発売から5日、中国でのiPhoneの販売台数は5000台

先日、現地時間の10月30日に中国でiPhoneが発売となったことをお伝えしましたが、9 to 5 Macによると、China UnicomがiPhoneの契約者数が5,000人を突破したことを明らかにしたとロイターが伝えているそうです。

また、新しい3Gネットワークの契約者数も100万人を突破したことを明らかにしたようで、iPhoneの価格が高い件についてChina UnicomのCEOであるChang Xiaobing氏は｢高価でない｣と述べているとのこと。

ちなみにITmediaによると、発売時には日本や米国ほどの盛り上がりはなく、China Unicomのある店舗では、31日に売れたiPhoneは10台、11月1日は1台だったとの情報もあるとのこと。

Adobe側はiPhone向けFlash Playerの提供に向け準備万端?!

MacRumorsによると、AdobeがiPhone/iPod touchに最適化した｢Get Flash｣のページを準備しているそうです。

しかし、実際には｢Flash Player｣はまだダウンロード出来ず、そのページには｢Appleの制限によりiPhone/iPod touchへFlash Playerを供給出来ない｣との趣旨が書かれています。
(下記画像参照)

｢Windows 7 ＋ Intel P55｣でiPhoneの同期に不具合?!

9 to 5 Macによると、10月22日に正式リリースとなったWindows 7をIntel P55チップセットで使用した場合、iTunesでiPhoneとの同期が正常に出来ないといった不具合が報告されているとThe Registerがレポートしているそうです。

Apple Discussionで問題は多数報告されており、iTunes 9はiPhoneを認識するが、同期しようとすると｢error 0xE8000065｣が表示され、同期出来ないそうです。

また、PCIベースのUSBカードにiPhoneを接続した場合は問題無い場合もあるが、マザーボードのUSBポートやUSBハブを使用した際に問題が報告されているとのこと。

問題が報告されているのはWindows 7 (32bit/64bit)が多いのですが、Windows Vista 32bitでも報告例は少ないものの、同様の問題が報告されています。

なお、MicrosoftとIntelは現在この問題について調査しているとのこと。

香港の業者がまた新たなiPhone 4G用(?!)パーツを販売中

先日、｢第4世代iPhoneとiTablet用のSIMカードトレイが販売中｣と題し、香港のChinaOntrade.comが第4世代iPhone/iTablet用SIMカードのトレイと思われる｢Apple iTablet iPhone 4 Generation SIM Tray｣を販売していることをお伝えしましたが、iHackintoshによると、そのChinaOntrade.comが、今度はiPhone 4G用と思われる｢Apple iPhone 4 Generation Midboard｣を販売しているそうです。

SIMカードトレイと同じく、こちらもFoxconnから入荷したとのことですが、本当にiPhone 4G用なのかは不明です。

ちなみにその写真が下記画像ですが、大きさ的にはiPhone 3GSとほぼ同じサイズのようです。

(クリックにて拡大)

【関連エントリ】
　・AppleとVerizonが4G iPhoneをテスト中??
　・第4世代iPhoneとiTablet用のSIMカードトレイが販売中

Microsoftの｢Bing｣がiPhone/iPod touchに最適化

iPhone・iPod touch ラボさん経由で知りましたが、Microsoftの検索サービス｢Bing｣がiPhoneを含む各種スマートフォンに最適化されているそうです。

なお、現在のところ、改良されたサイトは英語版のみのようで、日本語向けは従来の一般的な携帯向けのサイトが表示されるとのこと。

【引用元】
　・iPhone・iPod touch ラボ

中国で｢iPhone 3GS｣発売

9 to 5 Macなどによると、以前からの情報通り、本日、中国でiPhoneの販売が開始されたそうです。

キャリアはChina Unicomで、中国独自のWiFiを搭載していないiPhone 3GSとなっています。

また、伝えられるところによると、China Unicomは500万台のiPhone 3GSを発注しているそうです。

AppStoreの登録アプリの本数が10万を突破

先日、AppStoreの登録アプリケーション数がまもなく10万に到達する見込みとお伝えしましたが、9 to 5 Macによると、AppShopper.comに記載されているAppStoreの登録アプリケーションの数が10万本を突破しているそうです。

