートの保存先】
・Mac「~/Library/iTunes/iPhone Software Updates」
・Windows「C:/documents and settings/[yourusername]/Application
Data/Apple Computer/iTunes/iPhone Software」
また、他にもiTunesのバージョンをダウングレードし(Macでは7.6.2へ、Winでは7.7.0へ)、アプリを再同期させると改善されたという例もあるようです。
(旧バージョンのダウンロードはこちら:
Mac/
Win)
私自身が上記の方法を試したわけではないので、本当に上記の方法で改善されるかは不明のため、試す場合は自己責任でお願いしますm(__)m