ティム・クック氏、年内の｢Siri｣のイタリア語サポートを約束

AppleはSiriのイタリア語サポートを今年中に行う事を案内していますが、9 to 5 Macによると、Apple CEOのティム・クック氏が、ユーザーからの｢なぜSiriでイタリア語をサポートしないのか｣というメールに対し、｢今年、Siriでイタリア語をサポートします｣と返信していた事が明らかになったそうです。

これによりSiriのイタリア語サポートに向け順調な事が分かり、更に故ジョブズ氏と同じようにクック氏も一部のメールには返答する事が判明したとのこと。

China Telecom、本日より｢iPhone 4S｣の販売を開始/予約台数は20万台以上に

本日より中国でChina Telecomが｢iPhone 4S｣の販売を開始しましたが、M.I.C Gadgetによると、China Telecomが｢iPhone 4S｣の予約台数が20万台以上に達した事を発表したそうです。

｢iPhone 4S｣は中国全土に2,850店舗あるChina Telecomの直営店と各地域の家電量販店などで販売されるようで、M.I.C Gadgetでは発売開始時のセレモニーの様子などの写真が公開されていますので、是非どうぞ。

また、China Telecomから販売されている｢iPhone 4S｣は既に｢iOS 5.1｣がインストール済みだそうです。

【関連エントリ】
　・China Telecom、3月9日より｢iPhone 4S｣の販売を開始へ

Apple、｢iPhoto for iOS｣のマッピングデータにOpenStreetMapを使用

昨日にリリースされた｢iPhoto for iOS｣ではGoogle マップではないマッピングサービスが利用されている事が分かりましたが、TNWによると、｢iPhoto for iOS｣がOpenStreetMapのマッピングデータを利用している事は確認されたそうです。

これはOpenStreetMapが公式ブログで明らかにしたもので、AppleはOpenStreetMapのデータにApple独自の地図タイルを組み合わせて使用しており、更にAppleは2010年4月の古いデータを使用しているとのこと。

なお、OpenStreetMapは地図のためのWikipedia”と呼ばれるオープンなプロジェクトと言われています。

【関連エントリ】
　・Apple、｢iPhoto for iOS｣ではGoogle マップを使用せず

Apple、｢iPhone 4/4S｣のバックカメラの名称も｢iSightカメラ｣に変更

昨日に発表された新しい｢iPad｣からバックカメラが｢iSightカメラ｣と呼ばれるようになりましたが、MacRumorsによると、Appleが｢iPhone 4S｣と｢iPhone 4｣のバックカメラの名称も｢iSightカメラ｣との表記に変更しているそうです。

ただ、｢iPhone 3GS｣のカメラは｢iSightカメラ｣には変更されていないとのこと。

SoftBank SELECTION、アウトレット製品の大幅値下げセールを開催中

ソフトバンクが、SoftBank SELECTIONのアウトレットにて、アウトレット製品の追加と大幅値下げセールを開催しています。

iPhoneやiPad向けのケースや各種アクセサリーが最大50％オフで販売されていますので、この機会に是非どうぞ。

なお、セールの詳細は下記リンク先へどうぞ。

　・SoftBank SELECTION アウトレット

Apple、｢iOS 5.1｣を正式リリース

本日、Appleより｢iOS 5.1｣が正式にリリースされています。

記事投稿時現在(午前5時半頃)はiTunes経由ではダウンロード出来ず、こちらから各デバイスごとの｢iOS 5.1｣がダウンロード可能です。

また、各iOSデバイスからソフトウェアアップデートでもアップデート可能です。

なお、このアップデートでの変更点などは下記の通り。

・Siriで日本語をサポートします（初期のサービス開始時には、使
　用が制限されている場合があります。）
・フォトストリームから写真を削除できるようになりました
・iPhone 4S、iPhone 4、iPhone 3GS、およびiPod touch（第4世
　代）のロック画面にカメラのショートカットが常時表示されるよう
　になりました
・カメラの顔検出機能で検出されたすべての人がハイライトされるよ
　うになりました
・iPad用のカメラAppを再設計しました
・iTunes Match登録者用のGenius MixとGeniusプレイリスト
・iPadのテレビ番組と映画のオーディオがより大きく明瞭に聴こえる
　ように最適化しました
・再生速度の変更と30秒の巻き戻しが可能なiPad用のPodcastコント
　ロール
・KDDI登録者向けのFaceTimeおよびiMessageのサポートを追加し
　ました
・バッテリーの寿命に影響するバグを解決しました
・発信側の音声が途切れることがある問題を修正しました