この記事を投稿した時点での登録アプリケーションの数は｢101562｣で、実際にダウンロード可能なアプリケーションの数は｢92870｣となっています。

　・AppShopper.com

【関連エントリ】
　・AppStoreの登録アプリケーション数がまもなく10万に

AppStoreの登録アプリケーション数がまもなく10万に

Appleは9月末にApp Storeに登録されているアプリケーションの数が8万5000以上になったことを発表していますが、 MacNNによると、まもなくAppStoreの登録アプリケーション数は10万に到達する見込みのようです。

なお、AppStoreのアプリ数などを追跡している148apps.bizによると、現在の登録アプリケーション数は約91,500となっています。

【関連エントリ】
　・AppStoreのダウンロード数が20億を突破

AppleとVerizonが4G iPhoneをテスト中??

9 to 5 Macによると、fonefrenzyというサイトが、情報筋によると、Verizon WirelessのCEOであるLowell McAdam氏が何度かAppleを訪問しているようだとレポートしているそうです。

また、情報筋からAppleとVerizonが、Verizonの4G LTEネットワークでCDMA iPhoneをテストしているといった情報を確認したとも伝えており、テストはここ2〜3ヶ月で行われているそうです。
(Verizonの4G LTE採用についてはこちらを参照)

なお、リリース時期などは不明とのことですが、WWDC 2010での発表が予想されています。

CDMA版iPhoneはかなり前から噂されていますが、本当に登場するのでしょうか??

【関連エントリ】
　・近いうちにEVDO/CDMA対応iPhoneが発表される？？
　・AppleがEV-DO対応iPhoneを発売？？

MozilaがAppStoreでアプリを提供へ?!

9 to 5 Macによると、Mozilla CEOであるJon Lily氏がバークレー大学で開催されたPlay conferenceでのインタビューで、MozillaがAppleのAppStoreにアプリを提出していることを明らかにしたそうです。

Jon Lily氏は｢Mozillaは今後数週間でAppStoreでアプリをリリースするだろう｣と述べたそうですが、そのアプリがどういったアプリなのかは不明なようです。

131人分のiPhoneのホーム画面

個人的にはiPhone CUGでもお世話になっているトブ iPhoneのトブさんが、先日、Twitterで｢100人のiPhoneホーム画面を集めたい｣とつぶやいたところ、あっという間に131人分のiPhoneのホーム画面が届いたようで、昨日、131人分のホーム画面をまとめた動画を公開しております。

こうやってまとめて見ると色んなホーム画面があり、面白いですね。

なお、その動画や詳細に関してはトブさんのブログへどうぞ。

　・『131人のiPhoneホーム画面』公開編 - トブ iPhone

脱獄済みiPhoneは約400万台

iPod NNによると、分析調査会社のPinch Mediaが新たな調査結果を公開しており、それによると、iPhoneとiPod touchは約400万台が脱獄されているそうです。

そして、そのうち38%(約150万台)が海賊版のアプリを使用しているとのこと。

なお、下記グラフが国別の海賊版アプリを使用しているユーザーの比率を表したものですが、中国が飛び抜けて高い数値となっており、日本は調査対象内では最も少ない比率となっています。

(クリックにて拡大)

また、レポートの詳細はこちら。

Apple、iPhone/iPod touch向けのラジオアプリを開発中?!

9 to 5 Macが、AppleがiPhone/iPod touch向けのFMラジオアプリを開発しているといった情報を入手したと伝えています。

このアプリは、iPod.appのようにバックグラウンドで動作することが可能で、第5世代iPod nanoのFMラジオ機能と同等の機能が提供され、ラジオで流れている曲にタグ付け出来、Mobile iTunes Storeでタグ付けした曲を購入出来るようにMobile iTunes Storeとも連携するだろうとのこと。

