｢iOS｣の各バージョンごとのベータテスト期間の長さをまとめたグラフ

9 to 5 Macによると、Will Hains氏が、｢iOS｣の各バージョンごとのベータテスト期間がどのくらいの長さだったのかをまとめた棒グラフを作成し公開したそうです。

そのグラフのスクリーンショットが下記画像ですが、ベータテスト期間が一番長かったのは｢iOS 5.0｣でその日数は128日となっており、一番短かった (iOS 6を除く) のは｢iPhone OS 2.1｣の50日だったそうです。

(クリックにて拡大/image source：Will Hains氏)

なお、｢次期iPhone｣の発売が｢iPhone 4S｣と同じ10月頃なのであれば、｢iOS 6｣のベータテスト期間も｢iOS 5.0｣と同じような長さになるものと予想されます。

｢iPhone 4S｣が充電中に爆発

iPhoneちゃんねるによると、日本のユーザーから｢iPhone 4S｣を充電していたら爆発したと報告されているそうです。

(image source：2ch)

なお、この｢iPhone 4S｣の所有者が寝ている時に爆発したようで、目が覚めるくらい爆発音は大きかったようですが、被害は｢iPhone 4S｣が上記写真のようになってしまった事と机に跡が残っただけのようです。

通常、スマートフォンやパソコンのバッテリーは様々な安全対策が施されていますが、何らかの問題により過充電が起き膨張→爆発したものと予想されます。

｢iPhone｣の発売から5周年：歴代iPhoneのCM特集

現地時間の6月29日で｢iPhone｣は発売から5周年を迎えました。

この5年間の間に｢iPhone｣｢iPhone 3G｣｢iPhone 3GS｣｢iPhone 4｣｢iPhone 4S｣と5種類の｢iPhone｣が発売されたのですが、これら各iPhoneとともに放映された多数のiPhoneのTVCMの中からいくつかピックアップしてみました。

まずは2007年アカデミー賞授賞式で放映された初代iPhoneのCM｢Hallo｣

｢iPhone 3G｣の発売に合わせて放映されたCM

｢iPhone 3G｣の発売とともにApp Storeのサービスが開始された事に伴い放映された各種アプリをアピールする内容のCMシリーズの1つで、キャッチフレーズは｢There's an app for that（そのためのアプリがあります）｣

｢iPhone 3GS｣の発売に合わせて放映されたCM｢Break In｣

｢iPhone 4｣からの新機能"FaceTime"をアピールしたCM

｢iPhone 4｣の特徴であるRetinaディスプレイをアピールしたCM

米国でAT&Tの独占販売が終了し、Verizonが｢iPhone 4｣を発売した後のCM｢Waltz｣

｢iPhone 4S｣の新機能である"Siri"をアピールしたCM

なお、YouTubeで検索すると上記以外にも多数のCMが出てきますので、是非どうぞ。

｢iPhone｣の発売から5年間の各種データをまとめたインフォグラフィック

現地時間の6月29日で｢iPhone｣が初めて発売されてから丸5年を迎えるのですが、Mashableによると、調査会社Statistaが、この5年間の｢iPhone｣の販売台数の推移や収益の比較などをまとめたインフォグラフィックを公開したそうです。

下記画像はその一部の販売台数の推移の部分を切り抜いたものですので、フルサイズ版はMashableへどうぞ。

(クリックにて拡大)

また、｢初代iPhone｣発表時のジョブズ氏の基調講演の模様を撮影したビデオが下記の通りですので、良かったらどうぞ。

【関連エントリ】
　・｢iPhone｣の発売から丸5年、累計出荷台数は2億5000万台に
　・｢iPhone｣が発表されてから丸5年を迎える

次期iPhone用とされるホームボタンのケーブルやSIMカードトレーなどとiPhone 4S用パーツとの比較写真

本日、Apple NOIRさんが、iPhone・iPad修理でお馴染みのスマートドクター大阪心斎橋本店に入荷したという次期iPhone用とされるSIMカードトレーやホームボタンのフレックスケーブル、各種ボタンの写真を公開しています。

SIMカードトレーや各種ボタンについては、先日に週アス＋が公開していた物と同じようで、SIMカードトレーは｢iPhone 4S｣のものよりも一回り小さくなっており｢nano-SIM｣が採用されるものと予想されるとのこと。

(Image Source：Apple NOIR / 上がiPhone 4S, 下が次期iPhone)

また、各種ボタン類もほぼ同サイズのように見えるものの、次期iPhoneのものは僅かに幅が薄くなっている印象で、ホームボタンのフレックスケーブルについては形状が明らかに違うものとなっています。

(Image Source：Apple NOIR / 一番右が次期iPhone)

なお、Apple NOIRさんでは他にも多数の写真を掲載しレポートされていますので、是非そちらもどうぞ。

　・次期iPhone？のパーツを肉眼確認（画像あり） - Apple NOIR

次期iPhoneの量産が7月に開始される兆候はまだ無い模様

昨日にAppleは米国の新学期シーズンに合わせる為に次期iPhoneを市場予測よりも早い8月に投入する可能性があり、次期iPhoneのサプライチェーンは7月にも出荷を開始するようだとお伝えしましたが、本日、DigiTimesが、サプライチェーンの情報筋によると、サプライチェーンは7月のiPhone向けコンポーネントの供給数量が著しく増加していないと述べているそうです。

本当にAppleが8月末までに次期iPhoneを発売する予定なのであれば、同社が8月上旬に次期iPhoneを発表するものと予想され、その為には7月に関連したコンポーネントの出荷量が増えなければいけない事を意味するのですが、Appleからの7月の発注数量はまだ増えていないようです。

しかし、一部のサプライヤーはまだAppleが8月末に次期iPhoneを発表する予定だと信じているそうです。

【関連エントリ】
　・Apple、予想よりも早い8月に次期iPhoneを発売か?!

