｢Windows 8 Release Preview｣の中国版SKUのスクリーンショット

Neowin.netによると、｢Windows 8 Release Preview｣の中国版SKUのスクリーンショットをMyDrivers.comが公開したそうです。

この中国版SKUは、中国でのソフトウェア偽造問題に対応する為に、通常より安いバージョンと予想されているものの、実際にどのようなバージョンなのかは不明です。

(クリックにて拡大)

｢Windows 8 Release Preview｣は6月1日にリリース?!

本日、｢Windows 8｣のリーク情報で有名なWinunleaked.tkの@Canouna氏が、｢Windows 8 Release Preview｣のリリース日は"6月1日"だとツィートしています。

#Microsoft #Windows8 Release Preview public download = 1st June

— Canounaさん (@Canouna) 5月 22, 2012

確認は出来ないものの@Canouna氏の過去の実績からするとほぼ間違いないと予想されます。

｢Windows 8 Release Preview｣は"ニュース"、"スポーツ"、"トラベル"のアプリを新たに搭載

The Vergeによると、Winunleakedに投稿された｢Windows 8 Release Preview｣ビルドのスクリーンショットから、｢Windows 8 Release Preview｣には新たにMetroスタイルの"ニュース"、"スポーツ"、"トラベル(旅行)"といったアプリが搭載されている事が分かったそうです。

(クリックにて拡大)

｢Windows 8 Release Preview｣は6月8日(金)にリリースか?!

いわゆるRC版の位置付けとなる｢Windows 8 Release Preview｣は6月第1週にリリースされる予定で事がMicrosoftより発表されていますが、cnBetaが、最近明らかになった｢Windows 8｣のスタートスクリーンのスクリーンショットから、｢Windows 8 Release Preview｣は6月8日(金)にリリースされるのではないかと予想しています。

そのスクリーンショットが下記画像ですが、カレンダーの日付が"6月8日"になっており、更にメールの受信メール数も"8"、天気予報の温度も"華氏68度"となっている事からの推測のようです。

(クリックにて拡大)

【関連エントリ】
　・Microsoft、｢Windows 8 Release Preview｣の開発を完了か?!
　・Microsoft、｢Windows 8 Release Preview｣を6月第1週に公開へ

Microsoft、｢Windows 8 Release Preview｣の開発を完了か?!

6月第1週に｢Windows 8 Release Preview｣(本来のRC版)が公開される予定ですが、Neowin.netによると、Microsoftは既に｢Windows 8 Release Preview｣の開発を終えており、そのビルドナンバーは"build 8400"のようだとWinunleaked.tkが報告しているそうです。

(build 8400のスタートスクリーン / クリックにて拡大)

なお、｢Windows 8 Release Preview｣の正確なリリース日は発表されていないものの、同時期に開催される台湾の"Computex"かロサンゼルスの"E3"で発表されるものと予想されています。

MS、｢Release Preview｣の公開を前に｢Windows 8｣向け公式アプリをアップデート

The Vergeによると、本日、Microsoftが｢Windows 8｣向けの各種公式アプリをアップデートしています。

アップデートされたのは、｢Mail, Calendar, People, and Messaging｣と｢Photos｣と｢リーダー｣のアプリで、アップデートによる変更点は"最新のWindows 8の変更点のサポート"となっています。

なお、Microsoftは6月第1週目に｢Windows 8 Release Preview｣をリリースする予定ですが、それに向けたアップデートと予想されます。

各アプリのダウンロード及び詳細は下記リンク先へどうぞ。

　・Mail, Calendar, People, and Messaging
　・Photos
　・リーダー
　　(Windows Store)

｢Windows 8 Pro｣へのアップグレードプログラムの費用は15ドル

先日、Microsoftは｢Windows 7 Home Basic｣以上を搭載したPCを購入したユーザーを対象に、｢Windows 8｣の発売後に｢Windows 8 Pro｣を入手できるアップグレードプログラムを提供するようだとの情報をお伝えしましたが、Neowin.netによると、Microsoftの情報に詳しいPaul Thurrott氏が、同プログラムの米国でのアップグレード価格は14.99ドル (約1200円) だと明らかにしたそうです。

なお、上記の情報はあくまで米国での価格なので、日本での価格がどうなるのかは現時点では不明です。

【関連エントリ】
　・MS、6月2日頃から｢Windows 8｣へのアップグレードプログラムを
　　提供か?!