Apple、3G通信時のアプリダウンロードサイズ制限を50MBに緩和

App Adviceによると、Appleが3G通信時のApp Storeからのアプリダウンロードサイズ制限を20MBから50MBへと緩和しているそうです。

iPadのRetinaディスプレイ対応によりアプリの容量が増えることと、LTEに対応した事が理由と考えられます。

日本語版｢Siri｣は本日より利用可能、但し一部ユーザーは少し時間がかかる場合あり

本日、Appleが｢Siri｣の日本語対応を発表しましたが、その｢Siri｣の日本語版紹介ページが公開されています。

なお、そのページには下記の通り記載されており、日本語版｢Siri｣は本日にリリースされる｢iOS 5.1｣へアップグレードすると利用可能になるようで、一部ユーザーは少し時間がかかる場合があるとのこと。

Siriは3月8日から数週間以内に順次提供を開始します。あなたのiPhone 4SをiOS 5.1にアップグレードして、日本語版のSiriを有効にしてください。多くの方にはすぐにご利用いただけるようになりますが、少し時間がかかる場合もあります。Siriにすぐにアクセスできない場合には、あなたのiPhone 4SでSiriが利用できるようになり次第、自動的に通知をお届けします。

早い者勝ちということでしょうか??

(Thanks! @nonakaaiaiponさん)

ヨドバシ、同じ金額のiTunesカードを2枚同時購入すると2枚目が半額になるセールをオンラインストアでも開催中

Abroさん経由で知りましたが、ヨドバシカメラのオンラインショップ｢ヨドバシ.com｣でも同一金額の｢iTunes Card｣を2枚同時購入すると、2枚目が半額になるまとめ買いキャンペーンを開催しています。

｢ヨドバシ.com｣では、下記のセットが販売されているとのこと。

　・3,000円分×2枚 お買い得セット：￥4,500 (1,500円オフ)
　・1,500円分×2枚 お買い得セット：￥2,250 (750円オフ)

なお、同キャンペーンは実店舗で行われているキャンペーンと同じく4月1日までとなっていますので、この機会に是非どうぞ。

【引用元】
　・Apple Brother

【関連エントリ】
　・ヨドバシカメラなどで同じ金額のiTunesカードを2枚同時購入すると
　　2枚目が半額になるセールが開催中

｢iOS 5.1 GM｣はまもなくリリースか?!

9 to 5 Macによると、｢iOS 5.1 GM｣は過去3週間の間にAppleの内部だけでなく様々なキャリアやパートナーによって広範囲にテストされ、品質保証段階を通過したようだとハッカーの@chronic氏が自身のサイトで報告しているそうです。

また、｢iOS 5.1 GM｣はSiriの日本語対応やロック画面からのカメラ起動方法の変更の他にも少なくとも2つの明らかにされていない新機能があるようです。

更に、｢iOS 5.1 GM｣のビルドナンバーは｢9B176｣と言われているそうです。

レビュー：GelaSkinsのiPhone 4/4S向けハードケース

滅多にレビュー記事なんて書かない私ですが、スキンシールでお馴染みのGelaSkinsが1月よりiPhone 4/4S向けハードケース｢GELASKINS Hardcase｣を発売しており、この度、その｢GELASKINS Hardcase｣を触らせて頂ける機会があったのでちょっとご紹介を。

まずハードケースのデザインは400種類以上と簡単に選びきれないくらいの種類があるのですが、私が選んだデザインは｢Intermezzo｣というもので、下記のパッケージ写真を見ても分かる通りかなりカラフルなデザインが特徴となっています。

次に開封後のケースの写真が下記画像ですが、ケース自体はかなり厚くしっかりとした造りになっている為、落とした時などにケース自体が割れてしまうといった事はなかなか無さそうな感じです。

