Electronistaによると、今日未明に発表された「iPhone 4」がFCCの認証を通過しており、その
ドキュメントが公開されたそうです。
なお、このFCCが公開したドキュメントにより新たな事実が発覚したようで、iPhone 4が対応している通信規格は
公式スペックによると「UMTS/HSDPA (850, 1900, 2100 MHz)」と「GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz)」のサポートとなっていますが、FCCが公開したドキュメントによると、iPhone 4は「UMTS I/II/V/VI/VIII」に対応しており、バンドWの800MHz帯もサポートしているそうです。
この800MHzの周波数帯は日本のNTTドコモがFOMAプラスエリアで使用しているのですが、将来的にドコモからの発売を睨んだ対応なのでしょうか…??
なお、今までにもアンロック版iPhone 3G/3GSをドコモ回線で利用していた方もいたと思いますが、iPhone 3G/3GSは「2GHz帯」のみを使用して通信していたことになります。
(追記:850Mhz対応機はFOMAプラスエリアに対応可能との情報もあり)
最後に、
GIZMODO JAPANがまた別の見方でNTTドコモからのiPhone登場を予測していますので、そちらもどうぞ。
【追記】
その後、trさんよりコメントにて教えて頂きましたが、iPhone 3GSでもバンドWには対応しているようで、iPhone 3GSでそうだったようにiPhone 4がドコモから出るという確証では無いようです。Thanks! trさん