Intelベースの｢Windows 8｣タブレットは11月に発売か?!

本日、CNETが、デバイスメーカーの計画に精通した関係筋によると、Intel製プロセッサを搭載した｢Windows 8｣タブレットは11月に発売されると予想されているようだと報じています。

ただ、スケジュールは非常にタイトなようで、当初発売されるIntelベースの｢Windows 8｣タブレットの半分以上がいわゆるハイブリッドモデル(物理キーボードを取り外せ、ラップトップとタブレットを合わせたもの)になるそうです。

また、これらのタブレットはタブレット向けSoCの"Clover Trail"が搭載されるようです。

｢Windows 8｣の最新版(Build 8375)のスクリーンショット

Neowin.netによると、｢Windows 8｣の最新ビルドである"build 8375"のスクリーンショットがWin8Chinaにて公開されているそうです。

"build 8375"ではあまり大きな変化は無いようですが、分かっている変更点は下記の通り。

　・いくつかの新しいロックスクリーン画像を搭載
　・Windows Storeのタイルカラーが緑に変更
　・スタートページのデフォルトの壁紙が新しく
　・右下のズームボタンの形状が丸から四角に変更

なお、現在一般公開されている｢Windows 8 Consumer Preview｣のビルドナンバーは"Build 8250"となっています。

MS、6月2日頃から｢Windows 8｣へのアップグレードプログラムを提供か?!

本日、CNET JAPANが、情報筋によると、Microsoftは｢Windows 7 Home Basic｣以上を搭載したPCを購入したユーザーを対象に、｢Windows 8｣の発売後に｢Windows 8 Pro｣を入手できるアップグレードプログラムを提供するようだと報じています。

ただ、上記の場合はアップグレード後のSKUがPro向けとなっている事から無料ではなく、幾らかの料金が付加されるものと予想されるそうですが、その価格などは不明とのこと。

また、アップグレードプログラムは2012年6月2日頃から開始され、2013年の1月まで続けられる予定だそうです。

【引用元】
　・CNET JAPAN

MS、｢Windows 8｣では｢Media Center｣を別売りし、DVD再生は標準ではサポートせず

CNET JAPANによると、MicrosoftがBuilding Windows 8で｢Windows 8｣の｢Windows Media Center｣に関する情報を公開し、以前からの情報通り｢Windows 8｣ではアップグレードとして｢Windows Media Center｣を別個に購入する必要がある事が正式に明らかにされたそうです。

｢Windows 8｣ではこれまでの"Windows Anytime Upgrade"が"Add Features to Windows 8"に変更され、DVD再生機能、TV番組の録画と再生機能、VOBファイル再生機能が搭載された｢Media Center｣を追加したい場合は"Add Features to Windows 8"から｢Media Center｣を別途購入して追加する必要があり、｢Windows Media Player｣は引き続きすべてのエディションで利用できるが、DVD再生サポートは標準では搭載されないとのこと。

なお、各SKUごとの｢Media Center｣追加時に必要なパックの詳細は下記の通りですが、価格などはまだ発表されていません。

SKU	アップグレードに必要なパック	アップグレード後
Windows 8	Windows 8 Pro Pack	Windows 8 Pro (With Media Center)
Windows 8 Pro	Windows 8 Media Center Pack

｢Windows 8｣は｢Dolby Digital Plus｣をサポートへ

Neowin.netによると、本日、Dolbyが、｢Windows 8｣を搭載した全てのPCやタブレットで次世代サラウンド規格｢Dolby Digital Plus｣のサラウンドサウンドコーデックを使用する事についてMicrosoftと契約を交わした事を発表したそうです。

　・プレスリリース - Dolby

｢Windows 8 CP｣と｢Windows 7｣の見た目を｢OS X Mountain Lion｣風にするスキンパックが登場

RedmondPieによると、｢Windows 8 Consumer Preview｣と｢Windows 7｣の見た目を｢OS X Mountain Lion｣風にするスキンパックがリリースされたそうです。