また、フラッシュの反射防止リングもカメラ用の穴の周りにはめ込まれています。

そして、装着後の写真が下記画像ですが、ケースはiPhoneに対してかなりぴったりフィットするように設計されている為、一瞬、小さ過ぎてはまらないのではないかと不安が過ぎるくらいぴったり出来てます。…なので、その分ケースが外れるという心配も無さそうです。

また、ケースを装着して手に持った感触としては、私の手が大きいのもあるのですがケースの厚みから予想していたほど大きくなったような感じはなく、背面の各エッジ部分がラウンド形状(丸みを帯びている)になっているため、ケースを装着して一回り大きくなった割にはピッタリと手に馴染むデザインとなっています。

また、GelaSkinsでは、ケースと同じデザインの壁紙も無料配布しており、壁紙をケースやスキンと同じデザインにする事でより一体感がある外観になります。
(壁紙のダウンロード方法はこちら)

なお、GelaSkinsからは壁紙を検索出来る無料アプリ｢Wallpapers by GelaSkins｣もリリースされていますので、スキンやハードケースに合わせた壁紙を手軽にダウンロードしたい方は是非どうぞ。
(GelaSkinsのスキンやハードケースを購入していないユーザーでも壁紙はダウンロード可能です)

Wallpapers by GelaSkins
価格：無料 (記事公開時)


GelaSkinsの｢iPhone 4/4S｣用ハードケースの価格は3,780円(送料別)となっており、多数のデザインが用意されているので、是非どうぞ。

　・公式サイト(日本)
　・公式サイト(米国)
　・GelaSkins JAPAN楽天ショップ
　・GELA SKINS ハードケース (フォトギャラリー)

【関連エントリ】
　・GELASKINS、iPhone用ハードケース｢GELASKINS Hardcase｣を発売
　・｢GELASKINS｣のスキンを｢iPhone 4S｣に貼ってみた

中国の鄭州市で｢iPhone｣を巡り殺人事件が発生

Business Insiderによると、現地時間の2月28日に中国の河南省鄭州市で｢iPhone｣を巡り殺人事件が起きたそうです。

犯人は29歳のFengという人物で、Fengは携帯電話を買いに行ったところ、本物の｢iPhone｣であると騙されて偽物の｢iPhone｣を買わされた事に腹を立て、数日間、包丁を持って偽iPhoneを販売した人物を捜していたそうです。

そして、最終的にFengに偽iPhoneを売った人物は見つからなかったものの、同じ偽iPhoneを騙して販売していた詐欺グループを見つけ、口論などをした後にそのグループの1人を包丁で刺して殺してしまったそうです。
(殺害前にFengは詐欺グループに囲まれ暴行された模様)

なお、詐欺グループはその偽iPhoneを2,000元(約26,000円)で販売していたそうで、既にFengは逮捕され、警察が調査中とのこと。

｢iPhone｣に｢Gorilla Glass｣で有名なCorning社のガラスが採用されている事が正式に確認される

これまでCorning社(コーニング社)の強化ガラスである｢Gorilla Glass｣(ゴリラガラス)が｢iPhone｣に採用されているのかどうかは正式には確認されていませんでしたが、iMoreによると、米Appleが本日公開した米国での雇用創出に関する新しいページに『iPhone向けガラスの大半を製造するケンタッキーとニューヨークのCorningの従業員』と記載されており、｢iPhone｣にCorning社のガラスが採用されている事が正式に確認されたそうです。

なお、｢iPad｣についてやこのガラスが｢Gorilla Glass｣なのかどうかは触れられていないものの、｢iPad｣にもCorning社のガラスが採用されているものと予想され、｢Gorilla Glass｣の次期モデルである｢Gorilla Glass 2｣は早ければ今月から採用製品が発売されると言われている為、もしかしたら｢iPad 3｣に｢Gorilla Glass 2｣が採用されているのかもしれません。

【関連エントリ】
　・｢ゴリラガラス 2｣を採用した製品は4月から登場へ
　・Corning、より薄型化が可能になった｢ゴリラガラス2｣を正式に発表

KDDI、iPhone向けに｢ウィルスメール送信規制｣を追加

本日、KDDIがiPhoneから送信されるEメール(〜@ezweb.ne.jp)に対し、ウイルスを検知し規制を行う「ウィルスメール送信規制」を追加した事を案内しています。
(via.APPLE LINKAGE)

