Windows Live Hotmail Wave3に関する情報

Windows Live Wave3のベータテストが拡大され、まもなくパブリックベータテストが開始されると思われますが、LiveSideによると、MicrosoftがWindows Live Hotmail Wave3に関するプロモーションページを公開しており、Windows Live Hotmail Wave3に関する特徴が記載されています。

そして、Windows Live Hotmail Wave3の特徴は、スピード(パフォーマンスの改善)、保存容量の増加、新しいユーザーインターフェイス、グループメール機能の改善、WebIMの内蔵などがあるとのこと。

｢Windows Live Messenger Build 14.0.3921.0717｣が流出

JCXP.netによると、｢Windows Live Messenger 2009 (Build 14.0.3921.0717)｣が流出し、ダウンロード可能になっているそうです。

上記以外のスクリーンショットはこちらで、ユーザーインターフェイスに若干の改良が加えられているとのこと。

　･Windows Live Messenger 2009 Build Leaked - digg

【追記】
LiveSideによると、このビルドはWave3でリリースされる予定の次期Windows Live Messengerの古いM1ビルドになるそうです。

数週間以内にWindows Live Wave3のベータテスト拡大へ

Bink.nuによると、先日のWindows Live Messenger v9のリークなどリーク情報が増えてきていることから、Microsoftが数週間以内にWindows Live Wave3のベータテストを拡大すると予想されるとMary-Jo Foley氏がレポートしているそうです。

また、MicrosoftはWave3でWindows Liveのすべての中核的サービスに加え、共通のインストーラーをリフレッシュする見込みで、「Windows Live Messenger」「Windows Live Hotmail」「Windows Live Mail」「Windows Live Photo Gallery」、他がリリースされ、他にもWindows Live Spacesの刷新も示唆されているとのこと。

Windows Live Messenger v9 M1のスクリーンショット

LiveSideにて、MicrosoftがWindows Live Wave3で提供予定でドッグフーディング中のWindows Live Messenger v9のM1ビルドのスクリーンショットとレビューが掲載されています。

Windows Live Messenger v9では、コンタクトリストやチャットウインドウのUIの改良や新しい写真共有アプリの搭載などが含まれているとのこと。

LiveSideには、上記以外にもスクリーンショットが掲載されていますので、良かったらどうぞ。

Windows Live TranslatorをOfficeへ統合可能に

LiveSideによると、Microsoftの翻訳サービス「Windows Live Translator」をOffice 2003とOffice 2007に統合する機能が正式にローンチされたそうです。

詳細はMSR-MT Team Blogに書かれていますが、英語のため、barlogさんがその統合方法を掲載されていますので、良かったらそちらをどうぞ。

barlogさんも書かれていますが、かなり軽快に動作しますし、英語↔日本語も対応しているので是非どうぞ。

PDC'08ではLive MeshやVirtual Earthのセッションも開催へ

今年の10月26日から30日まで開催されるProfessional Developers Conference 2008(PDC 2008)ですが、LiveSideによると、Live Meshや他のLive Platform、Virtual Earthの次期バージョンについてなどのセッションも行われることが明らかになったそうです。

PDC 2008では、他にもたWindows 7に搭載されるマルチタッチユーザーインターフェイスに関するSDKのリリースやWindows 7に関するセッションなども予定されています。

【関連エントリ】
　・MS、"PDC 08"でマルチタッチ技術のSDKをリリースへ
　・PDC 2008のセッションにWindows 7のヒントが…

次期Windows Live Photo Galleryの顔認識機能のSS

昨日の｢Windows Live Wave 3の更なる詳細｣という記事でもお伝えしましたが、次期Windows Live Photo Galleryには写真の顔の自動認識機能が搭載され、LiveSideにて、そのスクリーンショットが公開されています。

(クリックにて拡大)

