｢iPhone 4S｣の通話音声が聞こえない問題、｢iOS 5.1｣でも未解決か?!

｢iPhone 4S｣には発売当初より音声通話時に通話の音が聞こえなくなるなどの不具合が報告されているのですが(私自身も何度も経験してます)、GigaOMによると、この問題は最新版の｢iOS 5.1 beta｣でも改善されていないことが分かったそうです。
(一部ではiPhone 4でも同様の問題が報告されているそうです)

そして、現在、同問題を報告したApple Support Communitiesのスレッドのページ数は109ページにも達しているとのこと。

｢iOS 5.1｣の正式版で改善されている事を祈りますが、現時点で通話時の音声がおかしくなった場合は、一度"スピーカー"ボタンをタップしてハンズフリーにし、再度"スピーカー"ボタンをタップして戻すと改善される場合があります。

【関連エントリ】
　・｢iPhone 4S｣に通話が聞こえなくなる不具合?!

iOSのニューイヤーアラームバグが今年も発生

App Adviceによると、去年に大騒ぎになったiOSのニューイヤーアラームバグが今年も発生したそうです。

ニューイヤーアラームバグとはその年の元旦などにiPhone/iPod touchのアラームが鳴らない不具合で、今年も発生したと報告しているユーザーは｢iOS 4.2.1｣を使用しているユーザーのようです。

ただ、iPhone 3Gなど一部の旧モデルは｢iOS 4.2.1｣が最終アップデートとなっている事から、対象となるiOSデバイスのユーザーからすると大きな問題なのかもしれません。

なお、去年の時は1月1日と2日は"繰り返し"を設定しないとアラームは動作せず、1月3日から正常に動作するようになりましたが、今年はどうなのでしょうか??

【関連エントリ】
　・米国では今年も｢iOS｣のサマータイムバグが発生
　・iOSのアラームバグが原因でNBAのレイカーズの選手が遅刻
　・iOSのニューイヤーアラームバグは未だに一部で発生中
　・元旦にiPhoneのアラームが鳴らない不具合が発生中!!

｢iPhone 5｣はゴムもしくはプラスチック製のベゼルやアルミ製のバックパネルを採用し、来秋に発売か?!

本日、BGRが、情報筋によると、次期iPhoneは今年｢iPhone 4S｣が発売されたのと同じ時期である来秋に発売されるようだと報じています。

また、次期iPhoneは素材にゴムもしくはプラスチックを採用する予定になっているとの情報もあるようで、これらの素材は｢iPhone 3GS｣にあるベゼルのような箇所に採用されるものとみられています。

そして、このベゼルは、前面のガラスパネルとアルミ製バックパネルの繋ぎの部分になることに加え、再設計されたアンテナシステムの一部としても機能するようで、現行のiPadの3Gモデルのようにバックパネルの一部をアンテナの為に樹脂にする必要がなくなり、アルミ製バックパネルを採用することが可能になるとのこと。

Foxconn、｢iPhone｣を製造している鄭州工場の生産能力を倍増へ

electronistaによると、Foxconnが中国の鄭州市にある工場の生産能力を2倍へと増強する予定である事が分かったそうです。

同工場では｢iPhone｣も製造されており、この生産量の拡大により1日当たり40万台の｢iPhone｣が製造可能になるとのこと。

なお、Foxconnはこの増強の為に同工場で働く従業員を約10万人募集しているそうです。

中国のChina Unicom、1月6日より｢iPhone 4S｣の販売を開始か?!

M.I.C Gadgetによると、中国のChina Unicomは2012年1月6日より｢iPhone 4S｣の販売を開始するとの噂があるそうです。

なお、詳しい情報筋によると、China Unicomは既にスタッフトレーニングやネットワークテストなどを完了しているとのこと。

【関連エントリ】
　・中国での｢iPhone 4S｣発売は来年に持ち越しか?!

iPhoneのホームボタンの効きを改善する方法

ガジェットさん家さん経由で知りましたが、iDownload Blogが、｢iPhone｣のホームボタンの効きの悪さを解消するTipsを公開しているそうです。

その方法が下記の通り。

　１，「株価」アプリを起動する。
　２，電源ボタンを長押ししてスライダーの画面にする。
　３，電源は切らず、ホームボタンを長押しする。

ホームボタンの効きが悪くなる原因はハードウェアに起因するものとソフトウェアに起因するものの二通りがあるそうで、このTipsはソフトウェアに起因するものへの対処法になるようですので、是非どうぞ。

なお、ホームボタンの効きが何故悪くなるのかなどはガジェットさん家さんがまとめられていますので、是非そちらも参考にして下さい。

【参考元】
　・iPhoneのホームボタンの効きを「たった10秒で」新品同様に戻すTips
　・「どうしてiPhoneのホームボタンは効きが悪くなるの？」Apple Storeで聞いてみた
　　(ガジェットさん家)

Apple、｢iOS 3.1.3｣のユーザーがApp Storeを利用出来ない問題を改善

昨日に｢iOS 3.1.3｣のユーザーがApp Storeを利用出来なくなる問題が報告されている事をお伝えしましたが、iDownload Blogによると、現在はこの問題が改善され、｢iOS 3.1.3｣のユーザーも普通にApp Storeを利用する事が可能になっているそうです。

(Photo by Apple Support Community)

ただ、何故このような問題が起きたのかは不明のようです。

【関連エントリ】
　・Apple、｢iOS 3.1.3｣のユーザーをApp Storeから締め出しか?!

