MS、｢Windows 8 CP｣の日本語版製品ガイドを公開

窓の杜によると、本日、日本マイクロソフトが、｢Windows 8 Consumer Preview｣の日本語版製品ガイドを公開したそうです。

ガイドはPDF形式で提供されており、こちら(直リン)より無償でダウンロード可能です。

なお、ガイドでは、｢Windows 8｣の新機能やコンセプト、具体的な使い方、そして｢Windows 8｣向けのアプリケーション開発についての情報などが、全34ページに渡って紹介・解説されているとのこと。

【引用元】
　・窓の杜

｢Windows 8 RC｣の正式名称は｢Windows 8 Release Preview｣に?!

本日、｢Windows 8｣の正確な情報で知られるWinunleaked.tkが、｢Windows 8｣のRC版の正式名称は｢Windows 8 Release Preview｣になるようだと報じています。

(Photo by Winunleaked.tk)

なお、これまでのビルドの詳細をまとめると下記の通り。

　・Windows 8 Milestone 3 ⇒ Windows 8 Developer Preview
　・Windows 8 Beta ⇒ Windows 8 Consumer Preview
　・Windows 8 RC ⇒ Windows 8 Release Preview (？)

ちなみにRC (R​e​l​e​a​s​e​ ​C​a​n​d​i​d​a​t​e) 版とは｢出荷候補版｣であり、評価段階として関係者などに提供されるベータ版の段階を終了し、より出荷段階に近づいたビルドの事を言います。

なお、この｢Windows 8 Release Preview｣は5月後半もしくは6月に一般公開される予定とのこと。

｢Windows XP/Vista/7｣の見た目を｢Windows 8｣風にする｢Windows 8 Transformation Pack｣の最新版が登場

Neowin.netによると、｢Windows XP/Vista/7｣の見た目を｢Windows 8｣風に変更出来るテーマ｢Windows 8 Transformation Pack｣の最新版がリリースされたそうです。

(クリックにて拡大 / Windows XPにインストールした際のデスクトップ画面)

最新版の｢Windows 8 Transformation Pack 4.0｣では、｢Windows 8 Consumer Preview｣で使用されている"Segoe"フォントが追加され、更にデスクトップ右端に表示されるチャームバーも追加されており、他にも多数のバグフィックスなどが行われているようです。

なお、似たようなソフトで｢Windows 7｣専用の｢Windows 8 UX Pack 4.0｣というのもあるとのこと。

　・Windows 8 Transformation Pack 4.0

｢Windows 8｣の最新ビルドではリボンUIもMetroに

Win8Chinaによると、｢Windows 8｣の最新ビルドではエクスプローラなどのリボンUIもMetro UIのデザインに変更されているそうです。
(Thanks! ytik222さん)

(Photo by Win8China)

｢Windows 8｣には｢Pro Pack｣と｢For China｣といった新しいSKUが存在か?!

WinUnleaked.tkによると、｢Windows 8｣の最新ビルドには｢Pro｣(Professional版)以外に｢Pro Pack｣や｢for China｣といったSKUも存在している事が分かったそうです。

まず｢Pro Pack｣は、｢Pro｣から｢Windows Anytime Upgrade｣を行う事により利用可能で、アップグレード後は新たに｢Media Center｣や｢Family safety｣、｢Windows to Go｣といったアプリが利用可能になるとのこと。

(クリックにて拡大 / Photo by WinUnleaked.tk)

次に｢Windows 8 for China｣ですが、これは中国語版ISOからのみインストール可能で、現在のところ目新しい箇所は無いようで、海賊版対策の安価なバージョンを用意するのではないかと予想されています。

(クリックにて拡大 / Photo by WinUnleaked.tk)

ただ、これらのSKUが正式版でも提供されるのかどうかについては不明のようです。

なお、ネタ元のWinUnleaked.tkには上記以外にも数枚のスクリーンショットが掲載されていますので、下記リンク先へどうぞ。

　・Windows 8 Post-BETA Part #3
　・Windows 8 Post-BETA Part #4

【関連エントリ】
　・｢Windows 8 Pro｣のスクリーンショットなど

｢Windows 8 Pro｣のスクリーンショットなど

本日、WinUnleaked.tkが、｢Windows 8｣のSKUの1つであるProfessional版こと｢Windows 8 Pro｣のスクリーンショットなどを公開しています。

現時点では｢Windows 8 Pro｣にはWindows Media Centerは含まれていないそうですが、RTMになった際にどうなるのかは不明とのこと。

また、｢Windows To Go｣やDeveloper Preview時の古いブートスクリーンを搭載しており、アプリリストには上位エディションにアップグレード出来る｢Windows Anytime Upgrade｣も表示されているそうです。

なお、WinUnleaked.tkには複数枚のスクリーンショットが掲載されていますので、是非どうぞ。

【関連エントリ】
　・｢Windows 8｣のRC版は5月末から6月初旬にリリースか?!

