Apple、やはりiPhone OS 4.0を既にテスト中か?!

先日にもBoyGeniusReportのアクセスログに｢iPhone OS 3.1.3｣と｢iPhone OS 4.0｣が見つかったとお伝えしましたが、MacRumorsによると、今度はあるiPhoneアプリの開発者がPinch Mediaが提供しているアプリの無料解析用ツールに｢iPhone OS 4.0｣からのアクセスがあったことを示すログが残っていたと述べているそうです。

その証拠画像が下記スクリーンショットで、これによりAppleがiPhone OS 4.0を既にテストしているのではないかと予想されるとのこと。

【関連エントリ】
　・iPhone OS 3.1.3のリリースはまもなく?!
　・米Apple、iPhone向け次期Mapアプリの開発者を募集
　・Apple、早くも次期iPhoneの実地テストを開始か？！

イギリスではVodafoneもiPhoneを販売へ

Macworld UKによると、来年の1月14日よりイギリスでVodafoneがiPhoneの発売を開始するそうです。

これでイギリスでは、O2、Orange、Tesco Mobileに続き4番目のiPhone提供キャリアになるとのこと。

なお、Vodafoneは既に自社のオンラインストアでiPhoneの予約受付を開始しているそうです。

次期iPhoneは64GBモデルも登場へ?!

PC Watchなどでも伝えられているので既にご存知の方も多いと思いますが、本日、東芝が携帯電話やカメラなど携帯機器向けの組み込み向けとしては業界最大となる64GB NANDフラッシュメモリを発表し、そのサンプル出荷を開始したそうです。

量産は2010年第1四半期より開始されるようで、Apple Insiderが、iPhone 3GS 32GBモデルには東芝製の32GB NANDフラッシュメモリが搭載されていることから、次期iPhoneにこの64GB NANDフラッシュメモリが採用され、64GBモデルが登場するだろうと予想しています。

また、現行のiPod touch 64GBモデルには32GB NANDフラッシュメモリが2つ搭載されており、これによりAppleは2010年にiPod touch 128GBモデルもリリース可能と予測しています。

【参考元】
　・PC Watch
　・Apple Insider

iPhone OS 3.1.3のリリースはまもなく?!

BoyGeniusReportが、BoyGeniusReportのログ(サイトのアクセスログ)に｢iPhone OS 3.1.3｣と｢iPhone OS 4.0｣が見つかったとレポートしています。

で、その証拠画像が下記のスクリーンショットだそうです。

(クリックにて拡大)

韓国でのiPhone販売台数が発売から2週間で9万台を突破

9 to 5 Macによると、韓国で11月28日よりiPhoneを販売しているKTが、iPhoneの販売台数が9万台を突破したことを明らかにしたそうです。

発売前に53,000台の予約があったとも報じられていましたが、お隣の韓国ではかなり好調なようですね。

なお、KTは2010年のiPhoneの販売台数は70万台以上と予測しています。

【関連エントリ】
　・韓国でのiPhoneの予約数は"約65,000台"
　・韓国でもiPhoneが発売

次期iPhoneの製造は｢Foxconn｣が受注?!

Engadgetによると、Mobile Reviewの編集長であるEldar Murtazin氏がTwitterで｢Foxconnが次世代iPhoneを受注した｣とツィートしていたそうです。

Foxconnと言えば、各種Apple製品の製造を請け負っており、今までの付き合いから製造を請け負う可能性は高いと思われますが、もう既に受注しているのでしょうか??

なお、Foxconnと次期iPhoneに関しては、以前に香港の業者が第4世代iPhoneのパーツがFoxconnから入荷したとして発売していたり、Foxconnで第4世代iPhoneに関わる業務に就いていた25歳の青年が自殺したなどといった情報がありました。
(下記関連リンクを参照)

【関連エントリ】
　・Appleのタブレットは2モデルで、発売は2010年後半!?
　・香港の業者がまた新たなiPhone 4G用(?!)パーツを販売中
　・第4世代iPhoneとiTablet用のSIMカードトレイが販売中
　・Foxconnの第4世代iPhoneに関わる青年が自殺

China Unicom、iPhoneの販売台数が10万台突破と発表

中国では10月30日よりChina UnicomがiPhoneを発売していますが、MacRumorsによると、China UnicomがiPhoneの販売台数が10万台を突破したことをアナウンスしているそうです。

なお、販売開始から4日間の売り上げ台数はたった5,000台だったと先日報じられていましたが、最初の出遅れはなんだったんでしょうか…。

一部のHP製Windows 7搭載PCでiPhoneとの同期に不具合

My Digital Lifeによると、HP社製のIntel Core i5/i7ベースのWindows 7搭載PCでiPhoneと正常に同期出来ない不具合が多数報告されているそうです。