Apple、｢iOS 3.1.3｣のユーザーをApp Storeから締め出しか?!

Business Insiderによると、｢iOS 3.1.3｣を利用している多数のユーザーがApp Storeを利用出来なくなったとApple Support Communityで報告しているそうです。

(Photo by Apple Support Community)

影響を受けているユーザーは既存のアプリをアップデートしたり新しいアプリをダウンロードすることが出来ず、アプリのスクリーンショットすら見れなくなっているそうです。

この問題は12月16日から始まったそうで、問題を解決するにはiOSをアップデートすれば良いのですが、初代iPhoneと初代iPod touchについては｢iOS 3.1.3｣が最終バージョンとなっており、初代iPhoneと初代iPod touchのユーザーはこの問題によりApp Storeが使えなくなった事になります。

なお、Appleはこの件について公式に認めていないそうで、単なる不具合なのか｢iOS 3.1.3｣のサポートを終了したのかは不明です。

【UPDATE】
み〜やさんからコメントにて情報を頂きましたが、問題ないユーザーもいるようですので、サポート終了というよりは単なる不具合の可能性が高そうです。

(Thanks! み〜やさん)

KDDI、｢iPhone 4S｣ユーザー向けに公衆無線LANサービス｢au Wi-Fi SPOT｣の提供を開始

ITmediaによると、KDDIが、本日12月20日から「iPhone 4S」を購入したユーザーを対象に、公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」の提供を開始したそうです。

申し込みは不要で、全国の5万カ所を超えるスポットで利用可能とのこと。

また、2013年11月末までは「iPhone 4S au Wi-Fi SPOT スタートキャンペーン」として、auのiPhone 4Sは契約の料金プランにかかわらず無料でこのサービスを提供するそうです。

同サービスの詳細はこちら。

米ペンシルバニア州でも｢iPhone 4｣が発火

先日、オーストラリアやブラジルで｢iPhone 4｣が発火した事例を紹介しましたが、MacRumorsによると、アメリカのペンシルベニア州でも｢iPhone 4｣が自然発火した事例が報告されているそうです。

問題の｢iPhone 4｣の写真が下記画像ですが、この｢iPhone 4｣の持ち主は消防士でPCに繋いで充電中に自発的に発火したそうです。

特にけが人とかはいなかったようですが、この｢iPhone 4｣は問題を調査する為にApple本社へ郵送済みとのこと。

なお、写真を見る限り原因はバッテリーと予想されます。

【関連エントリ】
　・ブラジルでも｢iPhone 4｣が発火
　・飛行機内で｢iPhone 4｣が発火

｢iOS 5.1 beta 2｣でバッテリー駆動時間が約10％改善される?!

本日、ギリシャのiPhone Hellasが、先日デベロッパヘリリースされた｢iOS 5.1 beta 2｣での変更点のまとめ記事を公開しています。

ギリシャ語なのでよく分からない部分も多いのですが(汗)、最後の方の項目によると｢iOS 5.1 beta 2｣では、カメラの顔認識機能の精度がかなり改良されており、更にバッテリー駆動時間も10％ほど改善されているとのこと。

バッテリー駆動時間については個体差や個人差もある為、｢iOS 5.1｣が正式にリリースされより多くの報告が出てくるまでは本当に改善されたのかの判断は難しいと思いますが、このレポート通り改善されてると良いですね。

米Apple、｢iPhone 4S｣の新しいTVCM｢Santa｣を公開

本日、米Appleが｢iPhone 4S｣の新しいTVCM｢Santa｣を公開しています。

そのCMが下記動画ですが、サンタさんが｢Siri｣を使用して配達先の地図や気温などを確認する内容となっています。

｢iOS 5.0.1｣(Build 9A406)での変更点

MacRumorsによると、昨日に｢iPhone 4S｣向けのみにリリースされた｢iOS 5.0.1｣(Build 9A406)では、以前に報告されていた｢iPhone 4S｣でSIMカードを正常に認識しない不具合が改善されるようです。

Appleはこの事を同問題に関するサポートページにて明らかにしており、｢iOS 5.0.1 (Build 9A406)｣にアップデートするには復元を行わなければならないようです。
(Thanks! @hama_motoさん)

また、Tools 4 Hackさんによると、｢iOS 5.0.1｣(Build 9A406)では暗号化されていない部分があるそうで、この事から誰でもファイルを解読する事ができ、合法的に｢Siri｣に関するファイルを入手出来る可能性があり、｢Siri｣のiPhone 4S以外への移植の足がかりになるかもしれないとのこと。