認識されたそれぞれの顔にはタグとして名前をつけることが出来るとのこと。

【関連エントリ】
　・｢Windows Live Wave 3｣の更なる情報

｢Windows Live Wave 3｣の更なる情報

LiveSideによると、Mary Jo Foley氏が、最近、自身のブログで｢Windows Live Wave3｣がM1 (Milestone 1) ステージを完了したと報告しているそうです。

また、Picturepan2という方がWindows Liveのマネージャと面談する機会があったそうで、｢Windows Live Wave3｣について新たに分かった点は下記の通りとのこと。

｢新しいユニファイドヘッダー｣
これについては以前に明らかになっていましたが、ユーザーがWindows Liveのページのヘッダー部分のバックグラウンドやカラーテーマを変更可能に。(下記画像参照)

(クリックにて拡大)

｢Windows Live Hotmail｣
最近M2（マイルストーン2）ステージを完了したそうで、SkyDriveなどの他のWindows Liveサービスとの統合に力が入れられている模様。

｢Windows Live Messenger｣
M1ビルドは完全で、現在、M2ステージに向け開発中だそうです。
Messenger 9は更なる新機能が搭載され(まだ秘密だそうです)、Windows Live Mailと同様に新しいデザインが特徴とのこと。

｢Windows Live Photo Gallery｣
M1ビルドの主な新機能の1つは顔の自動認識機能とのこと。

また、ZDNet JAPANで、Mary Jo Foley氏の情報が翻訳されていますので、良かったらそちらもどうぞ。

【関連エントリ】
　・Windows Live Wave3でサイトのヘッダーUIを変更へ

Live MeshのMac版クライアントのスクリーンショット

LiveSideにて、Microsoftのデータ共有プラットフォームこと｢Live Mesh｣のMac版クライアントアプリのプレベータ版のスクリーンショットとレビューが公開されています。

(クリックにて拡大)

Mac版ではFinderへの統合などMacに最適化されている模様。

なお、上記以外のスクリーンショットがネタ元のjkontherunに掲載されていますので、良かったらそちらもどうぞ。

MS、「OneCare v 2.5 Final」をリリース

LiveSideによると、Microsoftが「OneCare v 2.5」の正式版をリリースしているそうです。

なお、日本語版もアップデートされているのかは未確認で、このバージョンが昨日に発表されたOfficeの新サブスクリプションサービス｢Microsoft Equipt｣(米国のみのサービス)にバンドルされるであろうとのこと。

　・OneCare 公式ページ

【関連エントリ】
　・MS、"Windows Live OneCare 2.5 public beta"をリリース

MS、"FolderShare client for Windows"をアップデート

Live Sideによると、Microsoftが"FolderShare client for Windows"の新バージョンをリリースしているそうです。

今回のアップデートでは、信頼性が改善されているようで、ダウンロードはこちら。

Windows Live Wave3でサイトのヘッダーUIを変更へ

LiveSideによると、Windows Liveの各サービスの次期アップデートの”Windows Live Wave3”では、サイトのヘッダー部分のユーザーインターフェイスも変更されるようで、現在のUIとWave3のUIを比較したスクリーンショットが下記の通り。

(現在のUI)

(Wave3のUI)
(クリックにて拡大)

ちなみに上記のWave3のヘッダーUIはMilestone 1のもののスクリーンショットで、正式にローンチされる頃には変更が加えられている可能性があるとのこと。

”Windows Live Writer CTP”リリース

Live Sideによると、Microsoftより"Windows Live Writer"のCommunity Technology Preview(CTP)版がリリースされたそうです。

ダウンロードや各種詳細はこちらで、UIの改良やオートリンク機能の追加、Soapboxとの連携などかなりの改良が加えられているそうですので、良かったらどうぞ。

MS、Windows Liveのモバイル向けサービスを拡大へ

Neowin.netによると、Microsoftが携帯電話キャリア向けのWindows Liveと他のMicrosoftサービスのために新しいプラットフォームを準備しているとMary Jo Foley氏がレポートしているそうです。

Mary Jo Foley氏によると、そのコードネームは"Echoes"と呼ばれ、そのフェーズ1が2008年7月にローンチされる計画があるようで、Microsoftは現在様々なキャリアでプライベートテストを行っているとのこと。