｢Windows 8｣のRC版は5月末から6月初旬にリリースか?!

本日、｢Windows 8｣の正確なリーク情報でお馴染みのWinUnleaked.tkが、｢Windows 8｣のRelease Candidate版は5月末から6月初旬に一般向けに公開されるようだと報じています。

【関連エントリ】
　・｢Windows 8｣のRCビルドについての情報

｢Windows 8｣のRCビルドについての情報

本日、Winunleaked.tkが｢Windows 8｣のRCビルドについての情報を公開しています。

まず、RCビルドの開発は2月から開始され、ビルドナンバーは"Build 8275"からスタートしているようです。

また、現在分かっている変更点は、新しいカラーセットの追加 (下記関連エントリ参照) 、｢Windows to Go｣の復活、UIの様々な変更、パフォーマンスの改善などがあるようです。

【関連エントリ】　
　・｢Windows 8｣の最新ビルドではスタートスクリーンのカラーオプション
　　が25色に変更されている

｢Windows 8｣の新たなスクリーンショット & 新たなSKUも?!

｢Windows 8｣のリーク情報でお馴染みのWinunleaked.tkの@Canouna氏が、Twitterで｢Windows 8｣の新しいビルドのスクリーンショットを公開しています。

そのスクリーンショットが下記画像ですが、今ビルドのビルドナンバーとSKUは｢Release Candidate build 8306 ProWMC SKU｣となっているようで、最後の｢WMC｣は"Windows Media Center"の略ではないかとみられており、Microsoftは最終的に"Windows Media Center"を搭載したSKUをリリースすると予想されるとのこと。

(クリックにて拡大)

｢Windows 8｣の最新ビルドではスタートスクリーンのカラーオプションが25色に変更されている

The Vergeによると、｢Windows 8｣の最新の内部ビルドでは、スタートスクリーンの背景色を変更出来るカラーオプションがConsumer Previewの"9色"から"25色"へと変更されているそうです。

(Photo by Win8China)

MS、デモの最中に｢Windows 8｣搭載タブレットがフリーズ

The Registerによると、米テキサス州で現地時間の3月18日〜20日に開催された｢Microsoft Dynamics Convergence 2012｣で、Microsoftは｢Windows 8｣搭載タブレットのデモを行おうとしたそうですが、端末がフリーズしデモが行えなかったそうです。

2人のMicrosoftの従業員が死に物狂いで復旧させようとしたものの無理だったようで、結局、予備のデバイスを利用してデモが継続されたようです。

台湾メーカーが｢Windows 8｣タブレットを10月に発売予定

DigiTimesによると、ある台湾メーカーが、｢Windows 8｣搭載タブレットPCは10月に発売予定になっていると明らかにしたそうです。

台湾のサプライチェーンメーカーによると、HP、Dell、Lenovo、Acer、Asusなどは2012年10月の発売に向けx86ベースのタブレットを開発しており、Samsung、Sony、東芝、Lenovo、Acer、Asusなどは2013年前半にARMベースのタブレットPCを発売する予定とのこと。

昨日にも｢Windows 8｣は今夏に完成し10月リリース予定との情報がありましたが、これらの情報を踏まえると10月発売の可能性が高そうですね。

【関連エントリ】
　・｢Windows 8｣は今夏に完成し、10月発売か?!

米Microsoft、4月4日に｢Windows 8｣のアプリ開発者向けにイベントを開催へ

Softpediaによると、米Microsoftが現地時間の4月4日にシリコンバレーの同社キャンパスで｢Windows 8｣に関するイベント｢Reimagining App Development: Introducing Windows 8｣を開催する事を発表したそうです。

なお、同イベントはアプリ開発者向けのイベントとなっているようです。

｢Windows 8｣は今夏に完成し、10月発売か?!