ただ、なぜAppleがそのような状態にしたのかは不明とのこと。

【関連エントリ】
　・｢iPhone 4S｣でSIMカードを認識しない不具合

Apple、12月16日より新たに21カ国で｢iPhone 4S｣を発売

先日より12月16日には台湾やブラジルなどで｢iPhone 4S｣が発売されるようだとお伝えしていましたが、RedmondPieによると、12月16日からは新たに21カ国で｢iPhone 4S｣が発売されたようです。

その内訳が下記の通り。

バーレーン、ブラジル、チリ、エジプト、イスラエル、ヨルダン、クウェート、マレーシア、モロッコ、ペルー、フィリピン、カタール、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、台湾、タイ、チュニジア、トルコ、アラブ首長国連邦、ベトナム

K.O Store、｢iPhone 4/4S｣のAppleロゴを光らせる改造キットを発売

M.I.C Gadget経由で知りましたが、香港のK.O Storeが｢iPhone 4/4S｣のバックパネルのAppleロゴを光らせる為のキット｢Luminescent Logo Mod Kit for iPhone 4/4S｣の販売を開始しています。

なお、価格は通常79.90ドルなのが現在は42.90ドル(約3,500円)となっています。
(送料込みで大体4,500円ほど)

改造手順を撮影したビデオは現在閲覧出来なくなっていますが、改造方法はバックパネルの開封し一部ネジを外したりする必要があり、iPhoneの保証が切れるのでご注意を。

ちょっとダメもとで買ってみようかな…。

Samsung、オースティン工場でAppleの"A5"チップをフル生産中

本日、Reuterが、詳しい関係筋によると、韓国のSamsungがテキサス州オースティンにある工場で、｢iPhone 4S｣や｢iPad 2｣に使用されている"A5"チップを製造しているようだと報じています。

その生産量は12月上旬にフル生産に達し、新しく造られた36億ドルのチップ生産ラインで製造されているとのこと。

なお、以前には次世代の"A6"チップについても同工場で製造されるようだとの情報もありました。
(関連エントリ参照)

【関連エントリ】
　・"A6"プロセッサはクアッドコアでSamsungが製造か?!
　・Samsung、米オースティン工場でApple A5チップを生産か?!

Apple、台湾で｢Apple iPhone Micro USB Adapter｣の販売を開始

台湾のRakunaMacさんよりTwitterで情報を頂きましたが、台湾でも｢Apple iPhone Micro USB Adapter｣の販売が開始されたそうです。

なお、価格は350NTドル(約900円)とのこと。

また、RakunaMacさんでは現地時間の本日10時より販売が開始される｢iPhone 4S｣の購入レポートも公開されていますので、是非どうぞ。

【関連エントリ】
　・Apple、欧州で｢Apple iPhone Micro USB Adapter｣の販売を開始

Apple、｢iPhone 4S｣向けに｢iOS 5.0.1 (Build 9A406)｣をリリース

iDownload Blogによると、Appleが｢iPhone 4S｣向けに｢iOS 5.0.1 (Build 9A406)｣をリリースしているそうです。

以前よりリリースされていた｢iOS 5.0.1｣のビルドナンバーは"9A405"だった事からマイナーアップデートと思われ、アップデートによる変更点などは不明とのこと。

ただ、私の環境ではまだアップデートの案内は表示されず、全てのユーザーに対しリリースしているのかも不明です。

なお、こちらのリンクより直接ダウンロードすることも可能です。

iTunes不要のiOSデバイス管理ソフト｢CopyTrans Manager｣がアプリの管理にも対応

WindSolutions LLCが、 iTunesを使用せずにiOSデバイスを管理出来るフリーソフトの｢CopyTrans Manager｣とiOSデバイスのバックアップソフト｢CopyTrans｣(2,680円)をアップデートし、新たにアプリの管理にも対応したことを発表しています。

これにより｢CopyTrans Manager｣を使用してiOSデバイスからアプリを削除したり、｢CopyTrans｣を使用してバックアップしたアプリを追加する事が可能となっています。

対応デバイスはiPhone、iPod Touch、iPadの全モデルとなっており、対応OSはWindows XP、Windows Vista、Windows 7となっています。

詳細は下記リンク先へどうぞ。

　・CopyTrans Manager - 無料
　・CopyTrans - 2,680円

KDDI、｢iPhone 4S｣の絵文字、Eメール着信通知機能、MMS、iMessage、FaceTimeへの対応スケジュールを公開

本日、KDDIが絵文字・Eメール着信通知機能の｢iPhone 4S｣への対応予定に関する情報を公開しています。

詳細は下記の通り。

1. au携帯電話および他社携帯電話とのEメールでの絵文字の利用
　　→ 2012年1月末までに対応

2. Eメール (@ezweb.ne.jp) のリアルタイム着信通知機能
　　→ 2012年3月までに対応

また、国際SMS、MMS、iMessage、FaceTime、ビジュアルボイスメール、国際ローミング時における事業者選択機能などの機能は2012年3月までに順次対応予定とのこと。

　・絵文字・Eメール着信通知機能のiPhone 4Sへの対応予定のお知らせ
　　(KDDI)