M.I.C. Gadgetが、信頼出来る情報筋によると、AppleはTime CapsuleとAirMac Extremeをアップデートするだろうと伝えています。
新しいTime Capsuleは、低TDP及び低消費電力版HDDなどの採用により現行モデルより発熱が抑えられ、書込み/読込み速度もより速くなり、1TBモデルは廃止され2TBと3TBになるようです。
次に新しいAirMac Extremeは、信号強度の改善の為に6個のアンテナを内蔵し、Time Capsuleと同じく放熱性を考慮したデザインで、2つのネットワークと1つのゲストネットワークというように1デバイスあたり3つのネットワークをサポートすることが出来るようです。
また、これらの新しいTime CapsuleとAirMac Extremeは、以前に噂のあったiOSやMac OS Xのアップデートをキャッシュする機能が搭載されているとのこと。
M.I.C. Gadgetは、更に昨日に7月末か8月第1週に発表されるようだとの情報があった次期Mac Proと次期Mac miniに関する情報も伝えています。
まずMac miniについては、Thunderbolt I/OとSandy Bridgeプロセッサを搭載し、GPUはIntel HD Graphicsになり、価格がより安くなるだろうとのこと。
次にMac Proは、外観のデザインが変更され、Xserveからの置き換えの為にサーバラックに取り付けることが出来るデザインになり、Thunderbolt I/OとSandy Bridgeプロセッサが搭載され、PCにはないMac専用のカスタムCPUが搭載されるだろうとのこと。
なお、あくまでOS X Lionがリリースされるまでは新しいMac製品はリリースされないそうです。