本機能は、メール送受信に伴うウィルス感染および拡散を防ぐためにウィルスメールを規制する機能で、iPhone向けには2012年1月26日より受信メールのみ対応しておりましたが、本日より送信メールにも対応するとのこと。

また、本機能を利用する為の設定は不要とのこと。

米Apple、｢iCloud｣のCM｢iCloud Harmony｣を公開

MacRumorsによると、米Appleが｢iCloud｣に関するTVCM｢iCloud Harmony｣を公開しているそうです。

その映像が下記動画ですが、名前の通り｢iCloud｣の各種機能を紹介する内容となっています。

Apple、ブラジル産iPhone 4 8GBの販売を開始

MacRumorsによると、Appleが中国産ではなくブラジルで製造された｢iPhone 4 8GB｣の販売を開始したそうです。

現在のところ同モデルはブラジルのオンラインストアで販売されており、ブラジル産｢iPhone 4 8GB｣のモデルナンバーは"MD128BR/A"と"MD198BR/A"になっており、ブラジルで販売されていた中国産｢iPhone 4 8GB｣のモデルナンバー(MD128BZ/A、MD198BZ/A)とは違っているそうです。

なお、Appleがいつからブラジル産の｢iPhone 4 8GB｣の販売を開始していたかは定かではないものの、少なくとも数週間前から販売されていたものとみられています。

【関連エントリ】
　・"Made in Brazil"の｢iPhone 4｣の写真

Apple、iOSデバイスにより小型なDockコネクタを採用する事を計画か?!

本日、iMoreが、Appleが既存の"Dock"コネクタを廃止し、より小型の"Micro Dock"に置き換える事を計画しているかもしれないという情報を聞いたと報じています。

なお、この変更がいつ頃行われるかについての情報は聞いていないようですが、Dockコネクタがより小型になる事からiPhoneやiPadに新たな内部スペースができ、より大きなバッテリーや4G通信モジュールなどのパーツの搭載が可能になるものとみられています。

Adweek、｢iPhone｣の歴代の全CMをまとめて公開

TUAWによると、Adweekが、iPhoneの歴代のCMを全部集めた｢Apple's iPhone TV Ads: The Complete Campaign｣を公開しているそうです。

これまでに全部で84本のCMが公開されているようで、記念すべき1本目は下記の通り。

他の83本はAdweekへどうぞ。

Magic Mouse似の｢iPhone 5｣のコンセプトデザイン

Business Insiderによると、Frederico Ciccarese氏が｢iPhone 5｣のコンセプトデザインを作成し公開しているそうです。

その一部が下記画像ですが、Magic Mouseのデザインに似てます。

今は｢iPad 3｣の話題で持ちきりですっかり｢iPhone 5｣の話題は減ってしまいましたが、デザイン変更は確実と思われる｢iPhone 5｣はどんなデザインになるのか楽しみですね。

2012年3月13日よりau版の｢iPhone 4S｣でもEメール (@ezweb.ne.jp) のリアルタイム受信が可能に

本日、auが、2012年3月13日 (火)より｢iPhone 4S｣でのEメール (@ezweb.ne.jp) のリアルタイム受信が可能になる事を発表しています。

既に利用中のユーザーは、再度Eメール初期設定を行うことで、リアルタイム受信に対応した新しいプロファイルがダウンロードされ、auのEメールをリアルタイムに受信できるようになるとのこと。

詳細はこちら。

なお、その他のiMessageとFaceTimeは3月中とのことですが、｢iOS 5.1｣の正式リリースと共に利用可能になると思われます。

今ふと思い出しましたが、｢iOS 5.1 beta 3｣の使用期限が3月14日までとなっているので、｢iOS 5.1｣は3月14日までにリリースされるものと予想されます。
(下記関連エントリ参照)

【関連エントリ】
　・｢iOS 5.1 beta 3｣の使用期限は"2012年3月14日"
　・｢iOS 5.1 beta 3｣からKDDI版iPhoneでもFaceTimeやiMessageが利用可能に