｢iOS 6 beta 2｣では｢Safari｣のエラーページも新しく

ModMyi.comによると、先日デベロッパヘリリースされた｢iOS 6 beta 2｣では、｢Safari｣のエラーページのデザインも新しくなっているそうです。

その新旧デザインの比較画像が下記の通りで、これまでのようにエラーウインドウを表示するのではなく、OS X向けSafariと同じデザイン (アイコンの形だけ違う) の専用のページが表示されるようになっています。

(image source：ModMyi.com)

【関連エントリ】
　・｢iOS 6 beta 2｣での変更点 (まとめ2)
　・｢iOS 6 beta 2｣での変更点 (まとめ１)

｢iPhone｣の発売から丸5年、累計出荷台数は2億5000万台に

現地時間の6月29日(日本時間の6月30日)で｢iPhone｣が発売されてから丸5年を迎えるのですが、Business Insiderによると、米調査会社のStrategy Analyticsが、｢iPhone｣の発売からこれまでの累計出荷台数は2億5000万台に達しているとの調査結果を発表したそうです。

また、｢iPhone｣の累計売上高は1500億米ドル(約12兆円)になるそうです。

なお、初代iPhoneは2007年1月9日に発表され、2007年6月29日にアメリカのみで発売されました。

【関連エントリ】
　・｢iPhone｣が発表されてから丸5年を迎える

ローソン、iPhone向けにも｢LAWSON Wi-Fi｣のサービスを開始

本日、株式会社ローソンが、iPhone向けアプリ「LAWSON」のアップデート版(バージョン2.1.0)の提供を開始し、同アプリを利用する事で無線LANサービス「LAWSON Wi-Fi」を24時間無料で無制限に利用可能になった事を発表しています。

なお、同アプリの価格は無料で、接続方法などはプレスリリースへどうぞ。

LAWSON
価格：無料 (記事公開時)

Apple、予想よりも早い8月に次期iPhoneを発売か?!

本日、Taiwan Economic Newsが、台湾のコンポーネントサプライヤーによると、Appleは米国の新学期シーズンに合わせる為に次期iPhoneを市場予測よりも早い8月に投入するかもしれないと報じています。

また、業界関係者によると、次期iPhoneの為のサプライチェーンは7月に出荷を開始し、8月に出荷を拡大する予定でいるようです。

なお、次期iPhoneについてはボディを薄くする為にインセル型タッチパネルを採用し、｢Siri｣機能の強化や｢iPhone 4S｣に比べ大きなディスプレイが特徴となるようで、更にDockコネクタ及びケーブルにも大規模な変更があり、4G通信をサポートするとのこと。

Apple、｢iOS 6｣の地図アプリのフォントに｢Avenir｣を採用

9 to 5 Macによると、Appleは｢iOS 6｣の地図アプリで｢Avenir｣というフォントを新たに採用しているそうです。

(Photo by designyourway)

これまで｢iOS｣には｢Avenir｣は搭載されていなかったので、｢iOS 6｣で新たに追加されるようです。

なお、ちょっと調べてみたのですが、｢Avenir｣はAdrian Frutiger氏がデザインしたもので、スターバックスのブランド書体としてパッケージに使用されていたり、JALのロゴにも一時期採用されていたようです。
(via.フォントブログ)

｢iOS 6 beta 2｣の使用期限は2012年7月31日まで

ハッカーの@iH8sn0w氏が、本日リリースされた｢iOS 6 beta 2｣(Build 10A5338d)の使用期限は2012年7月31日までだと報告しています。

Today's iOS 6 Developer BETA 2 (10A5338d) release expires on Tuesday July 31, 2012 @ 8PM [EST] #TheMoreYouKnow

— iH8sn0wさん (@iH8sn0w) 6月 25, 2012

この事から｢iOS 6 beta 3｣は7月31日までにリリースされる事が予想されますが、過去のiOSと同じくあくまで目安であり、この期限が過ぎても次期ビルドがリリースされなかった事も1度だけあります。

｢iOS 6 beta 2｣での変更点 (まとめ2)

本日デベロッパヘリリースされた｢iOS 6 beta 2｣での変更点で新たに分かった事をまとめてみました。

詳細は下記の通り。

１，写真アプリに新規アルバム作成の為の"＋"ボタン追加

(Photo by 9 to 5 Mac)