影響を受けているモデルは｢ENVYシリーズ｣や｢dv6t｣｢dv7t｣｢dv8t｣などだそうで、iTunesの再インストールやXP Modeでの実行などを行っても改善しないとのこと。

この不具合は以前に報告され、各ベンダ独自のアップデートで改善されているIntel PM55 Expressチップセットによるものとみられており、現在のところHPからのドライバアップデートやBIOSアップデートを待つしかないようです。

【関連エントリ】
　・Gigabyte、｢Win 7＋Intel P55｣のiPhone同期問題を改善へ
　・｢Windows 7 ＋ Intel P55｣でiPhoneの同期に不具合?!

MSがBingとメッセンジャーのiPhoneアプリを開発中

Neowin.netが、MicrosoftのWindows LiveとBing部門に詳しい情報筋によると、Microsoftは現在、｢Bing｣と｢Windows Live メッセンジャー｣のiPhoneアプリを開発しているようだと伝えています。

そして、その両アプリは2010年3月頃に予定されているWindows Live Wave4のアップデートと共にリリースされるものとみられています。

なお、先週、Microsoftのプリンシパルグループのプログラムマネージャーを務めるDavid Raissipour氏もiPhone向けBingの計画について｢当社は積極的に取り組んでいるところだ｣と述べていたので、この情報の信憑性は高そうです。

ちなみに、Microsoftは過去に2つのiPhoneアプリをリリースしています。
(詳細は下記リンク先へ)

【関連エントリ】
　・米Microsoftが2つ目のiPhone向けアプリをリリース
　・Microsoftが初のiPhone向けアプリをリリース

｢ATOK for iPhone｣が開発中らしい

ITmediaによると、ジャストシステムが、日本語入力システム「ATOK」のiPhone版やAndroid版を開発していることを明らかにしたそうです。

これは本日開催された一太郎2010とATOK 2010の発表会で明らかにされたもので、リリース時期などは不明。

個人的にはiPhoneの日本語入力の変換精度はイマイチと思っているのでリリースされたら即ポチしそうですが、その前にAppleが承認するのでしょうか…。

【引用元】
　・ITmedia

今週木曜日にイスラエルでもiPhoneの販売開始

MacsimumNewsによると、今週木曜日にイスラエルでもiPhoneが発売されるそうで、イスラエルでは国内の主要3キャリアから販売されるようです。

なお、イスラエルでは既にアンロック済みiPhoneのユーザーが約8万人いると予想されているとのこと。

フィル・シラー氏の愛用iPhoneアプリ

9 to 5 Macによると、The New York Timesが、Appleのフィル・シラー氏がiPhoneで愛用しているアプリを掲載しているそうです。

そして、下記がそのアプリ。

　・Shazam
　・CNN.app(米AppStoreのみ利用可能)
　・Facebook
　・MLB.com at Bat
　・NBA Game Time(米AppStoreのみ利用可能)
　・ESPN ScoreCenter
　・Eliminate
　・geoDefense
　・Best Camera

Googleの音声検索が日本語対応、iPhoneなどでも利用可能に

既にご存知の方も多いと思いますが、本日、Googleがモバイル端末向け新機能｢Google 音声検索｣(日本語版)をリリースしています。

現在対応している端末はiPhoneとAndroid搭載端末で、検索したい言葉やフレーズをマイクで入力すると、検索結果が表示される仕組みとなっています。

なお、iPhoneでは｢Google Mobile App｣の一部として新たに追加されており、試用した感じでは予想以上に実用出来るレベルとなっていますので、良かったらどうぞ。

しかし、Googleは最近、日本語入力など色々と精力的に動いて来ますねぇ。

スマートフォン向け｢CNET Japan｣が正式オープン

本日、CNET JAPANが、iPhone(Mobile Safari)/Android携帯電話向け「CNET Japan」サイトの正式版を開始したことをアナウンスしています。

9月9日にベータ版として公開されていましたが、正式版リリースに伴い、新着ニュースに加え、特集、コラム記事などの情報配信、サイト内からTwitterへの情報投稿ができる機能の追加、検索結果のワードハイライトなどの新サービスが追加されています。

アクセスは各デバイスのブラウザから｢http://m.japan.cnet.com/｣へアクセスすることで閲覧可能です。

TwitterがiPhoneに最適化したサイトをプレビュー中

iPhone・iPod touch ラボさんによると、Twitterが、iPhoneに最適化された新しいモバイル向けサイト「mobile.twitter.com」のプレビューを公開しているそうです。

そのスクリーンショットが下記画像で、様々な面で最適化されており、読み込みも早くなっています。

あくまでプレビュー版ですが、各機能などの詳細は引用元のiPhone・iPod touch ラボさんへどうぞ。

iPhone 3GS 16GBの実質負担額が｢0円｣に!!