Apple、｢iPhone OS 3.1.2｣をリリース

本日、Appleより｢iPhone OS 3.1.2｣がリリースされています。

なお、このアップデートには以下の不具合の修正と改良が含まれているとのこと。

・iPhoneがときどきスリープ状態から解除されなくなる
　問題を解決
・携帯電話ネットワークサービスがときどき中断されて
　再起動が必要になる問題を解決
・ビデオストリーミング中にときどきクラッシュするバ
　グを解決

また、同時にiPhone SDK 3.1.2やiPod touch 3.1.2もリリースされています。

iPhoneにMac OSXのExposé機能を搭載したら…

iPhone Hellasにて、iPhoneにMac OSXに搭載されているExposé機能を搭載した場合のコンセプトムービーが紹介されていました。

そのムービーが下記動画ですが、見た瞬間、ちょっと便利そうって思っちゃいました。

爆発・加熱問題でiPhoneがリコールの可能性も?!

ITmediaによると、欧州でiPhoneの爆発・過熱が報じられている件で、欧州連合（EU）が、製造上の問題が確認されたらiPhoneを欧州市場から排除する意向を明らかにしたそうです。

なお、EUの消費者保護担当委員メグレナ・クネバ氏は「製品が欧州市場に入ってくるのを止めるのに、（Appleの）許可は要らない。危険な製品であれば、リコールを命じる」と述べたそうで、問題がどこにあるのかを調査中とのこと。

日本ではまだiPhoneの爆発及び加熱例は報告されていませんが、リコールとなると欧州だけでなく世界的に影響してくるので、どうなるのか気になりますね。

【引用元】
　・ITmedia

中国でも10月1日よりiPhoneの販売開始

先日、中国でのiPhone発売は10月15日からかもしれないといった情報をお伝えしましたが、Engadgetによると、China Unicomが、中国でのiPhoneの販売を10月1日より開始することを明らかにしたそうです。

なお、iPhoneの価格は5,000元(約66,000円)となっており、月額の料金は126元(約1,700円)〜886元(約12,000円)の8種類の料金体系になっているとのこと。

【関連エントリ】
　・中国でのiPhoneの発売日は10月15日か?!
　・AppleとChina Unicomが中国でのiPhone発売で合意

韓国でもiPhone発売へ

本日、中国でのiPhoneの発売日が10月15日になるようだとお伝えしましたが、お隣の韓国でもiPhone発売へ向け一歩前進したようです。

Apple Insiderによると、韓国のKorea Communications Commission (大韓民国放送通信委員会)がiPhoneを承認したことが分かったそうです。

なお、韓国でのiPhone発売までに時間が掛かった理由としては、Korea Communications Commissionが、SamsungやLGといった自国の携帯電話メーカーを保護しようとしたことが原因とWall Street Journalがレポートしているそうです。

なお、現時点ではリリース時期などの詳細は一切不明とのこと。

【関連エントリ】
　・中国でのiPhoneの発売日は10月15日か?!

中国でのiPhoneの発売日は10月15日か?!

MacRumorsによると、China Business Timesが、China Unicomは中国でのiPhoneの発売を10月15日に計画しているようだと伝えているそうです。

また、中国版iPhoneの価格は8GBモデルが1,999元(293USドル)、16GBモデルが2,999元(439USドル)で、1ヶ月186元(27USドル)の2年契約が必要となるだろうとのこと。

【関連エントリ】
　・AppleとChina Unicomの契約は独占的では無い模様
　・AppleとChina Unicomが中国でのiPhone発売で合意

iPhoneでGmailのプッシュ通知が可能に

TechCrunchによると、ついにiPhoneでGmailのプッシュ通知が実現したそうです。

その方法はこちらを参照して頂ければ幸いですが、GoogleSyncとMicrosoft Exchangeを利用した抜け道により実現となった模様。

なお、このMicrosoft Exchangeを使用した方法にも問題があり、iPhoneはExchangeアカウントを1つだけしか認めていないため、他のGmailアカウントにExchangeを使っていると、そのアカウントだけしかプッシュ通知が使用できないとのこと。

また、Googleは同時にWindows Mobile携帯向けにもGmail のプッシュ機能のサポートを開始しています。

【引用元】
　・TechCrunch