DigiTimesが、台湾のサプライチェーンメーカーによると、Appleが2011年下半期(7〜12月期)の「iPhone」シリーズの発注台数を2011年第2四半期末に予想された5,000万台から5,600万台へと12〜13%増加させるようだと報じています。
なお、そのうちの2,550〜2,600万台が「iPhone 5」になるようで、内訳は2011年第3四半期(7〜9月期)が550〜600万台、同第4四半期(10〜12月期)が2,000万台以上になるようです。
また、「iPhone 3GS」と「iPhone 4」の2011年第3四半期の発注台数は2,000万台以上で、同第4四半期は800万台まで減少し、2011年の「iPhone」シリーズの総出荷台数は9,500万台になると予想されているようです。
これらのことから「iPhone 5」は早ければ9月後半辺りにも一部の限られた国で発売されるのかもしれません。