｢Windows 8｣の新しいスクリーンショット

Business Insiderによると、RedditでIbocenneというユーザーが｢Windows 8｣の新しいスクリーンショットを公開しているそうです。

そのうちの2枚が下記画像ですが、Business Insiderでは"Visual Studio Express 11"が動作しているところやタスクマネージャのスクリーンショットも公開されていますので是非どうぞ。

これが｢BUILD｣の出席者に配布されるSamsung製のWindows 8搭載タブレット?!

This is My Nextが、まもなく開幕するMicrosoftの｢BUILD｣カンファレンスの出席者に配布されると言われているSamsung製のWindows 8搭載タブレットとみられる写真を入手したとして公開しています。

この写真は中国版Twitterと言われているWeiboでMichelle Huというユーザーが公開したもので、彼女はこの写真の端末がMicrosoftがBUILDの出席者に配布するタブレットであると主張しているとのこと。

なお、｢BUILD｣でのMicrosoftの基調講演は日本時間の14日午前1時より開催される予定です。

Microsoft、｢BUILD｣カンファレンスの出席者に｢Windows 8｣の開発者プレビューを配布へ

今週にいよいよ開幕するMicrosoftの｢BUILD｣カンファレンスでは｢Windows 8｣の詳細が明らかにされる予定ですが、Neowin.netによると、Microsoftは｢BUILD｣カンファレンスの出席者へ｢Windows 8｣のデベロッパプレビュービルド(Build 8100)を配布する予定である事が分かったそうです。

Windows 8向け天気アプリ"AccuWeather"のスクリーンショット!?

来週に開催される｢BUILD｣カンファレンスでMicrosoftが｢Windows 8｣の詳細を発表するものと予想されていますが、Neowin.netが、｢Windows 8｣(タブレットUI)向けと思われる天気アプリ"AccuWeather"のスクリーンショットを入手したとして公開しています。

(クリックにて拡大 / Photo by Neowin.net)

Microsoftは新しいプラットフォーム向けのアプリを作成する為にサードパーティと共に動いているのですが、ローンチタイトルの一つとして"AccuWeather"のアプリが来週の｢BUILD｣カンファレンスで披露されるのかもしれません。

｢Windows 8｣の起動時間は｢7｣と比較して30〜70％高速化

ITmediaによると、米Microsoftが｢Building Windows 8｣にて、｢Windows 8｣には起動時間を高速化する新方式を導入する事を明らかにしたそうです。

｢Windows 8｣にはコールドスタート(完全にシャットダウンした状態からの起動)とハイバネーション(休止状態)の中間のような起動方法を取り入れることで、Windows 7をコールドスタートさせるのと比べ30〜70％高速化しているそうです。

この新方式では、停止時にユーザーセッションはクローズするが、OSのカーネルセッションはハイバーネーションしてHDDに格納しておくことで、ユーザーセッションで多数のアプリケーションが利用されている状態に比べるとハイバネーションで格納するデータは小さくて済み、カーネルセッションをハイバネーションしておくことでシステムをフルに初期化するコールドスタートに比べ次回起動時に高速なブートが可能になるそうです。

なお、詳細は引用元のITmediaへどうぞ。

｢Windows 8｣は｢Hyper-V｣を搭載

WinRumorsによると、本日、Microsoftが｢Building Windows 8｣にて、｢Windows 8｣には仮想化ソフトである｢Hyper-V｣を搭載する事を明らかにしたそうです。

そのシステム要件は64bitのCPUと4GB以上のメモリが必要となっており、ゲストOSは32bitと64bitに両方に対応するものの、全エディションに搭載されるのかは現時点では不明です。

なお、これによりサードパーティー製の仮想化ソフトが要らなくなり、Windows上に構築した仮想マシンで別のOSを起動する事が可能になります。

MS、BUILDカンファレンスの出席者にSamsung製のWindows 8搭載タブレットを配布か?!

WinRumorsによると、Microsoftは9月13日〜16日に開催する"BUILD"カンファレンスの全ての出席者にSamsung製のWindows 8搭載タブレットを配布する事を計画しているかもしれないそうです。

そして、そのSamsung製のタブレットはARMベースで｢Series 7 Slate PC｣に似ているようです。

なお、ななふぉさんによると、Microsoftは、日本でも9月28日〜29日にグランドプリンスホテル新高輪で開催される｢The Microsoft Conference 2011｣にて｢Windows Phone IS12T｣を50台プレゼントする事を計画しているようです。

MS、｢Windows 8｣でも"Media Center"は提供へ

流出した｢Windows 8｣の最新ビルドに"Windows Media Center"が搭載されていなかった事から、一部で｢Windows 8｣には"Windows Media Center"が搭載されないのではないかと噂されていたのですが、本日、MicrosoftのSteven Sinofsky氏が｢Windows 8｣の開発者向けブログ｢Building Windows 8｣にて、"Windows Media Center"は｢Windows 8｣の一部である事を改めて明らかにしたそうです。

