Apple、｢iOS 5 beta 2｣などをリリース

本日、Appleより｢iOS 5 beta 2｣がリリースされています。

また、これに伴い｢Apple TV Software beta 2｣や｢iTunes 10.5 beta 2｣や｢Xcode 4.2 Developer Preview 2｣も同時にリリースされています。

デベロッパの方はiOS Dev Centerよりダウンロード可能です。

なお、変更点などは分かり次第お伝えします。

【UPDATE】
BGRによると、｢iOS 5 beta 2｣と｢iTunes 10.5 beta 2｣でワイヤレス同期が利用可能になっているそうです。

(Photo by 9 to 5 Mac)

China Mobileが9月に｢iPhone 5｣を発売?!

BGRによると、China Mobileは今年の9月より次期iPhoneの販売を開始するかもしれないとTiconderog証券のアナリストであるBrian White氏がレポートしているそうです。

これはChina Mobileの従業員の話からの情報のようですが、現在はネタ元のサイトでも記事が削除されているそうです。

先日にもAppleのTim Cook氏がChina Mobileの本社で目撃されていますが、上記の話が本当であればAppleとChina MobileはiPhoneの発売に向け既に契約を締結しているものと予想されます。

【関連エントリ】
　・AppleのTim Cook氏がChina Mobileの本部で目撃される

【噂】｢iPhone 5｣はデュアルLEDフラッシュを採用か?!

DigiTimesによると、台湾のEverlight Electronics、Edison Opto、Lite-On Technologyの3社が｢iPhone 5｣向けのデュアルLEDフラッシュを供給するようだとの噂があるそうです。

3社ともこの件に関して否定したそうですが、3社は最近スマートフォン市場での販売を強化しているそうです。

なお、先日にはAppleがここ1〜2ヶ月でiPhone 4に採用しているPhilips製のLEDフラッシュの注文を大幅に減らしており、次期iPhoneではiPhone 4とは違うLEDフラッシュが採用されるようだとの情報がありました。

【関連エントリ】
　・次期iPhoneのLEDフラッシュは｢iPhone 4｣とは違う物に

次期iPhoneは9月発売で、 高解像度版iPadは現在テスト中?!

MacRumorsによると、Bloombergが計画に精通した2人の情報筋によると、Appleはより高速なA5プロセッサと800万画素カメラを搭載した新しいiPhoneを9月に発売する事を計画しているようだと報じているそうです。

そして、その新しいiPhoneは｢iPhone 4｣に似ているとも述べているとのこと。

また、Appleはより高解像度のディスプレイを搭載したiPadをテストしているという情報もあるようで、その解像度は｢iPad 2｣より約30％高いと言われているそうです。

ここ数日で｢新デザイン＆8月発表説｣や｢9月7日発表説｣が出てきましたが、どれが本当なのでしょうか…。

【関連エントリ】
　・次期iPhoneは新デザインで8月初旬〜中旬に発表か?!
　・【噂】｢iPhone 5｣は｢iOS 5｣を搭載し"9月7日"に発表?!

次期iPhoneは新デザインで8月初旬〜中旬に発表か?!

BGRが、｢次期iPhone｣は以前から噂されている｢iPhone 4｣のマイナーアップデート版ではない事を独自に確認したと報じています。

信頼出来る情報筋によると、次期iPhoneは全く新しいケースデザインになるようですが、デザインの詳細は不明のようです。

また、次期iPhoneは9月の音楽イベントで発表されるものと予想されていますが、情報筋は次期iPhoneの発表イベントを8月初旬から中旬に開催し、8月最後の週に発売されるかもしれないと述べているそうです。

なお、このイベントが毎年秋に開催されている音楽イベントを前倒しにしたものなのか、iPhoneの為だけのイベントなのかは不明とのこと。

【関連エントリ】
　・｢iPhone 5｣は3.7インチのディスプレイ搭載でデザインも変更?!

21インチのタッチスクリーンで動作する｢iOS Simulator｣

9 to 5 Macによると、21インチのDell製タッチスクリーンで｢iOS Simulator｣を動作させているところを撮影したビデオが公開されたそうです。

その動画が下記動画ですが、将来的にiMacはこんな感じになるのでしょうか…??

【噂】｢iPhone 5｣は｢iOS 5｣を搭載し"9月7日"に発表?!

MacDailyNewsによると、｢iPhone 5｣は｢iOS 5｣を搭載し9月第1週に発表されるという噂があるとInternational Business Timesが伝えているそうです。

そして、いくつかのテック系サイトが｢iPhone 5｣は"9月7日"に発表されるだろうと予想しているとのこと。

今秋に次期iPhoneが｢iOS 5｣と共に登場する可能性は高いと思われますが、本当に9月7日(水)に発表されるのでしょうか??