本日、Bloombergが、匿名の情報提供者によると、｢Windows 8｣は今夏に完成し、10月に発売される計画のようだと報じています。

また、ARMベースの｢Windows 8｣の発売は遅れると噂されていましたが、Intelベース及びARMベースとも同時に発売されるようで、更にMicrosoftは｢Windows 8｣のリリース戦略などに関するイベントを4月上旬に開催することを計画しているとの情報もあるそうです。

Lenovoが｢Windows 8｣搭載タブレットを一番最初に発売か?!

The Vergeが、情報筋によると、Lenovoが｢Windows 8｣搭載タブレットを一番最初に発売するメーカーになるようだと報じています。

また、Lenovoは2012年10月に｢Windows 8｣がリリースされると考えているようです。

Google、Metro版Chromeを開発へ

以前にMozillaがに｢Windows 8｣のMetroスタイル向け｢Firefox｣を開発している事を明らかにしていましたが、Mashableによると、GoogleもMetroスタイル向けの｢Chrome｣を開発している事を明らかにしたそうです。

Googleの広報によると、タッチ操作のサポートを強化するなど｢Windows 8｣でデスクトップ版Chromeを改良し、更にMetroバージョンも開発する予定とのこと。

【関連エントリ】
　・Mozilla、｢Windows 8｣のMetroスタイルに最適化した｢Firefox｣をリリースへ

Nokia、今年第4四半期にWindows 8搭載タブレットを発売か?!

本日、DigiTimesが、コンポーネントサプライヤーの情報筋によると、Nokiaは2012年第4四半期にQualcommのデュアルコアプラットフォームを採用した10インチのWindows 8搭載タブレットPCを発売する事を計画しているようだと報じています。

(上記画像はコンセプト画像です)

また、NokiaはそのタブレットPCをCompal Electronicsに外注化する予定と言われているようです。

【関連エントリ】
　・Nokia製Windows 8搭載タブレットをイメージしたコンセプト画像

MS、｢Windows 8 CP｣向けに新しいパノラマテーマを公開

本日、Microsoftが｢Windows 8 Consumer Preview｣向けの新しいパノラマテーマをリリースした事を発表しています。

このテーマは｢Windows 8 Consumer Preview｣もしくは｢Windows Developer Preview｣専用で、同じ解像度の2台のモニターを利用している場合は自動的に2台のモニターの跨って表示されるようです。

また、モニターが異なるサイズもしくは異なる解像度の場合は、異なるイメージ画それぞれのモニターに表示されるそうです。

新しく公開されたパノラマテーマのダウンロードはこちら。

なお、Windows 7のテーマをWindows 8で使用する事は出来るものの一部制限があるようで、逆にWindows 8のテーマをWindows 7で使用する事は形式が異なる事から無理とのこと。

｢Windows 8｣にスタートボタンを復活させるアプリが登場

｢Windows 8 Consumer Preview｣よりWindowsではお馴染みであったスタートボタンが無くなってしまったのですが、Neowin.netによると、Stardockが｢Windows 8 Consumer Preview｣にスタートボタン及びスタートメニューを復活させる無料アプリ｢Start8｣を正式リリースしたそうです。

ダウンロードはこちらからメールアドレスを入力することで可能です。

｢Windows 8｣の製品構成(SKU)に関する新たな情報

以前にHPのウェブサイトから明らかになった｢Windows 8｣のSKU(製品構成)の情報をお伝えしましたが、Neowin.netによると、｢Windows 8 Consumer Preview｣のレジストリからも｢Windows 8｣のSKUが明らかになったようです。

(クリックにて拡大 / Photo by Windows8Beta)

そのスクリーンショットが上記画像ですが、簡単にまとめると下記の通りになります。

　・Windows 8 Starter edition
　・Windows 8 Home Basic edition
　・Windows 8 Home Premium edition
　・Windows 8 Professional edition
　・Windows 8 Professional Plus edition
　・Windows 8 Enterprise edition
　・Windows 8 Ultimate edition
　・Windows 8 ARM edition

このまま決定なのであれば｢Windows 8｣のSKUは｢Windows 7｣よりも多い事になります。

ただ、流石にこれだけあるとややこしいですし、まだConsumer Preview (ベータ版) という事もあるので、今後もう少し整理されるものと思われますが…。

【関連エントリ】
　・｢Windows 8｣の製品構成(SKU)は3種類か?!