Sinofsky氏には"Windows Media Center"に関するメールが約50件届いていたそうで、同氏は"Windows Media Center"が｢Windows 8｣に搭載されることをユーザーに保証すると述べています。

MS、｢Windows 8｣では"Metro UI"と従来のUIの両方を提供へ

CNET JAPANなどによると、MicrosoftのSteven Sinofsky氏が、｢Windows 8｣の開発者向けブログ｢Building Windows 8｣にて、｢Windows 8｣ではタッチスクリーン向けの新しいインターフェイスである"Metro UI"に加え、従来のデスクトップインターフェースも提供する事を明らかにしたそうです。

"Metro UI"はスマートフォンやタブレットを念頭に設計されており、従来のPCでも利用可能になっているものの、従来のデスクトップインターフェースも提供する予定とのこと。

なお、デフォルトでは"Metro UI"になっているものの、手軽にインターフェースを切り替えて従来のデスクトップも表示可能だそうです。

【引用元】
　・CNET JAPAN

【関連エントリ】
　・｢Windows 8｣はMetro UIの新しいスタートメニューを採用か?!
　・MS、｢Windows 8｣ではエクスプローラーにもリボンUIを採用へ

｢Windows 8｣はMetro UIの新しいスタートメニューを採用か?!

一つ前の記事でMicrosoftが｢Windows 8｣ではISOとVHDファイルのマウントをネイティブサポートする計画である事明らかにした事をお伝えしましたが、WinRumorsによると、そのデモビデオ中でMetro UIの新しいスタートメニューを明らかにしているそうです。

そのスクリーンショットが下記画像で、｢Settings(設定)｣｢Devices(デバイス)｣｢Share(共有)｣｢Search(検索)｣の4つの項目が表示されています。

なお、ビデオでは一瞬だけしか写っていない事からこれ以上の詳細は不明で、製品版では変更される可能性もあります。

【関連エントリ】
　・｢Windows 8｣はISO/VHDファイルのマウントも標準対応

｢Windows 8｣はISO/VHDファイルのマウントに標準対応

WinRumorsによると、Microsoftが｢Windows 8｣ではISOとVHDのディスクイメージファイルのマウントをネイティブサポートする計画である事を｢Building Windows 8｣で明らかにしたそうです。

MS、｢Windows 8｣ではエクスプローラーにもリボンUIを採用へ

ITmediaによると、Microsoftが開発者向けブログ｢Building Windows 8｣にて、Windows 8のエクスプローラーに関する情報を公開しており、新たにリボンUIを採用する事を発表しています。

新しいエクスプローラでは、｢ファイル｣｢ホーム｣｢共有｣｢表示｣｢編集｣などのタブが用意され、｢ホーム｣タブには、｢ペースト｣｢プロパティ｣｢コピー｣などといった使用頻度の高いコマンドがまとめられるようです。

なお、Building Windows 8では多数のスクリーンショットやビデオが公開されていますので、是非どうぞ。

｢Windows 8 Milestone 2 build 7927｣がウェブに流出

ytik222さんからもコメントにて情報を頂いておりますが、Neowin.netなどによると、｢Windows 8 Milestone 2 build 7927｣がウェブに流出したそうです。

なお、｢Windows 8｣の開発段階は既に"Milestone 3"に入っており、9月半ばの｢BUILD｣カンファレンスでベータ版が発表されるものと予想されているので、同ビルドは結構前のビルドになります。

(Thanks! ytik222さん)

｢Windows 8｣の新しいデザインのスタートボタン

本日、Microsoftが"Building Windows 8"にて、｢Windows 8｣では"コピー機能"に大きな改善を施す事を明らかにしていますが、WinRumorsによると、そのコピー機能のデモビデオから｢Windows 8｣の新しいデザインのスタートボタンが明らかになったそうです。

その写真が下記画像ですが、｢Windows 7｣の丸いスタートボタンと違い、タスクバーと一体化したようなデザインになっており、四角が特徴の"Metro UI"からの流れを採用しているようです。

なお、"Building Windows 8"で明らかにされた｢Windows 8｣の"コピー機能"に関する内容はGIGAZINEが詳しく伝えていますので、是非そちらもどうぞ。

Microsoft、｢Windows 8｣で"USB 3.0"をフルサポートへ

本日、MicrosoftのWindows部門のトップであるSteven Sinofsky氏が開発者向けブログ"Building Windows 8"にて、｢Windows 8｣で"USB 3.0"をフルサポートするのを計画している事を明らかにしたそうです。

MS、｢Windows 8｣のプレリリースビルドを一般向けにも公開か?!