【関連エントリ】
　・次期iPhoneは9月に出荷開始で、現在は最終テスト段階か?!
　・｢iPhone 4S｣は7月後半〜8月前半に発売か?!
　・Appleからの新型iPhoneの発注、今年は例年より数ヶ月遅れ?!
　・次期iPhoneは｢iPhone 4S｣と呼ばれ、9月にリリースか!?
　・｢iPhone 5｣は｢iPhone 4｣のマイナーアップデート版?!

｢iOS 5｣ではホームスクリーンのWebアプリでも"Nitro Javascript エンジン"が使用可能に

｢iOS 4.3.x｣ではフルスクリーンモードで動作する状態でホーム画面に保存したWebアプリは"Nitro Javascript エンジン"が使えない事から動作が遅かったのですが、Cult of Macなどによると、これが｢iOS 5｣では改善されており、ホーム画面に登録したWebアプリでも"Nitro Javascript エンジン"が効くようになっているそうです。

なお、"Nitro Javascript エンジン"の効果は下記の関連エントリを参照して下さい。

【関連エントリ】
　・｢iOS 4.3｣の"Nitro JavaScript エンジン"の効果は絶大
　・｢iPad 2｣と｢iPad｣のJavaScript比較ベンチマーク

NTTドコモ：「iPhoneの提供は考えていない」【UPDATE】

GIGAZINEによると、本日行われたNTTドコモの株主総会において寄せられたiPhoneの導入予定についての質問に対して、辻村福副社長は以下のように返答したそうです。

ドコモはiモードをご利用いただいているお客様がスマートフォンへ移行された際にもiモードで実現しているサービスを提供していきたいと考えているところ、iPhoneではそれが不可能であるため、iPhoneの提供は考えていない。

つまりiPhoneにはiモードを組み込む事が出来ない為、ドコモはiPhoneを提供しないようです。

ドコモでiPhoneを待っていたユーザーにとっては痛いニュースですね…。

【UPDATE】
keitaから情報を頂きましたが、ケータイジャーナリストである石川 温氏がこの件でNTTドコモの山田社長と辻村副社長に問い合わせたところ、"現時点"という言葉が抜けていた事を明らかにしたそうで、スタンスは従来と変わりないとのこと。

しかし、この調子だと今後もドコモからiPhoneが出る可能性は低そうな感じですね。

(情報提供者：Thanks! keitaさん)
(一部訂正：Thanks! iPhone4 Userさん)

【引用元】
　・GIGAZINE

次期iPhoneのLEDフラッシュは｢iPhone 4｣とは違う物に

Apple Insiderが、Appleのサプライチェーンに詳しい情報筋によると、Appleはここ1〜2ヶ月でiPhone 4に採用しているPhilips製のLEDフラッシュの注文を大幅に減らしているようだと伝えています。

このことから次期iPhoneのLEDフラッシュは｢iPhone 4｣に採用されている物とは違う物が使用される事は明確で、次期iPhone用のLEDフラッシュは台湾を拠点とするメーカーが供給するとの情報があるものの、この情報はあくまで未確認だそうです。

(以前にApple.proが公開した次期iPhone用と思われるカメラ部品の写真)

ちなみに、この情報筋は過去に正確な情報を提供した実績があるそうです。

なお、これまでの情報から次期iPhoneではLEDフラッシュの位置がカメラから離されるものとみられています。

【関連エントリ】
　・フラッシュの位置が違うiPhoneのバックプレートの写真?!
　・Alibabaが｢iPhone 5｣用ケースを削除
　・次期iPhoneの背面はこんな感じに??
　・｢iPhone 5｣ではカメラとフラッシュの位置は離れている?!
　・Alibabaに｢iPhone 4｣とフラッシュの位置が違う｢iPhone 5｣用のケースが登場

｢iOS 5｣では複数のアプリを同時ダウンロード可能に

Cult of Macによると、｢iOS 5｣では同時に複数のアプリケーションをダウンロード可能になっているそうです。

(Photo by Cult of Mac)

また、3G通信でもダウンロード可能になっているそうです。

Apple、米国で｢iPhone 4｣のアンロック版を発売開始

Engadgetによると、Appleが米国のApple Online Storeで｢iPhone 4 (GSM)｣のアンロック版の販売を開始しているそうです。

なお、価格は16GBモデルが649ドルで、32GBモデルが749ドルとなっています。

詳細は下記リンク先へどうぞ。

　・iPhone 4 - Unlocked (GSM)

【関連エントリ】
　・米国向けアンロック版iPhone 4の価格は649ドルから?!

米国向けアンロック版iPhone 4の価格は649ドルから?!