そして、"Echoes"フェーズ1では様々なサービスが提供されるそうで、昨日にお伝えしたNOKIA製携帯電話向けWindows Liveサービスの拡大もその一部の模様。

また、MicrosoftはWindows Liveをさまざまなデバイスで利用可能にしたがっているそうで、Neowin.netでは、もしかしたらiPhoneにも…?!と締めくくられています。

NOKIA向け"Windows Live"サービスの提供国拡大

LiveSideによると、NOKIA製携帯電話向けWindows Live サービスの提供国に新たに7カ国が追加されたとのこと。

その追加された国は、米国、ハンガリー、アイスランド、インド、イスラエル、ポーランド、ルーマニアで、これにより合計33カ国で利用可能になったそうです。

また、対応機種は｢N73, N80 Internet Edition, N95, N95 8GB, N76, N81, N82, N93i, E90, E65, E61i, E51, 6120, 5700, 6110｣。

ちなみに私もSoftbankの705NK(N73)を使用してますが、残念ながら日本は対象外…。

Office Live Workspace日本語ベータのフォトレポート

本日日本語版ベータの運用が開始されたMicrosoft Office Live Workspaceですが、そのフォトレポートがCNET JAPANにて公開されています。

全部で14ページもありますので、気になる方は良かったらどうぞ。

【関連エントリ】
　・MS Office Live Workspaceの日本語ベータ版運用開始

MS Office Live Workspaceの日本語ベータ版運用開始

本日、MicrosoftがMicrosoft Office Live Workspaceの日本語版ベータの運用を開始したとアナウンスしています。

Office Live Workspace 日本語ベータ版は、インターネットを通じて提供される Microsoft Office systemの新しいサービスで、Microsoft Office Word、Microsoft Office Excel、Microsoft Office PowerPoint などで作成した文章をインターネットのストレージにまとめて保存でき、どこからでもアクセスすることのできるサービスで、保存された文章の共有機能や共同作業を支援する機能も搭載し、利用者はPCからインターネット経由で接続するだけでサービスを無料で利用可能。

詳細は下記リンク先のプレスリリースを参照して下さい。

　・プレスリリース

MS、”Windows Live SkyDrive”をアップデート

LiveSideによると、Microsoftが無料のオンラインストレージサービスの"Windows Live SkyDrive”をアップデートしているそうです。

アップデートの内容は、新たに24カ国(リトアニア、フィリピン、タイ、ウクライナ、ベネズエラ、ブルガリア、コスタリカ、クロアチア、チェコ共和国、エストニア、ドイツ、ギリシア、ハンガリー、アイルランド、ラトビア、ポーランド、ルーマニア、ロシア、シンガポール、スロバキア、スロベニア、セルビア、インドネシア、マレーシア)に対応し、全部で62の国と地域で利用可能になったとのこと。

また、他にも写真に見出しやコメントを付けることなどが出来るようになっているとのこと。

Microsoft、"Messenger TV"をローンチ

Neowin.netによると、米Microsoftが、Windows Live Messengerでチャットをしながら、チャット仲間とお気に入りのビデオを共有したり一緒に観覧出来る"Messenger TV"というサービスをローンチしたそうです。

公式サイトはこちらですが、Sony BMGなどのプロバイダのミュージッククリップやMTV Showなども観覧可能とのこと。

このサービスは、欧州諸国、ニュージーランド、オーストラリア、シンガポール、ブラジル、カナダ、メキシコなどで開始され、日本は対象外。

Live Searchの新ホームページ正式公開

昨日の時点で公開されていましたが、Live Sideによると、Live Searchの新しいホームページが正式に公開されたようで、シンプルなデザインに変更されています。
(特にアナウンスは無いのですが、日本語ページも公開されていることから正式公開と思われます)

(クリックにて拡大)

　・Live.jp(http://www.live.com/?mkt=ja-jp)