WinRumorsによると、Microsoftが早ければ来月に公開すると予想されている｢Windows 8｣のプレリリースビルドは、一般のユーザー向けにも公開される可能性が高そうです。

これはMicrosoftの公式ブログ"Building Windows 8"の公式アカウントである@BuildWindows8が｢プレリリースビルドの入手は、簡単でシークレットではない事を約束する｣とツィートした事からの予想であり、早ければ来月にも｢Windows 8｣のパブリックベータ版が公開されるのかもしれません。

MSが｢Windows 8｣でApp Storeを提供する予定であることが正式に確認される

WinRumorsによると、MicrosoftのSteven Sinofsky氏が｢Building Windows 8｣にてWindowsの機能開発チームを紹介する｢Introducing the team (チームを紹介します)｣と題した記事を公開しているそうです。

｢Windows 8｣の開発には全部で35の"feature teams"と呼ばれる機能開発チームが関わっているようで、各チームには25〜40人の開発者に加え、テストやプログラム管理の担当者がいるようです。

そして、その35チームの詳細は下記の通りですが、その中に｢App Store｣のチームも存在しており、これによりMicrosoftがWindows 8でアプリストアを提供することが正式に確認された事になるとのこと。

・App Compatibility and Device Compatibility
・App Store
・Applications and Media Experience
・App Experience
・Core Experience Evolved
・Device Connectivity
・Devices & Networking Experience
・Ecosystem Fundamentals
・Engineer Desktop
・Engineering System
・Enterprise Networking
・Global Experience
・Graphics Platform
・Hardware Developer Experience
・Human Interaction Platform
・Hyper-V
・In Control of Your PC
・Kernel Platform
・Licensing and Deployment
・Media Platform
・Networking Core
・Performance
・Presentation and Composition
・Reliability, Security, and Privacy
・Runtime Experience
・Search, View, and Command
・Security & Identity
・Storage & Files Systems
・Sustained Engineering
・Telemetry
・User-Centered Experience
・Windows Online
・Windows Update
・Wireless and Networking services
・XAML

｢Windows 8 Build 8064｣のスクリーンショット

Neowin.netによると、PC BETAにて｢Windows 8 Build 8064｣のスクリーンショットとチェンジログが公開されたそうです。

まずそのスクリーンショットの1枚が下記画像で、同ビルドは"Milestone 3"ビルドのようです。

また、同ビルドのチェンジログ(変更点)は下記の通りとなっており、主にUIの改良が行われているようです。

・A new wallpaper (5th generation)
・A new BSOD (2nd generation) (back to blue with a smiley : ( )
・A new bootscreen (2nd generation) (betta fish is gone)
・A new installprep and WinPE look. (5th generation)
・Internet Explorer 10 Developer Preview (pre release version) (with Internet Explorer 10 splashscreen)
・A new colored "Windows" splashscreen during installprep loading file.
・Immersive Remote Desktop (old)
・Immersive Control Panel (old)
・WinStore (old)
・Windows 7 wallpaper deleted
・New WiFi/Ethernet icons (old)
・New Touch Keyboard icon
・New genuine center (old)
・Windows DVD Maker gone
・Windows Media Center gone
・New User avatar
・New Advanced Security Setting tab (old)
(OLD = Present in 80xx build)

MS、Windows 8の公式ブログ｢Building Windows 8｣を開設

WinRumorsによると、本日、Microsoftが｢Windows 8｣の公式ブログである｢Building Windows 8｣を開設したそうです。

Steven Sinofsky氏は同ブログの初投稿の中で、Windows 8の開発には強い使命感と謙虚な姿勢で臨んでおり、Windows 8は新世代のコンピューティング デバイスに向けて Windows を「再創造」するもので、世界中で優に 10 億人以上が使用する、新旧取り混ぜて何億台もの PC にとって最高のオペレーティング システムとなると述べています。

また、Windows 8 の開発期間中、エンジニアリング面に焦点を合わせて同ブログを定期的に更新していく予定で、Windows 8 の開発について意見交換したい意向とのこと。

更に同時にTwitterの公式アカウント｢@BuildWindows｣も作成していますので、こちらもどうぞ。

なお、｢Building Windows 8｣については、投稿後48時間以内に日本語版も公開される事になっていますので、英語が苦手な方も是非どうぞ。

｢Windows 8｣の公式デモビデオの再生回数が500万回を突破

Softpediaによると、Microsoftが6月に公開した｢Windows 8｣のデモビデオのYouTubeでの再生回数が500万回を突破したそうです。

なお、ビデオの名称は｢Building "Windows 8" - Video #1｣になっているのですが、まだ｢Video #2｣は公開されていません。