なお、ダウンロードは下記リンク先より可能で、一部機能には｢.Net FrameWork 4｣のインストールを必要とするものもあるようです。

　・Mountion Lion Skin Pack for Windows 8 CP
　・Mountain Lion Skin Pack for Windows 7

Metro UI版Firefoxのモックアップ

Neowin.netによると、MozillaのMadhava Enros氏が開発中のMetro UI版Firefoxののモックアップを公開したそうです。

まずスタートスクリーンのモックアップ。

(クリックにて拡大)

次にウェブページのモックアップ。

(クリックにて拡大)

最後にタブUIのモックアップ。

(クリックにて拡大)

Microsoft、｢Windows 8 Release Preview｣を6月第1週に公開へ

ITmediaなどによると、本日、MicrosoftのWindows担当社長であるスティーブン・シノフスキー氏が都内で開催したWindows Developer Daysで講演し、Windows 8の正式リリース前の最新版となる「Windows 8 Release Preview」を6月第1週に公開する予定を明らかにしたそうです。

Announce...Windows 8 Release Preview first week of June.Here's the announce from Japan's Windows 8 Dev Days #thankyou twitter.com/BuildWindows8/…

— Building Windows 8さん (@BuildWindows8) 4月 24, 2012

このPR版は従来の"Release Candidate"(RC)版と呼ばれていたものになるようです。

｢Windows 8 Consumer Preview｣の利用者数は｢Windows 7 Beta｣の時より多い

本日、Microsoftが｢Windows 8 Consumer Preview｣を使用しているユーザー数は、同じく2つ目のプレリリースビルドであった｢Windows 7 Beta｣の時よりも多い事を発表しています。

Windows 8 consumer preview usage more than twice Windows 7 beta at the same point in time. Millions of people using everyday.#thankyou

— Building Windows 8さん (@BuildWindows8) 4月 20, 2012

また、｢Windows 8 Consumer Preview｣に関しては毎日何百万ものユーザーが利用しているようです。

MS、｢Windows 8｣の次期プレビュー版で｢Windows Store｣のサービス提供国を拡大へ

本日、Microsoftが｢Windows 8｣の次期リリースビルドで｢Windows Store｣のサービス提供国を現在の5カ国から38カ国に拡大する予定である事をWindows Store blogにて発表しています。

また、同じアップデートで、"Windows 8 Metro"アプリがサポート出来る言語の数も更に追加され、合計で109の言語に対応する事が可能になるようです。

なお、｢Windows Store｣のサービスは現在のところ米国、フランス、ドイツ、インド、日本の5カ国でのみ利用可能となっています。

｢Windows Media Center｣、｢Win8｣では"Pro"エディション向けのアドオン｢Media Pack｣として提供へ

本日、Microsoftが｢Windows 8｣の製品エディション(SKU)を発表しましたが、Neowin.netによると、｢Windows Media Center｣は｢Windows 8 Pro｣のアドオン｢Media Pack｣として提供される事も明らかにされたそうです。

【関連エントリ】
　・Microsoft、｢Windows 8｣の製品エディション(SKU)を発表

Microsoft、｢Windows 8｣の製品エディション(SKU)を発表

ITmediaによると、本日、Microsoftが｢Windows 8｣の正式名称と製品エディション（SKU）を発表したそうです。

｢Windows 8｣のSKUは下記の通りで、各SKUごとの機能サポート状況はITmediaに表が掲載されていますので、是非どうぞ。

　・Windows 8：x86/64版のコンシューマー向け
　・Windows 8 Pro：x86/64版のプロ向け
　・Windows 8 Enterprise：企業向け
　・Windows RT：ARM版Windows

なお、今後数カ月のうちに価格などの情報を発表するとのこと。

Windows Storeに｢Windows 8 "Metro"｣向けの新しいアプリが登場

Neowin.netによると、複数の新しいWindows 8 "Metro"向けアプリがWindows Storeでリリースされたそうです。

新たにリリースされたアプリは、交通情報を提供する｢INDRIX Traffic｣、｢Channel 9｣ビデオサービスのアプリ、Microsoftp製Web カメラ｢LifeCam｣シリーズを所有するユーザー向けの｢LifeCam Dashboard｣、｢WordPress｣のアプリなどだそうです。

(画像は｢INDRIX Traffic｣)