既にご存知の方も多いと思いますが、ASCIIによると、ソフトバンクモバイルが、12月4日より「iPhone for everybodyキャンペーン」におけるiPhone 3GSの値引き額を増やすと発表したそうです。

値下げ額は下記の通り。

　・iPhone 3GS 32GB：2880円→2400円(値引額：480円)
　・iPhone 3GS 16GB：2400円→1920円(値引額：480円)

上記のことから、「iPhone for everybodyキャンペーン」への加入と｢新スーパーボーナス｣での購入により、iPhone 3GS 16GBの実質負担→480円/月から0円/月になり、iPhone 3GS 32GBの実質負担額が960円/月→480円/月になります。

なお、詳細はこちら。

米Apple、iPhone向け次期Mapアプリの開発者を募集

MacRumorsによると、AppleがiPhone/iPod touch向けの次期Mapアプリの開発のためにiPhone ソフトウェアエンジニアを募集しているそうです。

募集要項によると、iPhone内蔵のMapアプリを｢Next Level (次のレベル)｣にするためにソフトウェアエンジニアを探しているそうで、ユーザーがどのようにMapアプリを使用するかを再考し、人々がものを見つける方法を変えたいと思っており、シームレスで、そして非常にインタラクティブで楽しい方法で行いたいと記載されています。

iPhoneに搭載されている現在のMapアプリはGoogle Mapを使用しており、そのGoogleは既にAndroid向けに3D ビュー、音声ガイダンス、自動経路再選択などのiPhoneのMapアプリにはない機能を搭載した｢Google Maps Navigation｣の提供を開始しており、GoogleとAppleは｢Google Maps Navigation｣をiPhoneへの移植を進めているとの情報もあったため、次期Mapアプリは｢Google Maps Navigation｣のようになるものと予想されています。

しかし、最近、AppleがGoogle Map同様のマッピングサービスを提供し、「Pushpin」と呼ばれる地図APIを開発したPlaceBaseを買収し、Placebaseの前CEOは現在Appleの「Geo Team」の一員となっているといった情報(CNET JAPANより)があったことから、Appleは将来的にMapアプリからGoogleを切り離そうと考えているのでは？とも予想されており、実際にはどうなるのかは現在のところ分からない状況になっていましたが、今回の募集要項を見る限り、独自開発が推測出来るような内容になっているため、将来的にはGoogleと決別するのかもしれませんね。

韓国でのiPhoneの予約数は"約65,000台"

昨日より韓国でiPhoneが発売されましたが、APによると、韓国でのiPhoneの予約注文台数は約65,000台に達したことをKTが明らかにしたそうです。

そして、下記動画が韓国版iPhoneのCMとなっており、内容は日本でも放映されていたものを韓国語版にしたものとなっていますね。

Apple、早くも次期iPhoneの実地テストを開始か？！

MacRumorsによると、Appleが次期iPhoneと思われるデバイスの実地テストを行っているのかもしれないそうです。

iPhoneデベロッパのPandavが提供しているサンフランシスコの公共交通システム｢BART｣の運行情報を観覧できる｢iBART｣というアプリで、iPhone及びiPod touchアプリ用の無料解析ツールである｢PinchMedia｣のログに次期iPhoneと思われる｢iPhone3,1｣というモデルナンバーが見つかったそうで、11月に始めて見つけられたそうです。

なお、現行のiPhone 3GSのモデルナンバーは｢iPhone 2,1｣で、iPhone 3Gは｢iPhone 1,2｣となっており、Appleが次期iPhoneの実地テストを始めたのではないかと予想されています。

このような事例は現行のiPod touchの時やiPhone 3GSの時も実際にあったので、Appleが次期iPhoneの発売に向け動いているのは間違いないと思われます。

【関連エントリ】
　・Apple、次期iPod touchの実地テストを開始か？！
　・iPhone OS 3.0 Betaに未発表製品の記述が見つかる

韓国でもiPhoneが発売

MacRumorsによると、先日の情報通り、お隣の韓国でiPhoneの販売が開始されたそうです。

キャリアは通信大手のKT社で、KT社は発売前に53,000台の予約注文を受けていたそうです。

韓国といえばSamsungやLGのスマートフォンが既に出回っていますが、iPhoneがどれだけ売れるのか気になりますね。

【関連エントリ】
　・韓国でも今週から｢iPhone｣発売