コメントでも様々な情報を頂いておりますが、
MacFixitも、本日AppleよりリリースされたMac OSX 10.5.7をインストールした後の不具合情報を公開しています。
まず1つ目は、このアップデートをインストールする際に何度か再起動を行うようですが、その際にブルースクリーンになり、フリーズしてしまうそうです。
この件に関しては、自然に直ったというユーザーもいるようですが、直らない場合は手動でMacをリセットするしかないとのこと。
2つ目は、外部ディスプレイの解像度が正しく表示されなくなることで、1920x1200を選択したが1920×1080でしか表示されないといった報告があるそうです。
こちらに関してはPRAMリセットを行い、それでも解決しない場合はモニターのカラー階調と解像度を簡単に素早く変更できるユーティリティの「SwitchResX」をインストールすると解決する場合があるとのこと。
現在
MacFixitで記載されているのは上記の2つですが、Mac OSX 10.5.7のリリースをお伝えした記事にも書いてある通り、ソフトウェアアップデート経由でアップデート中に『「アップデート"Mac OS X アップデートを保存できません」 このパッケージのデジタル署名は正しくありません。 ”Apple"がこのパッケージに署名した後で、パッケージが改ざんされたか、破損した可能性があります。』とのメッセージが表示され正しくアップデート出来ない不具合や、USBで接続した外付けHDが認識しなくなるといった不具合がMayさんと初心者さんとpasserさんより報告されています。
(Thanks! Mayさん & 初心者さん & passerさん)
なお、何らかの不具合があった場合はセーフモードで起動した後にディスクユーティリティでパーミッションの修正を行う。PRAMをリセットする。コンボ版で再アップデートを行う。といった方法を試すと解決する場合があるとのこと。
Mac OSXのアップデート時は毎回何らかの不具合が報告されていますが、アップデートは少し様子を見てからの方が良いかもしれませんね。
【関連エントリ】
・
Mac OSX 10.5.7へアップデート後の不具合 -その2-