２，ポッドキャスト再生中はマルチタスクバーのミュージックコントロールの早送り/巻き戻しボタンが"15秒戻す/15秒送る"ボタンに変化するように

(Photo by iPhone Hellas)

３，｢AssistiveTouch｣でスクリーンショットの撮影が可能に

(Photo by iPhoneBlogr

【関連エントリ】
　・｢iOS 6 beta 2｣での変更点 (まとめ１)

｢iOS 6 beta 2｣での変更点 (まとめ１)

9 to 5 Macが、本日デベロッパヘリリースされた｢iOS 6 beta｣での変更点をまとめて公開しています。

簡単にまとめると下記の通り。

１，フォトストリームの共有のオン/オフのトグルが追加されている

２，Twitterのアイコンが新しいものに変更

３，｢Siri｣経由でツィートする時のUIが新しく

４，キャリアの設定欄に3G通信時にiCloudのドキュメントやiTunesなどの同期を行うかどうかのトグルを新たに搭載

５，通知センターのカレンダーの内容にスケジュールの終了時間が表示されるように

６，ガイド付きアクセスが利用可能に
　　(下記ビデオ参照)

７，｢Safari｣でスマートバナーが表示されるように

８，｢Passbook｣アプリで新しいスプラッシュスクリーンが表示されるように

９，位置情報サービスの設定項目に｢Wi-Fiネットワーキング｣のトグル追加

１０，使用状況に写真とカメラアプリのストレージ使用容量が表示されるように
(その内訳も閲覧可能)

１１，｢iPhone 4｣のネットワーク設定欄に"3Gをオンにする"のトグルが復活
(iPhone 4Sは削除されたまま)

※Photo by 9 to 5 Mac

【関連エントリ】
　・｢iOS 6｣ではOTAでのアップデート時にアイコンが連動して動くように

KDDI、他社からの乗り換えなどでキャッシュバックする｢WE ARE! auでiPhoneキャンペン｣を発表

本日、KDDIが、他社からの乗り換えもしくは機種変更で｢iPhone｣を購入した場合にキャッシュバックする｢WE ARE! auでiPhoneキャンペン｣を実施する事を発表しています。

キャンペーン期間は6月28日(木)から8月31日(金)までとなっており、他社からの乗り換えは21,000円のキャッシュバック、機種変更では10,500円のキャッシュバックになるとのこと。
(機種購入時に同額を割り引きする事も可能)

また、対象条件は、他社から乗りかえのお客様、もしくは、auケータイ・auスマートフォンの最新購入日が2011年5月31日以前のお客様で、｢iPhone 4S｣ご購入時に「誰でも割」に加入が必須となっています。

なお、詳細はこちらを参照して下さい。

｢iOS 6｣ではOTAでのアップデート時にアイコンが連動して動くように

9 to 5 Macによると、｢iOS 6｣ではOTAでのアップデート時にアップデートの進行と共に設定アプリのアイコンの歯車も動くようになっているそうです。

その模様を撮影したビデオが下記の通り。

Apple、デベロッパヘ｢iOS 6 beta 2｣をリリース

本日、Appleがデベロッパに対し｢iOS 6 beta 2 (Build 10A5338d)｣をリリースしています。

また同時に｢Apple TV Software beta 2｣と｢Xcode 4.5 Developer Preview 2｣もリリースされています。

次期iPhoneの試作機にはNFCのチップとアンテナが搭載されている

以前に9 to 5 MacがAppleはコードネーム｢N41AP (iPhone 5,1)｣と｢N42AP (iPhone 5,2)｣という2台のiPhoneの試作機のテストを行っており、その試作機は3.95インチで解像度が640x1136ピクセルのディスプレイを搭載しているようだと報じていましたが、本日、9 to 5 Macが、この試作機にはNFC (近距離無線通信) のコントローラーチップとアンテナが搭載されている事が分かったと報じています。

【関連エントリ】
　・｢iOS 6｣や｢次期iPhone｣のハードウェアに関する詳しい情報
　・Apple、3.95インチのディスプレイを搭載した次期iPhoneの試作機
　　をテスト中か?!

Apple、｢iOS 6｣の新しい地図アプリに｢Yelp｣のチェックイン機能を統合か?!

本日、Bloombergが、Appleがソフトウェア開発会社へ配布した資料によると、Appleは｢iOS 6｣で提供予定の新しい地図アプリにアメリカで人気の地域情報サイト｢Yelp｣のチェックインサービス機能を統合するようだと報じています。

資料によると、地図アプリを終了させたり新しいアプリを開く事なく｢Yelp｣を通して情報交換する事が新しい地図アプリで可能になるとのこと。

なお、最新のAppleのSDKには｢Yelp｣のチェックイン機能を特徴とした地図アプリのスクリーンショットが含まれているそうです。

｢Siri｣が未発表のApple Storeの存在をバラす

GIZMODO Australiaによると、iOSの｢Siri｣が、まだ未発表であるオーストラリアのシドニーにオープン予定の新しいApple Storeの存在をバラしてしまったそうです。

なお、シドニーには既にApple Storeが1店舗存在しますが、新店舗はブロードウェイショッピングセンター内にオープンするようです。