昨日に現地時間の水曜日よりアメリカでアンロック版iPhone 4が発売されるかもしれない事をお伝えしましたが、MacRumorsが、そのアンロック版iPhone 4の価格は16GBモデルが"649ドル"、32GBモデルが"749ドル"で販売されるという情報があると報じています。

また、その価格から2年縛りなどの契約も無いだろうとのこと。

【関連エントリ】
　・Appleの新製品はMBAではなく、米国向けのアンロック版iPhoneか?!

｢iOS 5｣ではビデオも音量ボタンで撮影可能に

｢iOS 5｣では音量ボタンでカメラのシャッターを切ることが出来ますが、Cult of Macによると、ビデオの撮影も音量ボタンで操作可能になっているそうです。

(Photo by Cult of Mac)

【関連エントリ】
　・｢iOS 5｣では純正イヤフォンの音量ボタンでもカメラ撮影が可能に

｢iOS 5｣では純正イヤフォンの音量ボタンでもカメラ撮影が可能に

｢iOS 5｣では音量ボタンでもカメラのシャッターが切れるようになりましたが、iPhone Download Blogによると、｢iOS 5｣では"Apple Earphones with Remote and Mic"の音量ボタンでもカメラのシャッターが切れるようになっているそうです。

次期iPhoneは9月に出荷開始で、現在は最終テスト段階か?!

MacRumorsによると、Reuterが3人の詳しい情報筋によると、次期iPhoneは7月に生産が開始され、9月に出荷が開始されるようだと伝えているそうです。

また、9 to 5 Macも、実績がある正確な情報筋によると、次期iPhoneは現在最終テストの段階に達しており、9月に発売が計画されているようだと伝えています。

｢iOS 5｣の新機能及び変更点のリスト (英語)

今秋にリリース予定の｢iOS 5｣には200以上の新機能が含まれていると発表されていますが、先日のWWDC 2011でAppleが公開したのはそのほんの一部で、まだまだ分かっていない新機能が多いと思います。

そこで、MacRumorsによると、iEatApplesというサイトが現時点で分かっている｢iOS 5｣の新機能及び変更点を箇条書きでまとめて公開しています。

現在のところ"154"の新機能及び変更点が見つかっているようで、今後も分かり次第追加される模様。

なお、英語なのですが、ゆっくり時間があれば和訳してみます。

　・iOS 5 Changelog and Throughs - iEatApples

Appleの新製品はMBAではなく、米国向けのアンロック版iPhoneか?!

昨日より水曜日にAppleが何らかの新製品を発売するとの噂が飛び交っていますが、昨日に新製品は新しいMacBook Airと述べていた@chronicwire氏が更なる情報をツィート(１/２)しており、その新製品は｢MacBook Air｣ではなく｢米国向けのアンロック版のiPhone｣だそうです。

そして、そのモデルナンバーが下記の通りだそうです。

　・MC603 (16GB, Black)
　・MC604 (16GB, White)
　・MC605 (32GB, Black)
　・MC606 (32GB, White)

どこまでが本当かは不明ですが、アンロック版iPhoneであれば日本のユーザーはあまり関係無さそうですね…。

【関連エントリ】
　・今週水曜日にAppleが何らかの新製品をリリースする事は確実か?!
　・【噂】新しいMacBook Airは水曜日(15日)にリリース?!

｢iOS 5｣の内部ビルドはNuanceの音声技術を搭載している

以前より｢Mac OS X Lion｣や｢iOS 5｣にはNuanceの音声技術が採用されるとの噂がありますが、MacStoriesなどによると、Chronic Wireという方が｢iOS 5｣の内部ビルドに搭載されているというNuanceの音声技術に関する設定画面のスクリーンショットを公開したそうです。
(下記画像参照)

｢Mic on space key｣や｢Auto-Record Input｣などAppleは水面下でNuanceの音声技術をiOSに統合することをテストしているようです。

WWDC 2011では何も発表されませんでしたが、秋の正式リリースの際には｢iOS 5｣でNuanceの音声技術が使えるようになるのかもしれません。

【関連エントリ】
　・Mac OS X LionにNuanceの音声が搭載されている
　・Apple、｢iOS 5｣でNuanceの音声技術を採用か?!

｢Notification Center｣のWidgetsを作成する事は技術的に可能

Appleは｢iOS 5｣のNotification CenterのWidgets (ウィジェット)をサードパーティが自由に作成する事に関して何も述べておらず、APIが提供されるのかも不明ですが、9 to 5 Macによると、サードパーティ製ウィジェットを作る事は既に技術的には可能なようです。

デベロッパのWillFour20氏が、SDKで提供される適切なツールが無くてもウィジェットを作成する事が技術的に可能である事を証明した画像を公開したそうで、そのスクリーンショットが下記画像です。

上記スクリーンショットを見ても分かる通り、｢Hallo World｣と表示された簡単なウィジェットが表示されています。

まだAppleがどう対応してくるのかは不明ですが、ウィジェットは色々と増えて欲しいですね。